ume気分

子育てに役立つ情報を発信しています!

医者いらずの秘密はリンゴ⁉子供からお年寄りまでリンゴを積極的に食べましょう

リンゴの美味しい季節になって来ましたね!

蜜たっぷりのリンゴはジューシーで食後のデザートにぴったりです

 

離乳食でもお馴染みのリンゴですが、皆さんは積極的に食べていますか?

実はリンゴって健康を保つのにとっても役立つんですよ(^^)

 

umeが小さい時は秋から冬になると木箱に入っていたリンゴが家に大量にあって、毎日の様にリンゴを食べていました!

その流れで大人になった今もリンゴをよく食べますし、我が家の双子の食事にも積極的にリンゴを出すようにしています。そのおかげで学校で風邪引きが多くなってきても、我が家の双子ちゃんは元気いっぱいです(^-^)

 

今回の記事では健康維持にとっても役立つリンゴの魅力を紹介していきます!

 

スポンサーリンク

 

 

 

リンゴが赤くなると医者が青くなる

f:id:ume7572:20191015205613j:plain

 

皆さんは『リンゴが赤くなると医者が青くなる』って聞いた事ありますか?

小さい頃に親から聞いた事ありますよね!

 

意味としてはリンゴが赤く色づいて美味しくなってくる時期は、みんなリンゴを食べて健康になるので、お医者さんはお客さんが来なくなって青ざめてしまうと言う意味です!

このようにりんごは昔から健康維持に役立つ果物として昔から言われてきました

リンゴの歴史は実はとても古くて約4000年も前から食べられていたそうです!!

 

リンゴが赤くなると医者が青くなるという言葉は日本だけのものの様な気がしますが、実は日本以外にも似たような言葉があるそうです

欧米では『1日一個のリンゴは医者を遠ざける』ということわざもあるそうです!

 

リンゴの主な栄養素

f:id:ume7572:20191015221738j:plain



リンゴには様々な栄養素が豊富に含まれていますが、特に注目したいのがカリウム・食物繊維・ポリフェノールの3つです。この3つの栄養素にスポットを当てて詳しく紹介していきます!

 

体内の余分な塩分を排出してくれるカリウム

カリウムは体内に溜まってしまった余分な塩分を、体外に排出してくれる働きがあります。しょっぱい味が好み方や日頃から塩分の多い食事が多い方は、意識的に摂取して欲しい栄養素です!

 

カリウムは水溶性なので水に触れると溶けだしてしまう性質があります。なのでリンゴに含まれるカリウムを効果的に摂取したいと思ったら、そのまま食べるのが理想的です!

 

特にしょっぱい味付けが好きな子供が多いと思いますが、そんな子供にも是非食べさせたい果物です。赤ちゃんも同様に小さい時から塩分過多にならないようにするためにも、積極的に食べさせてあげましょう(^^)

ポリフェノールの抗酸化力で体をガード

ポリフェノールと言えばワインやカカオが有名だと思いますが、リンゴにも様々なポリフェノールが含まれています!

 

ポリフェノールには抗酸化作用があり、体内の活性酸素を除去してくれます。その結果血液をサラサラにしてくれたり、脂肪の吸収を抑えてくれます!

 

リンゴのポリフェノールは熱に強いものが多いので、寒い時期にはアップルパイやリンゴを甘く煮たやつなんかは子供のおやつにぴったりです(^^♪

腸の調子を整えてくれる働きの食物繊維

リンゴには食物繊維が豊富に含まれています

食物繊維を毎日しっかり摂取していれば腸内環境が整えられて、腸内に良い菌がたくさん増えます!

我々の免疫細胞の役半分は腸内にいるそうです。腸内の環境を整えてあげる=体本来の免疫力upに繋がるのです

 

便秘気味の方は特にリンゴを食べるようにしていきたいですね!

幼児の中にもで便秘に悩んでいて、便がなかなか出ないのでお尻が痛いと感じてる子供って意外と多いんです。そんな子供にはリンゴを細かく切って入れるか、すりおろしたリンゴをヨーグルトに入れて毎日食べるのがとってもおススメです!(^^)!

 

出来れば毎日食べて欲しいので、ヨーグルトから手作りしてみましょう。そして出来上がったヨーグルトにリンゴを入れて食べてみましょう。ヨーグルトのもっている乳酸菌のパワーとリンゴの食物繊維が合わさり、相乗効果が期待できますよ!

 

下記にカスピ海ヨーグルトを自宅で作る方法を紹介している記事のリンクを張っておきますので、そちらも併せて読んでみて下さい(^-^)

 

www.umeblog.work

 

スポンサーリンク

 

 

美味しいリンゴを選ぶのに押さえておきたいポイント

f:id:ume7572:20191013214051j:plain

八百屋さんやスーパーで美味しいリンゴを選ぶときのポイントを紹介します!

 

  1. 一部が赤くなったリンゴより全体が赤く色づいた物を選ぶ

    よくお尻の部分が緑色のリンゴを見かけますが、これは熟し具合が少し足りない状態なので、お尻の方まで赤くなった物を選ぶようにしましょう!

  2. 硬くてずっしりと重い物を選ぶ

    硬いのはみずみずしくぎっしりと身が詰まった状態です。触ってみてずっしりと重いものを選びましょう!

  3. 枝やヘタの部分が干からびていない物を選ぶ

    ヘタや枝が干からびた状態のリンゴは残念ながら鮮度が落ちている証拠です。もし気づかないで購入した場合は、そのまま食べるよりジャムや砂糖で煮たりして加工すると美味しく食べられますよ!

 

一日に食べた方がいいリンゴの量はどの位なの?

 

f:id:ume7572:20191015224911j:plain

 

1日に食べた方が良いリンゴの量は約200g~250gが理想です!

大体小さめのリンゴが大体200g前後ありますので、目安としては小さめのリンゴを毎日食べたいところです。ですがリンゴを毎日一個食べるのは大変なので、他の果物やサプリメントと併用していっても構いません(^^)

 

必ず200g~250gを摂取しないといけない訳ではありませんので、出来る範囲から初めてリンゴを食べる習慣を作る事が重要です!

 

 まとめ

 

f:id:ume7572:20191015230609j:plain

 

リンゴは昔ほど食べる人が少なくなって来たように思います

 

昔からある健康に役立つ果物なのに現代ではあまり目立たない存在になってしまっています。風邪予防や病気の時、健康維持などには是非リンゴを活用してみて欲しいです!

 

離乳食でもリンゴのすりおろしが使われるように、リンゴは消化がとても良いので離乳食を食べ始めた赤ちゃんからお年寄りまで幅広い年代で食べ欲しいです

リンゴを食べて医者いらずな生活を目指しましょう!