学校などの全校集会の場で話しを聞く姿勢と言えば、今も昔も体育座りですよね!
この体育座りをしている時に、なぜかおならがしたくなるんですよね
自宅でのおならなら特に気にしないかもしれませんが、学校の友達もいてみんなが静かにしている時に限って、おならがしたくなる経験ってありませんか?
友達がすぐ近くにいて、誰がおならをしたか分かってしまう様な場面では、絶対におならをしたくは無いですよね?
今回の記事では体育座りをしている時に、おならをしたくなった時の対処方法を紹介していきます!
同時におならが出やすくなる理由も一緒に紹介していきますので、おならで困る場面に遭遇しないように、予防できる記事となっています!
では早速紹介していきます!
スポンサーリンク
体育座りでおならがしたくなる理由
おならは自然現象で、誰もがおならをします!
ですが自宅でのおならなら、たとえ聞かれても家族だけなので、そこまで気にすることは無いですよね?
でも学校でみんなが静かにしている時、もしもおならが出てしまったらとても恥ずかしい思いをしてしまいます…
特に多いのが全校集会などで体育座りをしている、そんな時に限っておならがしたくなってしまうものですよね?
こんな時におならが出てしまったら、友達・先生・好きな人・みんなに聞かれてしまい、とても恥ずかしい思いをします!
何故体育座りはおならがしたくなるかと言うと体育座りの姿勢は気づきにくいかもしれませんが、お尻の穴が広がって座っている状態になっているのです!
この姿勢は便座に腰かけた時と同じ姿勢だと思って下さい!
便座に腰かけておしっこしたと同時に、なぜか一緒におならが出てしまった経験ありませんか?
これと同じで体育座りは、おならが出やすい姿勢なのです
この様のに便器に座っている姿勢と似ている体育座りは、おならが出やすい姿勢となり、おならがしたくなるのです!
おならが出やすい時間帯
おならには出やすい時間帯があるのをしっていますか ?
それは食べ物がお腹に入って、1時間~2時間したあたりがおならが出やすい時間帯となっています!
そもそもおならとは、食べ物をお腹の中で分解したときに発生するガスが溜まった物です
このガス(おなら)は食べ物がお腹に入って、1時間位したあたりからたくさん発生します!
皆さんも経験があるかと思いますが、食後におならがしたくなって、トイレに入ってこっそりおならをした事ってありますよね?
食後は食べた物を消化するために、腸が活発に働きます!
このため消化した際に出来るガスが多く発生し、食後は特におならがしたくなると言う訳です!
食後の時間帯はおならが出やすい時間帯と覚えておきましょう!
おならが出やすくなる原因は?
おならが出やすいのは、食生活や生活習慣が関係している事がほとんどです!
良く見聞きしたことがある所で言えば、腸内環境が大事と聞いた事があるかと思います
腸の中には善玉菌と悪玉菌がいるのは皆さん知っていますよね?
この2つの菌のバランスが悪くなると、おならが出やすい腸内環境になってしまいます…
悪玉菌が増えると腸の中を腐らせ、有害なアンモニア成分を発したり悪性のガスを発生させます。このガスは非常に臭いのが特徴です!
普段よりもおならが出やすい時は、腸内環境の変化に気を付けないといけません。さらに腸内環境の他にも、おならが出やすくなる行動と言うものがありますので、自分に当てはまるか見て行きましょう!
①ご飯を早食いしてしまう
以外かもしれませんが、おならは消化によってできたガス以外に、食べ物を食べた時に吸い込んだ空気も、おならとなって出てきます!
早食いの人は食事とともに、たくさんの空気を取り込んでしまいます
結果腸の中にたくさんの空気が溜まり、おならが出やすくなってしまいます!
※おならを出にくくするには、ゆっくりとよく噛んでゆっくりと食事を取るようにしましょう
②便秘気味
おならは腸内のガスが溜まってしまい、それを外に放出する生理現象です!
ですが便秘の人は腸内に便が溜まる、いわゆる宿便と言う状態になっています。この状態になると食べ物を消化した時に出来るガスの他に、宿便から発せられるガスも一緒に発生します!
こうなると2種類のガスが発生することになりますので、ガス(おなら)そのものの量が増えます!
普段であれば1種類のガスのは発生で済むところが、宿便があるがために2種類のガスがお腹の中に溜まってしまい、いつも以上におならが出やすい環境になってしまいます!
※ヨーグルトや食物繊維をたくさん食べて腸内環境を整えると、おならの回数は適度になっていきます
③ストレスがたまっている
緊張やストレスが原因で、急にお腹が痛くなった経験ってありませんか?俗にいうお腹が弱いってタイプです
このように脳と腸の関係は、切っても切れない関係なのです!
