こんにちはumeです!
最近めっきり寒くなってきましたね!
朝晩の気温差がはっきりしてきました
そうなってくると暖房が効いてる部屋と効いてない部屋の温度差が気になりますよね?
特にお風呂場と脱衣所の温度差って結構あるんですよね(>_<)
脱衣所は暖房器具で対応できますが、お風呂場って浴室乾燥機が無いとかなり寒いです。でもどの家庭にも浴室乾燥機があるとは限りません
今回はそんな時に役立つ簡単な方法を紹介していきます!
今回紹介する方法はどの家庭にもある物を使って出来る方法なので、この記事を読んだその日のお風呂から実践できますよ(^-^)
小さいお子さんがいる家庭は、特にこれからの時期のお風呂で子供に寒い思いをさせなくて良くなるのでとってもおススメです!
スポンサーリンク
お風呂場を温めるにはシャワーでお湯をためよう
皆さんはお風呂にお湯をためる時どうしますか?
いきなり変な質問ですよね(笑)
『どうやってお湯をためるって普通コックをひねってお湯をためるでしょう』とツッコまれていると思います!
もちろんそうやってお湯をためる人の方が断然多いと思いますが、お風呂場全体を温めるには【シャワー】を使って湯船にお湯をためましょう!
シャワーでお湯おためると何が良いのかと言うと、シャワーが湯気を作ってくれるのがポイントです!
皆さんも経験ありませんか?
湯船にお湯がたまっているだけの時ってお風呂場が湯気で覆われていないのに、シャワーを使い始めるとお風呂場が一気に湯気だらけになった事ってありますよね?
今回紹介する方法はこのシャワーを使ったときに出来る湯気を最大限活用しましょうという事なのです!
シャワーで湯船にお湯をためるのと今までのお湯のためかたの違いは何?
今までのやり方と今回紹介しているシャワーを使ったやり方では、何がどのように違うのかを説明します!
まずは今までのやり方だとお風呂場の浴槽はあったかいのに、お風呂場全体は圧倒的に寒いです。皆さんも経験があると思いますがとりあえず湯船に入って、体を温めてから体や髪を洗っていませんか?
これってお風呂場内ですら湯船と浴槽内で温度差が生じてしまっているんですよね(>_<)
ですが今回紹介する方法を使えば浴槽内だけでは無くてお風呂場内も温かいです!
先程説明したようにシャワーを使えばお風呂場が湯気でいっぱいになると思います。この湯気はマイナスイオンをたくさん含んだ温かい霧なのです!
この霧が空気中にたくさん放出されるとお風呂場内に充満して、その結果お風呂場の温度を高くしてくれます(^^)
逆に今まで通りのコックをひねってお湯をためるやり方の場合、若干の湯気は出来ますがシャワーでお湯をためた時に比べると思いのほか湯気が立たないんですよね…
湯気が温度を上げてくれる訳ですから、湯気が多ければ温度は高くなる。逆に湯気が少なくなれば温度が上がらないとなる訳です
スポンサーリンク
シャワーを使った方法と今までの方法ではどれだけ温度差があるのか?
東京ガスの実験によるとシャワーで浴槽にお湯をためた場合、浴室の温度が15分間で約10℃上昇すると言われています!
今までのやり方でも湯気が多少は出ますので浴室内の温度は若干上がりますが、シャワーの時の様な10℃近い上昇は望めません!
仮に今までのやり方でお湯をためた場合、お風呂場内の温度が20℃だとします。これでは浴槽内で寒さを感じてしまいます。ですがシャワーを使ったやり方ならば20℃が30℃くらいまで温まるのでこれからの季節も快適にお風呂に入れますよ(^^♪
10℃って聞いても簡単に理解しにくいと思いますが、春の季節の温度が20度だとして夏の季節の温度は30℃前後ですよね?
沖縄が30度の時東北は20℃前後ですよね!そのくらい10℃って簡単に言っても違いがあるものなんですよ!!
浴室と脱衣所の温度差があると思わぬ事故が発生しますので、十分注意しましょう!
これについては次の項目で説明します
浴室と脱衣所で温度差が少ない方が良い理由
場所場所で温度差が少ない方が良いと言いましたが、それはヒートショック現象を起こさせないために大事な事なのです!
ヒートショック現象とは急激な温度変化によって血圧が急激に変化してしまい、からだに急激な負担をかけてしまう事です
血管系統がやられてしまうと最悪死を招いてしまうとても怖い現象です…
特にお年寄りに多い現象なので、急激な温度変化は禁物なのです!
エアコンがガンガンかかった部屋から、真夏の太陽ガンガンな所に行って頭が痛くなった経験ありませんか?
あれも急激な温度変化によって、血管の収縮が急に起こり頭が痛くなってしまうのですが、それと非常に良く似ています
温かい所から急に寒い所に行って症状が起こるか、または寒い所から温かい所に急に行って症状が起こるかの違いです!
大事なのは浴槽内をしっかりと温めた状態でお風呂に入る事です
シャワーを使ったさらに効果的な方法
シャワーを使って浴槽にお湯をためれば良いと覚えてもらったと思いますが、さらに効果的な温め方がありますので是非試してみて下さい!
- シャワーはなるべく高い所から浴槽に向かってお湯を出してく
なるべく高い所からお湯を出すようにすると、浴槽に湯がぶつかる力が強くなり湯気がたくさん発生します。ミスト状になると言った方がイメージしやすいかもしれません
このほうがより効果的のお風呂全体を温められます! - お湯が浴槽にたまったら時間をおかずにお風呂に入るようにする
せっかくお風呂場を温めても長い時間放置してから入ったんではさすがに冷めてしまいます。そうならないようにお風呂が温かくなっている状態でお風呂に入るようにしましょう。細かい事かもしれませんが、家族が続けては入れれば追い炊きの回数が減るので、ちょっとした節約にも役立つ立ちますよ!(^^)!
体に負担がかかりにくい温度
寒い時期になってくるとどうしても暑めのお風呂に入りたがりますが、あまり熱いお湯は心臓に負担がかかるので注意しましょう!
寒さからお湯の温度を41℃から42℃位に設定しがちですが、このあたりの温度設定は心臓に負担がかかりやすいので38℃から40℃位をめどに温度設定しましょう(^^)
ぬるめのお湯は入った気がしないと感じる人が多いかもしれませんが、実はぬるめのお湯にじっくり使った方が体の芯からあったまり、リラックスできますよ!
お湯の温度が高いと事故につながりやすいですが、特に血圧の高い方や肥満気味の方は注意しましょう
子供やお年寄りの一番風呂には十分注意する
特にお年寄りに多いのですが一番風呂を好む傾向がありますので、シャワーで浴槽にお湯をためて浴室全体を温めた状態で入ってもらうのが好ましいと思います!
また子供も体が未発達な状態なので、急激な温度変化についていけずに具合を悪くしてしまう事がありますので重ねて注意しましょう
スポンサーリンク
まとめ
今回はシャワーを使ったお風呂の温め方を紹介しましたが、この方法はとっても簡単で効果を実感しやすいのが特徴です!
しかもお湯をシャワーから出すだけなので、特に何かを準備しなくても良いです
この方法は超簡単なのでこれを読んだ日から実践して欲しいです
また湯気がたくさん出来ますので、保湿効果もバッチリですよ(^-^)
これからの季節は風邪やインフルエンザも流行してくる時期ですので、今回の方法でしっかりと保湿をしてヒートショックを予防しましょう!
スポンサーリンク