ume気分

子育てに役立つ情報を発信しています!

宿題がめんどくさいと言っている子供に、やる気を出させる方法!

ほとんどの子供が【宿題ってめんどくさい】って感じていますよね?

 

家でゆっくり遊びたいのに、宿題をしないといけないなんて、はっきり言ってめんどくさいじゃないですか?

 

とは言え子供に宿題をさせないのは、親としては心配ですし、いくら口うるさいと思われても、何とか宿題をやらせようと一生懸命になるんですよね!

 

でも宿題をめんどくさがっている子供に宿題をやらせるのって、本当に大変なんですよね…

 

今回の記事には

 

【宿題をやる気がない子供に、どうしたらやる気を出させることが出来るか?】

 

という事を書いています!

 

『子供が宿題に取りかからなくて困っている』そんな人向けの記事となっていますので、是非お役立て下さい!

スポンサーリンク

 

めんどくさい宿題をやる気にさせる方法

f:id:ume7572:20191029210323j:plain

子供が小さい内は親が手伝う事も多いと思いますが、やり方1つで子供のやる気を引き出すことが出来ます!

 

中学生や高校生になると難しい事が増えてきますので、親が手伝う事は無くなってくるかと思いますが、小学校の低学年くらいは、親が宿題に取り組む手伝いをしてあげましょう!

 

では、子供が宿題に取り組むようにするにはどうした良いのか、項目ごとに見て行きましょう

①宿題に取り組む環境を整える

宿題をする環境を整えるって聞くと、当たり前じゃんと感じると思いますが、結構出来ていない家庭が多いです

 

まず宿題をする場所が、散らかってになっていますか?

遊んだままのハサミや色鉛筆が、そのまま転がっていませんか?

 

恥ずかしい話、我が家では遊んだままの状態で宿題をさせようと頑張っていましたが、全然上手くいかなかったですね

 

よく考えたら当たり前なんですよね

 

散らかった状態で、『さぁ宿題するぞ』ってなんないじゃないですか!

例えば職場の机の上が書類だらけで汚れていたら、仕事をする気にならないと思いません?

 

これと同じです!

宿題をする為の下準備が出来ていない状態では、集中して宿題をする事なんて無いでしょう!

 

とはいっても堅苦しく考える事は無くて、まずは机を綺麗にして、文房具とプリントを広げるくらいで全然OK です(^-^)

 

一気に何でもやるんでは無く、あくまでも宿題をする準備に取り掛かる事が重要ですよ

②子供のやる気が出るまで待ってみる

子供がなかなか宿題をしないからと言って、ついつい怒ってしまっていませんか?

 

我が家でもたまにやってしまうんですが、遊んでばかりだとついつい怒ってしまうんですよね…

 

でもこれって良く無いんですよ

もしかしたら、あと少ししたら宿題をやろうと考えていたかもしれません

 

そこでガミガミ怒ってしまうと、子供は宿題をする気が0になってしまいます

 

親の忍耐が必要ですが、子供が宿題に取り組む気になるまで、時間がかかってしまうかもしれませんが、辛抱強く待つことをおすすめします!

 

机に宿題の下準備が出来てさえいれば、子供の宿題スイッチ(やる気スイッチ)が入るのも意外と早いので、気長に待ちましょう!

 

あくまでも子供のタイミングに合わせる事が大切なので、親が『○○しなさい』みたいな感じで命令することは絶対にやめましょう!

 

この記事でも『○○しなさい』というのは良くない理由が書いていますので、併せて読んで見て下さい 

     ↓ ↓ ↓ ↓

www.umeblog.work

 

※命令口調は、必ずと言っていいほど子供のやる気をなくします!

 

さらに親にやって欲しいのは、子供が宿題をやる気になったら必ず褒めてあげて下さい

 

子供は自分から宿題をすると、親が褒めてくれると言う事が分かれば、進んで宿題に取り組むからです

 

褒められて嫌な気持ちになる子供なんて、いませんからね!

③勉強中は親が一緒にいてあげる

子供が低学年の頃は特に、親が一緒にいる状況で宿題をする様にしましょう!

