冬場は外と室内の温度差が発生しやすい時期です!
外は寒いのに室内は暖かい
この温度差によって体には大きな負担が発生してしまいます(>_<)
酷い時は温度差が原因で、倒れこんでしまう人もいるんです!
家でも出先でも誰しもが起こってしまう危険性が高いものなので、今の時期は特に注意しておかないと症状が重症化してしまう事もあるかもしれません…
今回の記事では温度差が引き起こす『ヒートショック』について紹介しています!
誰しも起こる事なので寒さが本格化していない今のうちから、しっかりと対策をしておきましょう(^^)/
では早速紹介していきます!
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ヒートショックとは?
ヒートショックを起こさないために大事な事!
先程紹介した様にヒートショックが起こる原因として、温度差があげられます
冬場で特に温度差が起こりやすとしてい場所として、トイレやお風呂場・脱衣所などが考えられます
例えばリビングはエアコンやストーブで温かいのに、脱衣所は寒い場合が多いですよね?リビングと脱衣所の部屋の温度を比べると約10℃近く温度差があるそうです(驚)
リビングなどの暖かい部屋と、脱衣所やお風呂場の温度差を無くす方法は、以前書いた記事で詳しく載せておきましたので参考にしてみて下さい!
ヒートショックを起こしやすい人
ヒートショックは60歳以上だったり、年齢が若い人にもよく起こる症状です!
年齢だけでは無く高血圧だったり、肥満気味の方に多く見受けられます
具体的に言うと子のようになります
- 60歳以上
- 肥満体質で不整脈の診断をされている人
- ぬるいより熱めの一番風呂が好きな人
- 長湯が好きな人
- 浴室暖房が付いていない家庭
- 血圧が高めな人
これらに該当するする人はヒートショックを起こしやすいので、いつもより入浴時間が長い場合は、湯船で調子を崩しているかもしれませんので注意して様子を見る様にしましょう!
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ヒートショックを予防するポイント
①脱衣所や浴室を温めておく
ヒートショックを起こしやすい脱衣所や浴室を、しっかりと温めておくのが大事になって来ます!
脱衣所をストーブで温めておくのも効果的ですし、浴室のタイルからの冷えを予防するには、マットを敷くのも効果的です(^^)
マットを敷いただけで、底冷えによる温度変化を少なくすることが出来ますよ!
②熱いお湯には入らない
特に年配の人に多いのですが、一番風呂の熱めなお湯につかりたい人が多いように感じます
ですがお湯の温度が42℃を超えると、心臓に負担がかかってしまい、ヒートショックを起こしやすくなると言われています!
あまり高い温度のお湯に入るのではなく、ぬるめのお湯に入るのがおススメです!
入浴する際も心臓などに負担がかからないように、心臓から離れた場所をかけ湯してならした状態で、ゆっくり入るのがポイントになって来ます!
寒い時期は特に首までお湯につかりたいと考えると思いますが 、水圧が心臓に圧力をかけてしまいますので、出来る事なら胸から下までがお湯という状態をキープするのがベストです!
③お湯からはゆっくりと出る様にする
皆さんも経験が無いですか?
湯船から勢いよく上がったらば、一瞬でめまいや立ち眩みを起こした事ありますよね?
お湯につかっている時は血管が拡張していますが、いきなり立ち上がると頭にまで血が巡らせることが出来ずに、めまいを起こしてしまう場合があります!
お風呂から上がる時はなるべくゆっくり上がるように心がけましょう
④食後や飲酒後すぐのお風呂は危険
食後は食べた物を消化するために、腸や胃に血液が集まっています!
その為頭に血液が集まりにくくなっています
そのような状態でお風呂に入ると、血管は拡張しているのに頭の方に血液が運ばれにくくなってしまい立ちくらみやめまいで倒れる危険性が高くなるので注意しましょう‼
また飲酒後はどうしても血圧が下がった状態になりますので、その状態でお風呂に入ると急に血流が良くなって勢いよく流れる血液に血管が耐えられなくなり、破裂してしまう場合もありますので、飲酒後は特に注意が必要です!
むしろ飲酒後はお風呂に入るのは控えましょう!
まとめ
今回は今時期に多いヒートショックを紹介しました!
再三言っている通り、場所場所の温度差が原因で起こります
なるべく温度差を少なくする方法を取って、寒暖差を少なくしましょう
現代では浴室暖房などの便利な機能が付いている家も多くなってきましたが、全部の家庭でそうかと言われれば違うと思います!
ですが工夫しだいで簡単に寒暖差を無くすことも出来ます(^^)
一番便利なのはヒーターを各部屋に置く事ですが、それが出来ない場合はヒートショックを起こしやすい、トイレや浴室に優先的に置くようにしましょう!
特にトイレの場合、小型の電気ヒーターがあるだけでかなり違いますよ!
今回紹介した方法などを活用して、ヒートショックから身を守りましょう‼
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