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不登校になっても人生終わりじゃないから安心してね!

不登校になった事で自分に自信が持てなくなり、【自分の人生は終わった...】と感じていませんか?

 

私は高校生の時に不登校を経験し、部屋で多くの時間を過ごしていました。カーテンを閉め切った部屋の中で過ごす時間が多くなるにつれて、

 

もうどうでもいいや...

どうせ自分は何をやっても上手くいかない...

自分はダメ人間なんだ...

このまま生きていて良い事あるのかな...

 

こんな気持ちを毎日抱えたまま、日々過ごしてきました。

 

【俺の人生終わった...】そう考えれば考えるほど、世間からは切り離されて、自分の存在価値を見つける事が出来ずに、ただただもがいていました。

 

あなたも、今まさに同じ気持ちではありませんか?

 

そんなネガティブワードで頭がいっぱいのあなたに向けて、自分の経験を通して、不登校でも人生は終わらないという事を伝えていきたいと思います!

 

太陽の光が当たらない真っ暗い部屋の中で、【人生終わった...】と考える前に、まずは肩の力を抜いてこの記事を読んで見て下さい!

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不登校になったからって人生は終わりじゃない

不登校になった人は人生終わった...】そういった声があるのも事実ですし、現にネットで検索をしてみると『不登校の人間は人生終わったね』という書き込みが多く、不登校になっただけで、人としての価値が無いみたいに書き込んでいる人がいます。

 

ですが、そんなことは絶対に無いし、ネットの心無い書き込みを信じる必要は一切ありません。

 

結論から先に言っちゃいます不登校だからって人生は終わりません】

 

今たまたま学校に行けていないだけで、人生が終わるなんては事は絶対にありませんし、あなたは駄目な人間ではありません。

 

私も不登校の真っ最中だった時は、自分には価値が無いと思って毎日過ごしてきました。世の中の考え方も両親の考え方も『良い学校に行って、良い大学に入る事が幸せな人生になる』と教えられてきたからです。

 

いい学校・いい大学に入るレールから外れた自分には、人生の負け組だと思っていました。

 

でも断言しますが、それはただの思い込みです!

 

不登校を経験したからって、就職も出来ますし、あなたが社長になる事だって全然可能です。これから先いくらでも楽しい人生を送れますので、安心して下さいね!

 

不登校の自分を責めて、絶望してしまうのは良く分かります。周囲の人間からは【甘えているだけ】と勘違いされ続けたら、自分の価値が無いように感じてしまうのは仕方が無いかもしれません。

 

学校に行こうとしてしても足が動かない。体が鉛の様に重い。そんな毎日の中で自然と涙がこぼれて来る瞬間もあると思います。実際私もそうでした。

 

何もしていないのに気づいたら涙が出ていて、泣いている自分の弱さに気づいてまた泣いて...

 

そんな気分の浮き沈みが激しいのが不登校なんです。親ですら自分の気持ちを分かってくれない。周囲の期待も痛いほど伝わるし、SNSでのきらびやかな生活を見ては落ち込んでしまう。

 

いっそ死んでしまいたくなってしまうのも仕方が無いですよね…。心が弱っている時は、周囲の何気ない言葉に心がえぐられる。

 

こんな時期は心が疲れてしまっているので、思い切り休んでしまいましょう。休む事も絶対に必要です。もしあなたが眠くて眠くてたまらないなら、思いっきり寝て心の回復を図って下さい!

 

眠気がひどくとにかく寝たいと感じる人は、思いっきり寝てみて下さい。いつも以上に睡眠をとる事は、不登校の人には必ず必要な事ですから。

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まずはストレスの原因から遠ざかってしまいましょう。周囲が何と言おうとあなたは今ゆっくり休んで良いんです。

 

今あなたがどん底だと思うなら、あとは上がるだけ。これ以上下がる心配は無いので、安心して休みましょう。

 

不登校になるのは悪い事では無くて、あなた自身があなたを守るために休みを与えてくれている状態です。慌てずに時間をかけてゆっくり進んでいきましょう。

不登校=人生終わりではない理由

不登校=人生終わったと考えるのは間違いです。長い人生の中ので、少しの間学校に行かなくたって、あなたの将来が悪い方向に向かうなんて事はありません。

 

