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英才教育で失敗しない為に気を付けて欲しい3つの大事なポイント

我が子の才能を伸ばしてあげたいと思うのは、親としては当然の事ですよね!

 

良い教育を受けさせて、偏差値の高い学校に行って、大企業に就職させてあげたい一心で、子供に英才教育を受けさせよう

 

こういった親は多いと思いますが、英才教育はやり方を間違うと、失敗をしてしまうのをご存じですか?

 

正しい英才方法を理解していないと、良かれと思ってやっていた事が、実は我が子にとって逆効果になってしまいかねません!

 

この記事では

  • 子供の才能を最大限に生かしてあげたい
  • 英才教育と言っても、どんな事をすればいいのかな?
  • 英才教育を始めるにはいつ頃がいいの?
  • 英才教育を受けさせるときの注意点は?
  • 正しい英才教育のやり方を知りたい
  • 英才教育をさせているが思ったように成績が伸びない

 

こういった英才教育ならではの、疑問や悩みに答えていきます!

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子供の才能を最大限生かすにはどうしたら良いのか?

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子供の才能を最大限生かしてあげるためには、無理に成長の邪魔をしない事です!

 

子供の脳は特別な事をしなくても、しっかりと成長していくものです

 

それを親の都合や理想の為に、無理やりに脳の成長を促そうとしてしまうと、子供の才能を生かすことは出来ません!

 

例えば、お肉でもそうですよね

 

美味しいお肉を作るためには、長い時間をかけてお世話をしたからこそ、美味しいお肉が出来上がります

 

本来美味しくなるために必要な時間を早めてしまうと、味に深みが無かったりして、決して満足のいく結果にはならないんです!

 

本来かかる時間のサイクルを早めようとすると、弊害が出てしまうんですよね…

 

子供の教育も同じで、脳が出来上がる時間を親の都合で早めようとしても、才能を発揮させる事は出来ません!

英才教育と聞いて誤解して欲しくない事

英才教育と聞いて、あなたはどんなイメージを持ちますか?

 

  • 幼稚園児が驚くほどの速さでそろばんをしている
  • 記憶力が凄い
  • 体操選手並みにバク転が出来る

こんな感じの事が出来る幼稚園児を、TVで見た事ってありませんか?

 

こういったTVを見ると、運動神経が高くて記憶力が高い子供にする為に、スパルタで教育をするのが英才教育を思っていませんか?

 

このような教育方法で、運動神経や記憶力が高い子供が育つのも、事実かもしれません

 

ですがスパルタ教育では、厳しい叱咤の言葉や大きな声で威圧している、そんな現状があるんです…

 

ある意味、洗脳に近いやり方かもしれませんね

 

自分から進んで取り組んでいるとは、正直言えませんから

 

確かに他の人が出来ないような、大人勝りな事を出来るのは凄い事だと感じますが、だからと言って、自分で考える事が出来る子供かと言えば、そうではありませんよね?

 

では具体的には、どういった英才教育をさせるのが良いのか、詳しく見て行きましょう!

①スイミングスクール

水泳は全身を使って運動するため、脳の発達はもちろんですが、神経の発達にとても効果的だと言われています!

 

有名なアスリートも、幼少期の習い事で多いのがこの水泳ですが、東大生の幼少期の習い事でも、水泳がダントツで多いと言うデータもあります!

 

こういった事から、体力づくりと同時に、子供の成長に欠かせない運動となっています

 

水泳が英才教育におススメな理由や詳しいデータは、下記の記事で詳しく紹介していますので、合わせて読んで見て下さい

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

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 ②ピアノ

ピアノは右手と左手を同時に動かすので、右脳と左脳の両方を刺激してくれるため、脳の発達を促すのに繋がります

 

水泳と同じように、東大生の幼少期の習い事で多いのが、ピアノです!

 

利き腕や利き足だけでは、偏ってしまいがちな脳の発達ですが、右脳・左脳の両方を発達出来るのが、ピアノの強みと言えるでしょう!