 

この位の年齢の子供は、親が近くにいてくれることで安心感を感じています

子供と一緒に宿題をするイメージで取り組むと、さらに良いでしょう!

 

親が近くにいる事で、子供は分からないところをすぐに聞く事も出来るので、子供にとっても安心です

 

この時も、命令口調で話すのはやめましょう!

優しく声掛けをしてポートしてあげると、子供のやる気を出させる事につながります

 

サポートと言っても、あくまでも子供の積極性をサポートするくらいで、とどめておきましょう!

④難しい問題は飛ばして簡単な問題から解く

難しい問題でつまずいてしまうと、先に進まないので、余計に宿題がめんどくさくなってしまいます!

 

こうならないためにも、難しい問題は飛ばしてしまって、簡単な問題から解くようにしましょう

 

こうしておかないと、宿題に対するイメージはさらに悪いものになってしまい、宿題をするのを極端に嫌がるようになってしまいますので、注意して下さい!

 

まずは先に進むという事が大切なので、順番通りに問題を解かなくても、全然問題ありません

⑤宿題が終わったらしっかりと褒めてあげる

宿題は子供にとって、結構な労力を使うんですよね

 

 

宿題を終えた後は、ぐったり疲れた経験って皆さんありませんか?

体を使っていなくても頭を使うのって、結構なパワーを使っているという事です

 

親は一生懸命頑張った子供に対して、しっかりと褒めてあげましょう

大変な思いをして終わらせた宿題を褒めてもらえると、大きな達成感を感じるので、次も頑張ろうと思うんです!

 

答え合わせに力を注いで間違いを直させるより、宿題を自分で終わらせたことをまずは褒めてあげる方が、はるかにやる気を出してくれるようになりますよ

 

子供は褒められた事をしっかりと覚えているので、次からも自然と宿題のスイッチが入るようになりますので、とっても効果的ですよ!

⑥ご褒美をエサに釣る

これには反対意見も確かにあります

 

ご褒美で子供のやる気を釣るのはどうかな?

こう考える人もいるのも、確かに事実です

 

ですがやり方さえ間違わなければ、効果は抜群ですのでおすすめです!

 

ご褒美と言っても、高価な物を買ってあげる必要なんて全くなくて、大げさなくらいに抱きしめてあげたり、少しオーバーなくらい褒めるだけで良いです!

 

子供にとって、親がたくさん褒めてくれることは、何よりものご褒美なんです

 

褒められるという事は、子供が宿題を取り掛かる大きなきっかけになるという事を覚えておきましょう

 

 

褒めると聞くと、宿題が終わってからのイメージが大きいかもしれませんが、まずは宿題にやる気を見せた段階(宿題にやる気を出した時)で褒める様にすると、子供のやる気がさらに出てくるようになります!

スポンサーリンク

 

子供のやる気をなくしてしまう親の行動

f:id:ume7572:20191016215817j:plain

子供のやる気を出させる方法があるように、やる気を無くさせる行動もありますので注意が必要です!

 

親としては結構やってしまいしまいがちな事が多いので、もし今までやってしまっていたら、すぐに直すようにしていきましょう

宿題しなさいと怒る

これって皆さんも、1度はやった事があると思います!

情けない話ですが、私も結構な頻度でやってしまっていた時期があります…

 

怒るのって、人のやる気をへし折ってしまって逆効果なんです

 

 

子供に宿題をさせようと思って、怒った事って実は子供のやる気を無くしていたんです!

 

※子供のやる気をなくしていたのは、実は親の方だったのかもしれませんよ

命令口調で強制的にやらせる

子供に限らず、命令されるのって嫌じゃないですか?

 

命令されると、なぜか反発してしまいたくなるのが人間です!

 

見るなと言われると見たくなるし、開けるなと言われれば開けて見たくなるじゃないですか?

 

同じ様に『宿題しなさい』と言われれば言われるほど、反発が起きてしまいます

しかもそれが、命令口調だったらどうでしょう?

 

誰だって、嫌になるに決まっているじゃないですか!

 

命令口調で強制的にやらせるなんて、組んではいけない極悪人が手を組んでいるような、最悪な組み合わせなので絶対にやめましょうね!