次の項目では、不登校=人生終わりではない具体的な理由を紹介していきます。

 

具体的な理由が分かると、『不登校でも大丈夫』と思えるきっかけを見つける事が出来ますので、しっかりと見てきましょう。

①昔の様な学歴社会ではない

昔は学歴が全てだという教育が当たり前だったと思いますが、採用を学歴だけで判断する事は少なくなりました。

 

学歴を優先した考え方から、専門的な知識やスキルを第一優先に考える企業が多くなって来ています。

 

必要スキルさえ身に付けていれば、自分で稼ぐことだって可能です!

 

クラウドワークス】【ランサーズ】【ココナラ】などを利用すれば、個人の力だけで稼ぐことだって出来るんです。専門性の高いプログラミングのスキル・動画編集・HP作成などが出来るようになっていれば、家に居ながら働くことだって出来るので、そこまで学歴が全てではない社会に変わって来ています。

 

 

こうした職種では、学歴よりも本人のスキルを重視するケースが多いので、あなたが不登校経験者だとからと言って、採用にマイナスになる可能性は少ないでしょう。

 

不登校=就職が出来ないと誤解されがちですが、スキルを身に付けてさえいれば就職だって出来るので安心して下さい!

 

ただし、高卒よりも大卒の方が初任給が高いので、高い給料をもらいたいと考えているのなら、進学する事も視野に入れておいた方が良いかもしれません。

高卒認定は何歳になっても取れる

たとえ高校を卒業できなかったとしても、高卒の認定を取る事は可能です。

 

高等学校卒業程度認定試験というものがありますので、それに合格してしまえば高卒の認定がもらえます。

 

高卒認定試験は、16歳以上であれば年齢制限が無く受験できる制度の為、幅広い年代の人が利用して高卒認定を取得しています。

 

仮に卒業が出来なくても、自分の受けたい時期に高卒認定を取る事も可能です。

 

高校を卒業していない事で、人生のレールから外れたような思いがあるかと思いますが、そんな事はありません。

 

何歳になっても、あなた自身のやる気次第で、高卒認定を取る事が出来るんです!

③通信高校に転校する事も出来る

クラスに馴染めなくて不登校になったとしても、今在籍している学校に行き続けないといけない訳ではありません。

 

今の学校ではストレスが溜まるだけならば、思い切って通信制の学校に通う事も選択肢の1つなんです。通信制の学校は人と一緒にいる時間を大幅に減らせるので、ストレスなく勉強に取り組む事が出来ます。

 

あなたのストレスの原因になっている部分が軽くなれば、あなたが感じるストレスを大幅に減らす事も出来ますので、負担が軽くなって気持ちが楽になるはずです。

 

また時間の制限が少なくなるので、自分の興味のある分野に特化して勉強する事も出来るので、精神的にも楽になるんです。

 

空いた時間でアルバイトをしても良いでしょうし、プログラミングの勉強をしてみても良いかもしれません。アルバイトをする事で視野が広がり、勉強だけが人生ではない事も理解できると思います。

 

学業に遅れがあったって、他の部分を伸ばしてあげればいいんです。学校で教えられる事が人生の全てではありません。むしろアルバイトで得た経験や社会性、そういった物の方が、長い人生の中で役に立つことの方が多いですから。

 

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色々な選択肢があって良い

社会的に求められている人間になる事は、このレールに乗れば安心という考え方から、大人が勝手に決めた理想像に過ぎません。

 

ですが人それぞれ違いがあるように、皆がみんな同じになる必要は全然ないんです。

 

社会が勝手に決めた成功のイメージを、自分自身に当てはめる必要も全くありません。だってそれはその人の個性を消して、誰かのイメージ通りの人間になりなさいという、身勝手な考え方を押し付けているに過ぎないからです。

 

私も不登校になっていた時は

  • 『このままだと良い会社に入れないぞ』
  • 『他のみんなはもっと頑張っているんだ』
  • 『このままだとお前の人生は暗いままだ』

 

