便秘に悩む女性の方って多いですよね?
何日便が出ていないか忘れるくらいの人もいるくらいです。中には1週間は出ないのが普通と言う人も少なくないです!
スムーズなお通じが無いのって本当に辛いです…
そんな便秘に悩んでいるのって大人だけでは無いんです!
実は2歳3歳位の小さい子供でもお通じがあまり無くて、痛そうにしていたりトイレそのものを嫌がってしまったりしてしまう子も多いです(>_<)
今回の記事は小さい子供が便秘で辛そうにしている。何とかしてあげたいと考えている親に、是非試して欲しい内容となっています!
無理にお通じを改善させるやり方では無いので安心して下さい(^^)/
では早速紹介していきます!
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子供が便秘で困っていたら『オリゴ糖』を試してみよう!
便秘に良いのは食物繊維だっていうのは皆さん知っていますよね?
子供が便秘で困っているので、食物繊維の多い食事を心がけている人は多いはずです!
ですが食物繊維が多い食事だけでは、はなかなか便秘が解消されない子供もいます。そんな子供に是非試してもらいたいのが『オリゴ糖』です!
食物繊維を積極的に摂取するようにしている食事にプラスαで、このオリゴ糖を食べる様にしてみて下さい!
もちろん個人差はありますが、早い子で次の日に今まで溜まっていたお通じがあった子供も多い位効果抜群ですよ(^^)
ではオリゴ糖とはいったい何なのか次の項目で詳しく紹介していきます!
オリゴ糖っていったい何なの?
オリゴ糖とは
ブドウ糖や果糖などの単糖が2~10個程度結合した糖類で、小糖ともいう。天然にも産するが、工業的にはでんぷん・ショ糖などに酵素を作用させて作る。甘味料ではあるが、低カロリー・腸内細菌改善・虫歯を抑えるなどの機能性が注目され、健康食品として多く実用化されている
コトバンクより抜粋
これだけ見ても良く分からないですよね(汗)
思いっきりかみ砕いて言うと野菜・果物・牛乳にほんの僅かに含まれる成分で、人間の小腸では消化されずに大腸に達し、腸内環境を整えてくれる成分の事です!
ではオリゴ糖を取ることによってどの効果があるのかを説明していきます!
腸内環境を改善してくれる
オリゴ糖は小腸で消化されず大腸まで到達するため、腸の中にちゃんと到達して善玉菌を増やす働きがあるので、悪玉菌を減らして腸の働きを良くします!
また消化吸収を助けてくれるので、お腹の調子を整えてくれます!
虫歯予防にもなる
虫歯の原因菌のエサとして利用されないだけでなく、歯垢の原因になる物質も生成しないので、結果虫歯予防になります!
便の匂いが改善される
便の中の腐敗物質の発生を抑制してくれるので、便秘の状態特有の便の匂いが少なくなっていくと期待されている!
摂取後もあまり血糖値の変化が無い
大腸に届くまで分解されないので、血糖値はほとんど変化せずインスリンの分泌への影響も認められない!
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オリゴ糖を摂取しやすい食べ方
オリゴ糖は粉上で販売されていますので、基本的には料理に混ぜて食べるのが良いかと思います(^^)
特におススメなのが飲み物やヨーグルトの上にスプーン一杯位のせて食べるやり方が、とっても簡単で毎日続けやすいですよ!
ヨーグルトの乳酸菌やビフィズス菌とオリゴ糖のタッグはある意味最強だと思います!
自宅でヨーグルトを作る方法も下記に載せておきますので合わせて読んでみて下さい
オリゴ糖は『砂糖ほどの甘さではない』事と『熱に強いので加熱料理に使っても成分が壊れない』という2つの嬉しいポイントがあります!
熱に強いで子供が好きなカレーに混ぜてもいいですし、お味噌汁を食べる直前に入れても構いません!(^^)!
オリゴ糖は自然な甘さなので、砂糖の代わりにホットミルクに混ぜて美味しく飲めますし、糖分の取りすぎになる心配がありません(砂糖の約4分の1程度の甘さです)
オリゴ糖を摂取する時に気を付けて欲しい事
オリゴ糖を摂取する時に気を付けて欲しいのが、その子に合った適切な量を見極めて使って欲しい事です
パッケージの裏に書いてある分量はあくまでも目安なので、多い位が丁度いい子供もいれば逆に少なくした方が良い子供もいます。その子に合った適量を著しく超えるとお腹がユルユルになってしまって、結果お尻が痛いと泣いてしまう場合があるので注意しましょう!
理想は食物繊維の多い食べ物と併用する感じで、オリゴ糖を使うのが理想です。メインは食事で摂取し、足りない部分を補うサプリメントの様な意味合いで使ってみてはいかがでしょうか(^^)
まとめ
子供が便秘で辛そうにしている時って本当にかわいそうですよね?
便秘に良い食べ物を食べさせても駄目だった人ほど、オリゴ糖を是非試してみて下さい!
まずは少しずつから初めてみましょう。今まで硬い便でお尻が痛くなっていた子供も、少しずつ柔らかく出しやすい便になって来ると思いますよ
子供のお腹の中に便を溜めないように、小さいうちから対策を取っていきましょう!