 

右脳が発達している人は天才型のタイプに多く、芸術家に多いのが右脳型です!

 

皆さんが知っているゴッホアインシュタインも、右脳が発達していた人間だと言われいます

 

右脳の鍛え方は次の記事で紹介していますので、良かったら目を通してみて下さい

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

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英会話教室

今や英語は必須な言語となっていて、使う機会もとても多いです

 

特に大人になってから使う機会も多く、英語の教育は定番となっています!

 

発音や文法の表現が日本語とは違いますので、幼少期の頃から習わせておきたいのが英語です

 

英才教育=英語と考えとも良い位、一般的に浸透している方法ですね!

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英才教育に適している年齢は?

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英才教育に適している年齢は、3歳までにスタートさせる事が重要です!

 

0歳~3歳までの間では右脳の方が発達しやすいので、3歳までに英才教育を始める事がとても大事なポイントです!

 

人間の脳には右脳と左脳があり、それぞれ得意な分野が違います

 

例えば右脳は

  • 直感力(閃く力)
  • 五感(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚)
  • 記憶力

 

左脳は

  • 計算力
  • 言語力
  • 論理的な考え方

 

どちらの脳が発達しているかによって、どの分野が得意になるかが違います!

 

計算力などは学校の授業で鍛える事が出来ますが、芸術性や閃めく力は学校の授業では身に付けにくい分野です

 

幼少期から右脳をしっかりと鍛えておく事が、英才教育に必要な大事なポイントです

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 英才教育の注意して欲しいポイント

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英才教育を行うには、いくつか注意して欲しいポイントがあります!

 

間違った英才教育を行ってしまうと、勉強や運動が嫌いになってしまう可能性もあって、最新の注意が必要です!

 

英才教育を失敗させず成功に導くためには、3つのポイントがありますので、各項目ごとに見て行きましょう

・楽しいと思わせる事が大事

 子供に英才教育を受けさせる時は、子供が楽しんでいるかが非常に重要です!

 

子供が『好き』『楽しい』と言う気持ちを持つことが出来れば、子供自ら進んで学ぼうとするからです

 

子供の才能を伸ばしてあげるには、教育って楽しいものだと感じさせて、ネガティブな感情を抱かせないようにしていきましょう

 

親子で一緒に何かに取り組むことが出来れば、子供の『好き』『楽しい』と言うポジティブな感情が高まっていく事でしょう!

・過剰なプレッシャーは絶対に禁物

我が子の才能を伸ばしてあげたいという事は、親の期待や願いがありますよね

 

ですが過剰な期待は、子供にとって大きなプレッシャーとなってしまい、ストレスの原因となってしまいますので、注意しましょう!

 

英才教育を受けさせると、親はどうしても結果を求めてしまいます

 

例えば

  • 成績がぐんと上がる
  • 運動神経が上がる
  • 英語が話せる様になる

 

などの、目に見える結果を求めたくなる気持ちは、非常に良く分かります

 

英才教育はお金もたくさん必要ですし、時間もたくさんかかります

 

生活の大部分が、子供の教育中心になればなるほど、我が子に対する期待は高まってしまうんですよね

 

親の過剰な期待は子供にも伝わりますし、子供は期待に応えようと一生懸命に学びます

 

全てが悪いことではありませんが、子供がプレッシャーに押しつぶされてしまう危険性もあるので、過剰な期待は禁物ですよ

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我が子の才能を、親が潰してしまう事の無いように、気を付けましょう!

・才能が開花する時間は人によって違う事を理解しておく

人によって好きなスポーツ、好きな科目が違うように、人それぞれ才能が開花する時間は全く違います

 

英才教育を始めてすぐに結果が出る子供もいれば、遅咲きで才能が開花する場合もあるものです

 

周りで、同じように英才教育をしている子供がいる場合、成長具合をついつい比べてしまいます

 

  • 『○○ちゃんはもう英語で会話が出来るみたいだよ。○○ももっと頑張らないといけないよ』
  • 『○○君はもう泳げるようになったのに、なんで出来ないの?さぼってるんじゃない?』

 

このような会話は、ついつい無意識にしてしまいがちですが、子供にとってプレッシャーであり、ストレスを与えてしまいます!