このように親から言われて生きてきました。一番理解して欲しいはずの親でさえ、世間のイメージ通りにならない自分を責めてきたのは、とても辛かったです...。

 

親の期待やプレッシャーに押しつぶされそうになりながら、毎日もがいてきました。

 

でも、個性って実はその人の良い所でもあるし、長所でもあるんですよね。長所を消して生きる事は、その人の考え方を殺しながら生活しなさいと言っている事と変わりませんし、その人を苦しめるだけです。

 

不登校というのも立派な選択で、間違った選択ではありません。学校を休むのも、間違った選択では無いので安心して下さい。休んでいる最中に、新たな可能性が見つかるかもしれないんです。

 

学校に行くという選択も、行かないという選択も人それぞれあって良いと思います。人生終わったなんて考えないで、堂々と胸を張って行っていきましょう。

自分が思っている以上にみんな楽しんでいる

子供の頃は人生経験が少ないので、偏った人生観の中で生活していて、視野が狭いです。

 

特に家にこもっていると外からの情報が少なく、ネットの情報を鵜のみにしてしまいがちです。実際私もそうで、ネットに書いてあるネガティブな書き込みを見つけては、自分は生きていても意味が無い人間なんだと感じていました。

 

でも、ネットの情報は正しいものもありますが、全部正しいとは限りません。この記事を読んでいる最中も『そんなの綺麗ごとでしょ』と感じているかもしれません。

 

でもあなたが思っているよりも、皆色々な考え方があって、様々な生き方があります。学校に行く事が全てでは無いし、あなたの知らない世界がたくさんあります。

 

今まで気づかなかった世界が見つかれば、家庭や学校が全てじゃない事が分かると思います。

 

視野が狭いとどうしても

『自分は何をやっても上手く出来ない駄目人間だ...』

『レールから外れた自分は這い上がれない』

『親の期待に応えられない自分が嫌い』

と考えがちです。

 

こうした考え方は、不登校の経験がある人が1度は通る道です。でも不登校の経験者全員が、幸せな人生を送っていないかと言えばそうではありません。

 

試しにSNS不登校だった人は、その後にどんな人生を送っているか、調べてみると良く分かると思います。不登校だった人の大半は、進学・就職をして楽しく生活している人の多さに、ビックリすると思いますよ!

 

自分の知らない世界に触れる事が出来れば、今まで気づかなかった考え方や選択肢が見つかって、新たな道が切り開けるかもしれませんよ。

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今は好きな事だけやろう

不登校の今だからこそ、好きな事を全力にやってみましょう。

 

学校に行っていないのに、好きな事だけをやるなんて気が引けると思うかもしれませんが、気にする事はありません。あなたが今好きな事で構いませんので、好きな様にやってみて下さい!

 

私は釣りが好きだったので、親に頼んで釣りに連れて行ってもらいました。最初は釣りしてる暇があったら、他にやることがあるだろと言う感じでしたが、しぶしぶ連れて行ってくれたんです。

 

釣りをしている瞬間は気分がすっきりましたし、ストレスから解放された時間がとっても楽でした。何度か釣りに連れて行ってもらっている時に、自分でもビックリする様な事が起こったんですよね。

 

横で釣りをしていたおじさんに話しかけられたんですが、受け答えする事が出来たんです。

『どう?釣れてる』

『さっきアジが釣れました』

何気ない会話かもしれませんが、ちょっと前の自分だったら絶対に受け答えなんて出来なかったと思います。ちょっと前の自分だったら、知らない人に話しかけられただけで緊張してしまい、目をそらしていたはずなんです。

 

ストレスが無い生活が、こんなにも気持ちが良くて楽だという事に気付きましたし、少しづつ人と触れ合う事が出来たのを感じました。

 

同じように、あなたも自分が好きな事を通して、ストレスが少ない生活をしてみて下さい。心が軽くなって、今までできなかった事も出来るようになるはずですよ!