子供の事に興味を示さない

 これも絶対にやめて欲しい行動です!

 

何を言っても親の言う事を聞かないからと諦めて、子供に無関心でいると子供は宿題だけでは無く、何もかもが無気力気味になるなどの、悪影響が出てしまいますので気をつけましょう!

 

子供への関心は捨てずに、長い目で接する様にすると良いですよ 

宿題をめんどくさいと感じる理由

f:id:ume7572:20200911093234j:plain

宿題にはあるパターンが決まっていて、その事が原因でめんどくさいと感じてしまいます!

 

このパターンが結構厄介で、『これさえなければ宿題はもっとスムーズに進むのにな』と個人的には感じています

単純作業が続くから

日本の宿題で特に多いのが、この単純作業です!

 

例えば漢字の読み書きだったり、計算式を書いたカードを読んだりするのがこれに該当します

 

確かに計算式などを覚えるためには、繰り返しが必要なのは事実です

でも、単純作業ってはっきり言って飽きるんですよ…

 

何十分も同じ作業していると、飽きてやる気が無くなってしまうんですよね

 

繰り返しの単純作業は、代り映えが無いし新しい発見も無いから、つまらないんです

 

 

自分から進んでやると言うよりは、誰かにやらされている感が強い為に【めんどくさい】と言う感情が、強く出てきてしまうんですね!

宿題の量が多い

ただでさえやらされている感が強いのに、量も増えてしまったら、余計にめんどくさく感じるに決まっています

 

繰り返す大切さは分かりますが、興味を持てない事を繰り返すのは、結構大変です

 

例えば暗記がメインの勉強はつまらないけれど、実験がメインだと楽しかった経験ってありませんか?

 

これからどうなるんだろうと興味があると、自分から進んで勉強をするので、やらされている感が無いからです!

 

自分で興味がある事を調べたり宿題する事は、大して苦にならないんですね!

スポンサーリンク

 

宿題ってメリットがない?

f:id:ume7572:20200808163256j:plain

宿題についてさんざん言ってきましたが、実は宿題自体にメリットがないって知っていましたか?

 

厳密に言えば、やり方を間違っている宿題は意味がないと言う意味です!

 

詳しくは宿題のメリットについて書いた記事がありますので、合わせて読んで見て下さい

     ↓ ↓ ↓ ↓

www.umeblog.work

 

今読んでもらった記事で紹介しているように、やらされている感があると宿題をしても意味が無いんです!

 

成績だって上がりません

 

あくまでも、自分から興味を持って調べたり、調べてみたいと言う自主性が大事なんです!

 

興味がない事は、めんどくさいのがあたりまえです

めんどくさい事を延々とやっても、宿題としては意味が無いですし、成績アップも望めません!

楽しさを与えないと宿題なんてやりたがらない

何といっても宿題って、めんどくさい物なんですよ!

 

楽しみが無いと、継続してやるのって大変なんです

 

【宿題が終わったら、YouTubeを30分見ても良い】などの、家庭内ルールを決めても良いかもしれません

 

大変だけど、その先に楽しい事が待っていると思えば、人は頑張れるものです

楽しい事は人それぞれなので、その子にあった方法を選びましょう!

 

我が家の子供は【スーパーファミコンミニで30分ゲームできる】と言うのを楽しみにしています

 

我が家の子供達はマリオカートが好きでよくやっています(笑)

 

良かったら、参考にしてみて下さい!

まとめ

f:id:ume7572:20200801111035j:plain

宿題って、基本めんどくさいものです!

 

宿題が好きな子なんて、正直少ないと思います

めんどくさい事をするのが好きな人間なんか、どこにもいないからです

 

やる気を出させるために大切なのは、子供の方からやりたくたいと思わせないと駄目なんです!

 

人にやらされている事なんて、身につく事も無ければ、やる気が出る訳がありませんからね

 

やる気を出させるには、絶対に命令口調で話すことはしないで、子供のやる気が出るまで待つことも必要です!

 

宿題で大切な事は、子供の方からやりたいと思わせる事です

 

親の押しつけは絶対に上手くいきませんので、興味を持たせて宿題に取り組ませるようにしていきましょう!

 

スポンサーリンク