人は強いストレスにさらされていると、唾を飲み込む回数が増えるそうです
つばと一緒に飲み込んだ空気がお腹の中に溜まってしまい、おならが出やすくなってしまいます。またストレスでお腹が痛くなり腸内のバランスが壊れ、ガスが余計に発生しおならがさらに出やすくなってしまいます!
※このような悪循環を起こさないためにも、適度に休みを取りリフレッシュに心がけましょう!
スポンサーリンク
体育座りでおならが出ないようにするには?
体育座りがおならの出やすい姿勢だという事は、最初に説明しましたよね!
分かっていても体育座りの姿勢でいないといけない…
そんな時におならを我慢しなくて済むように、日頃から生活習慣を気を付ける事が大切です!
これが出来れば急なおならが原因で、悩む事も少なくなってくることでしょう!
おならで気を付けることは、先程のおならが出やすくなる原因は?の所で説明した通りの1~3の項目です
- 早食いをしない
- 便秘にならないようにする
- ストレスを溜めない
適度な運動は気持ちをリフレッシュさせるだけでなく、ストレス解消になりますし、腸内が刺激され、便秘改善にも役立ちます!
ヨーグルトなどの乳酸菌を取る事も良いでしょう!
普段から早食いの人は、食べ方をゆっくりにすることで簡単に解消できるので、今日から初めて欲しいです!
体育座りでおならが出にくくするのに大切なのは、おならを全く出なくさせるのではなく、回数を減らすように腸内環境を整える事です!
回数を減らすと言ってもおならを我慢するのではなく、本来の適切なおならの回数にしましょうという事です
早食いが原因で1日20回おならが出る人であれば、早食いを改善し1日10回のおならすることで、おならで緊張する場面に遭遇する機会が減りますよね?
※おならが全くでないのも、我慢する事も体には悪い事なので、無理におならが出ないようにすることは絶対にやめましょう!
大切なのは毎日おならをしっかり出しつつ、毎日の生活習慣を規則正しいものにしていく事が、おならで困らないようにするのに必要な事です!
朝ごはんの時間を少し早めてみる
朝ごはんの時間は皆さん大体決まっているかと思いますが、この時間を30分でも良いので早めてみましょう!
例えば今までは7時に朝食を取り、その後腸が活発に働きおならがしたくなるのが、大体8時半だとします
この時間って学生さんでは学校に行って授業が始まるあたりの時間ですよね?
もしこの時1時間目が体育だったとしたら、腸が活発に働いて作ったガスを、おならが出やすい姿勢の体育座りで待ち構えているような、とても危険な行為です
こうならないためにおならが出やすい時間のピークを、なるべく家にいる時間帯に持ってきませんか?という事です!
早めに朝食を取ればそれだけで、おならをしたくなる時間帯のピークを早める事が出来ます。こうすれば学校でおならをしたくなるのではなく、自宅にいる時におならをすることが出来ますので、とっても安心ですよ!
こまめにトイレに行くようにする
おならの回数が多いのも問題がありますが、全くないのも問題があります
おなら自体は生理現象で誰しもしますし当たり前なのですが、人に聞かれるのが恥ずかしいんですよね
学生さんなら特に、思春期を迎えて多感な時期です。『好きな人に自分のおならを聞かれたらどうどうしよう』なんて考えるかもしれませんね
ですが生理現象である以上おならはどうしても出ます。おしっこだって必ず出るのと一緒です!むしろ出ない方と駄目です!
おならが必ず出る以上するべきなのは、トイレでこまめにガス抜きをしてあげる事です!
こまめにおしっこをしておくと、次のおしっこまでの時間が長くなるように、おならにも同じことが言えます
こまめにトイレでおならをすることで、お腹の中にガスを溜めないように出来ます!
こうすることによって、万が一おならを我慢しなければいけない時であっても、みんなにおならを聞かれることなく我慢することが出来ます
逆にタンクいっぱいにガスが溜まっているタイミングであれば、おならを我慢できず人に聞かれてしまう可能性が高くなってしまいますので注意しましょう!
スポンサーリンク
まとめ
おならって必ず出るものだと頭では分かっていても、人に聞かれるのはどうしても恥ずかしいですよね
思春期待っただ中の学生さんであれば、なおさら人前ではおならをしたくないと思うでしょう!
ですが学生活につきものなのが、体育座りなんですよね
そしてこの体育座りこそ、おならがしたくなる姿勢でもあります
今回紹介した方法で生活習慣を改善することで、おならをある程度コントロールして人前で恥をかかないように出来ると思います!
ですがある程度コントロールをするとは言え、必ずおならは出ますのでトイレにこまめに行くなどの、追加の対策が必要になって来ます!
腸内環境を清潔に保つためにも、おならは絶対に必要です!
おならで恥をかかないためにも、今回紹介した方法を実践して、おならと上手に付き合っていきましょう!
スポンサーリンク