人生はまだ始まったばかり

不登校の期間だけが人生ではありません。不登校の期間も含めてあなたの人生です。

 

不登校=人生終わりなんて、世間が勝手に決めた歪んだ思い込み以外の何物でもありません。

 

学生生活なんて長い人生から見れば、一部です。学校が全てなら、学校以外の時間に意味なんて無くなっちゃうじゃないですか。

 

長い人生の中で、たまたま立ち止まったり、ちょっと寄り道してみたりしたって、全然OK です。

 

ちょっと間寄り道したとしても

『このまま底辺で生きていくんだ』

不登校の時間は取り戻せない』

『人生終わった』

なんて思わなくて良いです。

 

これはあなた自身が勝手に決めて、勝手に出来ないと決めつけているんです。自分自身でブレーキをかける必要なんてどこにもありません。

 

気分の浮き沈みがあるのはどうしようもありません。自分が嫌いになって消えてしまいたいと考えるのも仕方がありません。

 

大切なのは、人が勝手に決めた事に合わせないで、自分のペースで自分らしく生きていく事だと思います。

不登校から抜け出すために必要な時間

不登校から抜け出すためには焦りは禁物です。どうしても時間がかかってしまうし、明日になれば事態が劇的に変化するなんて事はありません。

 

個人差もあるため、不登校が解消するまでにかかる時間は、正確には出すことが難しいです。一般的に言われているのは、半年から1年で変化があると言われています。

 

不登校から第一歩を踏み出すためには、どうしても時間がかかってしまう事を理解した上で、行動を起こして行かないといけません。

 

1度登校できたからと言って、不登校が終わったと言う訳では無いので、焦りは禁物です!

生活リズムを整える重要性

人と関わりたくない・話したくないという気持ちから、昼夜逆転の生活になっていませんか?

 

昼夜逆転の生活が長く続いてしまうと、朝日を浴びる事が少なく、暗い部屋でいる時間が長くなってしまいます。暗い部屋の中ではネガティブな感情が湧きやすく、自分を否定したり、自信を持つのが難しくなります。

 

これでは『人生終わった』という感情が出やすく、悪循環に陥りやすくなってしまいます。悪循環に陥らないようにする為には、まずは生活リズムを整える事から初めてみましょう。

 

いきなりすべてを変える事は難しいので、少しづつ行動を起こしていきましょう!

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不登校に関わらず、これからの人生はまだまだ長いです。次の項目では、人生を終わりにしない為にも、あなた自身が取れる選択肢を紹介していきます。

 

これからの進路がまだ定まっていない人は、参考にしてみて下さい!

1 通信制の高校に転校する

今あなたが通っている学校に問題があるなら、転校を視野に考えてみましょう。今までとは全く違う環境に変わる事で、登校可能になる可能性もあります。

 

人付き合いが苦手で不安があるのなら、通信制の学校がおすすめです。人と関わる時間が少なくなる分、あなたのストレスは軽減されるでしょうし、比較的時間が作りやすいので、勉強以の趣味に当てる時間が増えるので、気晴らししやすい環境で生活が出来ます。

2 学校を辞める

『学校にどうしても行きたくない』

『他にどうしてもやりたいことがある』

 

こういった場合は、思い切って学校を辞めるのも選択肢の1つです。

 

学校に行かないといけない事がストレスの元凶であれば、その元を絶つことが出来るからです。

 

勘違いされやすいのですが、中退したからといって進学の道が閉ざされてしまう訳でもありません。先程紹介した高卒認定試験に合格できれば、大学に進学する事ももちろん可能です。

 

勉強に遅れを感じているなら、塾に通って補えば良いし、遅れをカバーする方法はたくさんあるので安心して下さい。

 

もしあなたが、進学では無く働きたいと考えているなら、就職するのも良いでしょう。

 

大事なのは、中退したからと言ってあなたの進路が閉ざされた訳ではないということです。

支えあう事の大切さ

不登校になっている事で、自分は人に迷惑をかけている存在だと思っていませんか?

