こんにちはumeです!
近年は暖冬傾向で花粉の飛散が早い傾向がみられます!
いよいよ花粉症の辛い季節がやって来ますが、皆さんはどんな対策をしているでしょうか?
一番早いのは花粉症の薬を服用して症状を和らげる方法ですが、できるなら薬に頼らず症状を和らげたいと思いませんか?
花粉症になった事が無い方はもちろん、長年花粉症で困っている方向けの記事となっています!
花粉の飛散が本格的になる前の今から対策をしていきましょう‼
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花粉症の人におすすめな食品
花粉症の症状を和らげるには毎日の食事から対策をしていかないといけません!
これを食べればもう大丈夫と言う訳では無く、日々の食事から気を付けて行きましょう!
大切なのは毎日の積み重ねが大切だという事を覚えておきましょう(^^)/
花粉症におすすめな食品6選
花粉症の症状を和らげたり症状の緩和が期待できる食品を紹介していきます!
何度も言うように特効薬的な物では無いので、日々の食事から気を付ていき花粉症の対策をしていきましょう‼
どれも特別な食材では無く今日からでも実践できるものなので、この記事を読んだ今からでも是非参考にしてみて下さい(^-^)
①乳酸菌が入った食材
- キムチ
- 漬物
- ヨーグルト
- 乳製品
お腹の調子を整えたりお通じを良くする食品と考えると良いかと思います!
②食物繊維を多く含んでいる食材
- ゴボウ
- レンコン
- にんじん
- 大豆製品
- 海藻類
こちらは根菜を中心に海藻や穀物に多く含まれています!
- サバ
- イワシ
- サンマ
一般的に青魚と言われる物に多く含まれています!
④食物繊維と一緒にオリゴ糖などをバランスよく配合されている食品
- バナナ
- きなこ
- ゴボウ
- いんげん
- ゴマ
③と似ていますがお腹の調子を整えてくれる食品に多く、『ヨーグルトとバナナ』『いんげんのごま和え』などは非常に相性のいい食べ方です!
⑤ビタミン類が豊富な食材
- ピーマン(緑・赤・黄)
- ブロッコリー
- オリーブオイル
- ほうれん草
- にんじん
色が鮮やかな野菜に多く風邪予防に役立つとされている野菜に多く含まれています!
またグレープフルーツなどの柑橘系の果物にも多く含まれていますので、積極的に果物を食べる様にしましょう!
⑥甜茶
花粉症には甜茶が良いと聞いた事があると思いますが、甜茶ポリフェノールが入ったお茶を飲む事で、花粉症の症状が和らぐ人が多いです!
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花粉症の人におすすめ出来ない食品は?
花粉症におすすめな食材があるように、反対におすすめ出来ない食品もあります(>_<)
花粉症の人は食べるのを控える方がいい食品を紹介していきます!
あくまでも控えた方が良いもので、食べてはいけないと言うものでは無いので誤解が無いようにしましょう!
①アルコール
アルコールによって血流の一時的な血流の増加によって、花粉症の症状が悪化する場合があります
毎日飲む人は適量を超えないようにしながら、休肝日を設けるなどしてアルコールを飲む量をコントロールしましょう!
②脂肪分の多い物
- 脂肪分の多い霜降り肉
- 唐揚げやフライ物
- バラ肉などの油脂の多い肉
肉や揚げ物は好きな人が多いと思いますが、こちらも花粉症の症状を悪化させる場合がありますので、適度な量を食べる様にしましょう!
飲み会などでアルコールと揚げ物の組み合わせは食べすぎに注意です!
③喫煙習慣のある人はほどほどにしましょう
喫煙の習慣がある人は1日のたばこの本数を減らす努力をしましょう!
喫煙によってビタミンCが破壊されてしまうので、せっかく摂取したビタミンを喫煙によって台無しにしてしまうかもしれません!
禁煙が出来ない人は1日に吸う本数を減らすなど、対策をしていきましょう!
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食事以外に気を付けたい事
花粉症には食事だけでは無く気を付けたいポイントがいくつかあります!
今から紹介することを日々の食事と一緒に併用することで、花粉症対策にさらに役立ちますので、合わせて取り組むようにしましょう!
- 薬を服用する
- 花粉症の治療を行う
- 衣服や粘膜から花粉を取り除く
- 花粉の多い日をあらかじめ把握しておく
- マスクで花粉をシャットアウトする
こういった事を行う事で花粉症の対策が高まります‼
では項目ごとにさらに詳しく説明していきます!