 

おっとりしたペースの子供は、急がさせられたり自分のペースを乱されると、教育そのものを嫌がってしまいますので、特に注意しましょう!

 

仕事でもそうですが、急かされれば急かさせられる程、上手くいかない物ですよね?

 

これと同じで、周りの子供と比べてしまうのは、英才教育にとって厳禁です!

成長具合の早い遅いは、子供によって全く違います

 

周りの子と比べて成長が遅いとしても、我が子の個性としてとらえ、そっと見守ってあげる事が大事なポイントです!

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正しい英才教育のやり方

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英才教育=スーパーキッズを育てる訳では無いので、天才を育てる教育とは違います!

 

英才教育はあくまでも、脳の発達が進む時期に積極的に学ばせて、教育やスポーツの土台を作る事です

 

英才教育の正しい方法は、先程紹介した【英才教育の注意したいポイント】に気を付けたうえで、指先や体全身を使う事が大事です!

 

【ピアノ】【水泳】【体操】が特に適していて、アスリートや東大生も、幼少期にならっている人が多い理由は、指先・全身運動に水泳やピアノなどが適しているからでしょう!

 

英才教育だからと言って、必ず習い事をする必要もありません!

 

例えば知育ブロックなども、ピアノの様に指先を使いますし、どのように組み上げるか自分で考えるので、右脳を上手に鍛える事が出来ますよ

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指先の運動や全身運動をして行きながら、感受性も一緒に育てていく事が、正しい英才教育の方法の1つです!

 

たくさんの人と遊んだり会話をして、想像力や探究心を養っていき、自分から学ぶ姿勢を作り上げるのも、英才教育を正しく進めていく方法ですので、覚えておきましょう!

英才教で思ったような結果が出ない時は

英才教育を受けさせているのに、思うように結果が付いてこない時は、いったいどのようにしていけば良いのでしょうか

 

最初に言っておきますが、英才教育に100%の正解はありません

 

子供が成長してみて、今まで取り組んでいた方法が正しかったのか分かります!

 

『英才教育をしているのに、思うような結果が付いてこないな…』

 

こんな時は、子供が楽しく取り組む事が出来る環境を、徹底的に作っていきましょう

その環境の中で様々な経験をして行けば、たくさんの可能性が見えてくるはずですよ!

 

もう一度言いますが、英才教育=天才を育てるではありません

 

英才教育=賢い子供を育てる(IQが高い)と誤解されがちですが、自分で考える事が出来て、自分から行動できるのが賢い子供なんです!

 

親はしっかりと楽しむ環境を整えたらば、後は我が子を信じて気長に待ってあげて下さい!

 

『結果は後からついてくる』の精神で気長に待つことが、大事な事ですよ!

まとめ

f:id:ume7572:20191015221738j:plain我が子にはいい人生を過ごして欲しい一心で、英才教育に取り組むわけですよね?

 

ですが英才教育そのものを誤解していては、はっきり言って失敗してしまいます

 

英才教育とは、アインシュタインの様な天才を育てる訳では無く、子供の才能を伸ばしてあげて、様々な分野の土台をしっかりと作り上げていく事です!

 

その為には習い事は非常に効果的で、自宅や学校では出来ないような経験をする事が出来ます

 

指先と全身運動は脳を活性化させるため、英才教育を受けさせる場合、ピアノや水泳は非常に有効です

 

今回の記事では、英才教育を失敗しないポイントを紹介していきました

 

性格や成長ペースに差があるように、英才教育の効果を実感出来るには、時間がかかります!

 

早い人もいれば、遅い人もいていいんです!

 

大事なのは楽しんで学べる環境を、親が作り上げていく事ですよ

 

焦ることなく、我が子を信じてそっと見守ってあげましょうね

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