 

自分が原因で、家族や周囲の人間を傷つけてしまっていると感じる事が増えてきます。でも、誰だって少なからず人に助けてもらって生きているので、迷惑をかけている訳では無いんです。

 

どんなに強い人間でも、必ず人に頼りながら生活していますし、お互い支えあって生きています。

 

人に甘える事は弱さでは無くて、お互いを支えあう事だと思っています。

 

迷惑をかけて申し訳ないと思う前に、よく考えてみて下さい。子供のころなんて、親に迷惑をかけるのが当たり前なんですよね。

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あなたが思っているほど他人はあなたを気にしていない

不登校になると、他人の目が気になると思いますし、陰では何を言われているんだろうと思うかもしれません。

 

でも、実はそこまであなたを見ていないものですよ。もちろんあなたに興味がない訳では無くて、あなたが気にしている程、他人に好かれないといけない訳では無いですよ!

 

今までは、

  • 【他人に嫌われたくないから○○しよう】
  • 【人に好かれるために無理をしないといけない】
  • 【常に笑顔でいないといけない】
  • 【LINEはすぐに返さないといけない】

こんな風に思っていませんでしたか?

常に人の顔色を伺いながら生活していたと思いますが、今日からは顔色を伺う必要はありません。

 

実のところ、一番興味があるのって結局自分なんですよ。自分を一番に思っているので、良い意味でそこまで他人を見ていないんです。私の事をどう思っているのかなと思って接していても、実際はあなたの取り越し苦労だったんです。

 

こんなのただ疲れるだけなので、そこまで顔色を伺う必要はありませんよ。良い意味で他人は自分をそこまで見ていないと分かれば、リラックスして人と接する事が出来ると思いませんか!

他人が機嫌悪いのはあなただけのせいではない

さっき紹介したように、他人はあなたの事をそこまで見ていません。

 

今までは、周囲の人間の機嫌が悪いのは自分に原因があるのかなと思っていたかもしれませんが、そこまで顔色を伺わなくても良い事が分かった今は、そこまで気にする必要が無いと思いませんか?

 

もし周囲の人間が不機嫌でも、『なんか嫌な事があったのかな』くらいで済ませる事が出来るので、そこまでストレスが溜まらずに生活が出来ますよ。

逃げ道を作る大切さ



人生が終わったと思う前に、肩の力を抜いて、逃げる必要性を理解していきましょう。

 

私自身、逃げる事はいけない事と教えられて来ましたので、逃げる場所も無く逃げる事が出来ず、とても辛かったです。

 

あの時少しでも逃げる場所があれば、不登校から回復するのにかかる時間がもう少し短かったかもしれません。

 

学校が辛いなら逃げたって良いんです。逃げたって人生終わりません。

 

無理して学校に行くよりも、逃げた事で人生を楽しめるかもしれませんよ。

 

学校から逃げて、YouTubeを見て気分転換をしたっていいじゃないですか。好きな映画や好きなゲームをして、楽しむのも必要です。

 

無理して学校に行くよりも、何倍も幸せに過ごせますよ!

 

逃げる事は大切ですが、逃げた事実から目を背けないで向き合えば良いんです。逃げる事でストレスがかからない生活を送ってみれば、自分と向き合う時間が出来て、今の自分の現実を受け入れる事が出来ると思います。

押しつけがましい価値観とは決別しよう

世間が抱いているような、勝手な価値観や思い込みに振り回せれる必要は無いですよ。

 

この勝手な価値観があなたを苦しめている原因ですし、元凶です。

 

  • 【親が言う成功のレールから外れちゃいけない】
  • 【いい大学に入らないといけない】
  • 不登校になっちゃいけない】

 

こうした『○○しないといけない』という価値観の押しつけは、あなたにとって必要ないものです。

 

『○○しないといけない』という価値観の押しつけに、あなたが従う必要は無いという事に気付ければ、必要以上に自分を責める必要もなくなりますし、周囲の期待に答えれない自分に嫌気がさすことも少なくなりますよ。

 

落ち込む事が少なくなれば『今日は上手く出来なかったけど、まあいっか』と完璧を求めなくなります。今までは、世間が求めるイメージ像に少しでも近づこうと、自分を追い込みすぎていませんでしたか?

 

『100点は取れなかったけど、65点を取れただけでも成功だ』

 

このように、少しづずつ自分の事を認められるようになっていきますよ!