①薬を服用する
花粉症の症状緩和には薬を服用するのが一番効果的です!
花粉症の症状に鼻水やむずむず感がありますが、こういった症状を抑えるためにはヒスタミン発生するのを抑える『抗ヒスタミン剤』が有効です
同じように目がかゆくてたまらないと言う症状も多く発生しますが、こちらは目薬で対処しましょう!
現在花粉症の特効薬は残念ながら存在しません(>_<)
各症状に合わせた薬で症状を軽減させることが、現時点での治療のやり方です
②花粉症の治療を行う
花粉症はアレルギー反応の異常で起こるのですが、近年では舌の下から薬を取り込む治療方法があります。これを【舌下免疫療法】と言います!
この治療方法はアレルギーの原因となる物質(アレルゲン)を長期間少しずつ投与して、アレルギー反応を起こしにくくする方法です!
インフルエンザのウィルスを弱めた状態にして注射し、予防接種とするのと似ていますね!
花粉症の原因となるアレルゲンを定期的に体に取り入れる事で、アレルギー反応を起こしにくくすると言う訳です!
今までは注射による治療が多く、通院回数も多かったので治療を面倒くさがってしまったり、時間が作れなくて治療が進まないのが課題でした…
この舌下免疫療法はアレルゲンのエキスを自分で服用できると言うメリットがあり、通院の回数を減らしたり出来るとあって、近年の治療で多く用いられています‼
自宅で簡単に出来て副作用が少ないので、メジャーな治療方法です!
体を慣らす期間として3~5年の長いスパンでの治療が必要となってしまうので、比較的長い時間がかかってしまうのが課題です
③衣服や粘膜から花粉を取り除く
一番簡単に花粉から守る方法ではマスクで花粉を吸いこまないようにすることです!
ですが近年のコロナウィルスの影響で、マスクが手に入らない状況が続いています…
マスクが手に入るならばまずはマスクで花粉をブロックしましょう
ですがマスクの着用だけでは完全に花粉から体を守る事は出来ません(>_<)
衣服や眼鏡などにも花粉が付着してしまうので、しっかりと取り除くことが大事です!
花粉症の人がよく『目がかゆすぎて目を取って洗いたい』と言います(>_<)
これは目にも大量の花粉が付着してしまっているためです
この場合目をしっかりと洗う事が大切です!
専用の薬を使い決められた使い方を守り、洗眼しましょう!
④花粉の多い日をあらかじめ把握しておく
花粉は毎日飛んでいますが気象条件などの要因で、花粉の飛散が多い日が存在します
出来るだけそういった花粉の飛散が多い日は、なるべく外出しないなどの対策が必要です
花粉が飛びやすい条件の日は次の通りです!
- 強風の日
- 前の日に雨が降った次の日
- よく晴れた昼から夕方にかけて
- 気温が高く湿度が低い日
外出するには大変ですが雨の日や夜間に用事を済ませる事が出来れば、花粉の影響を受けるリスクを減らすことが出来ます。ですが夜間や雨の日だけ外出するのは、現実的では無くあまりおすすめ出来る事ではありません(>_<)
⑤マスクで花粉をシャットアウトする
マスクで体内に花粉を体内に入れない事が大切です!
ですが顔にフィットしていないマスクや、鼻のワイヤーをちゃんとはフィットさせないと花粉の侵入を防ぐことが出来ません…
顔のサイズに合わせてワイヤーを鼻にしっかりとフィットさせ、顎までしっかりと覆うようにしましょう!
マスクをしている人で、口は隠れていても鼻があらわになっている人を見る事がありますが、これではマスクの意味がありません(>_<)
正しいマスクの着用方法は鼻や口をしっかりと覆い、顔とフィットさせて花粉の侵入を防ぐようにするのが正しい方法です!
間違った方法ではせっかくのマスクをしていても、花粉の侵入予防の効果はあまり期待できないので、正しい着用方法で使用しましょう(^^)/
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まとめ
今現在では花粉症に対して特効薬は開発されていません
薬で症状を和らげることが基本的な治療方法です
自分の免疫を強化して症状を発生させないようにしていく事が、自分で出来る花粉症対策になります!
そのためには毎日の食事に気をつけながら、生活習慣や花粉対策を毎日行うことが大切です!
1日で体質改善が出来ないように花粉症の対策も、毎日の積み重ねが大事なので日々の生活の中から対策を実践していきましょう(^^)/
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