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【生きてるだけで丸儲け】

自分に自信が持てなくても、不登校の自分が嫌でしょうがなくても、自分を責めないといられなくても、あなたが生きているだけで丸儲けです。

 

何度も言いましたが、【不登校=人生終わり】なんて事は絶対にありません。中退したのなら、あなたが大人になってから高卒認定試験を受ければ良いし、転校したって構わないんです。

 

今寄り道していたって、後で帳尻を合わせればそれでOK です。大事なのはあなたが生きている事なんです。

 

生きてさえいれば、いくらでもやり直しが出来ますし、幸せな未来をつかむ事が出来ますので安心して下さい!

 

明石家さんまさんは【生きているだけで丸儲け】と思って日々生きているそうですよ!

不登校を経験しても活躍している人たち

不登校でも、今は第一線で活躍している有名人も多くいます。

 

こうした人の活躍を見れば、過去に不登校の経験があっても、人生終わりじゃない事をより一層分かってもらえると思います。

 

過去がどうなのかじゃなく、不登校を乗り越えて今何をしているのかが大事なんです!

①藤田二コル

小学5年生の時、勉強についていけなかった事が原因で、不登校気味になったそうです。中学生になってからはいじめにあい、しばらくの期間不登校だった過去を本人が明かしています。

 

そんな中でも、【大学に行きたい】【就職したい】目標を持っていたため、勉強を続け結果モデルとしての道を歩んだそうです!

指原莉乃

元HKTの指原莉乃さんも不登校を経験した一人です。

 

中学時代、クラスメイトに陰口を言われたり、無視されたり、いじめを受けていたそうです。

 

何とか頑張って学校に行っていたそうですが、『学校に来ないで欲しい』という手紙をもらった事で、一気に心が折れてしまい不登校を経験する事になりました。

 

不登校を経験した彼女ですが、家族の支えの元上京し、アイドルとなってAKB48のメンバーとなり、皆さんご存じの通りの活躍をしています。

 

上京したことで環境が変わり、不登校からの脱出が出来たのだと思います。

マツコ・デラックス

歯に衣着せぬ発言で人気を博しているマツコ・デラックスさんも、実は不登校を経験している一人です。

 

マツコ・デラックスさんは、自分の個性と周りの個性とのギャップに悩み、周囲に合わせないといけない生活が辛かった事が原因で、不登校になったそうです。

 

当時は周りとギャップを感じるような個性だったかもしれませんが、今ではその独特の個性が、マツコさんの魅力となっているので、人と違う個性を発揮する事は大事だという証明になったのではないでしょうか!

まとめ

不登校になった事で、人生終わったと考えてしまう気持ちは良く分かります。

 

『レールから外れてしまった』『親の期待に応えられない』こんな気持ちでいっぱいになると、ネガティブな気持ちしか湧いてきません。

 

不登校=人生終わり】って世間が勝手に決めたイメージなだけで、実際はそんな事全然ありません。学校を中退したって、人生終わりません。

 

むしろ学校に行かないという選択をした事で、無理に学校に行っていた時よりも何倍も楽しい人生を送っている、実際の世の中はそんな人達であふれています。

 

ネットに書いてある言葉なんて、所詮他人が好き勝手に書き込んだ言葉の集まりです。

 

学校に行けないから人生が終わりというのは、ただの思い込みです。あなたが思っているよりも、世間にはいろんな考え方があるし、人と違う感覚はあなたの個性です。

 

学校に行かない選択をしたという事は、今あなたが休息を取るタイミングだという事です。学校に行かない事で、後ろめたさから自暴自棄になるかもしれませんが、自分を責める必要は全くありませんので、安心して下さい。

 

あなたがこれから送る長い人生の中で、ちょっと寄り道したって良いんです。疲れたら周りの目を気にせず、堂々と休んだって良いんです!

 

エネルギーがチャージされて、あなたが動き出したいと思ってからでも遅くはありません。

 

学校に行かなくても、あなたの人生はまだまだ続いていきます。焦らず自分のペースでゆっくり休みながら、進んでいきましょう。

 

最後にもう一度言わせて下さいね!

 

不登校でも人生は終わりませんので、安心して下さい!

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