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長引く乾いた咳! 黄色や緑の淡が出ているなら肺炎の疑いありですよ‼

こんにちは!umeです(^^)

 

今の時期インフルエンザや、風邪が猛威を振るっています

風邪やインフルエンザの症状で咳がありますが、その咳は本当に風邪やインフルエンザの咳ですか?

 

もしかしたら肺炎の症状で、咳が出ているかもしれませんよ!

一般的に咳が出ている場合は、風邪やインフルエンザを疑うと思います

 

今回の記事では乾いた咳がずっと続いていたり、黄色や緑の淡が出ているなら肺炎を疑ってみましょうという記事です!

 

 

肺炎を放っておくと重症化して、最悪の場合死亡の可能性もある非常に危険な病気です

自分は大丈夫と思わないで、様々な角度からあらゆる可能性を疑ってみましょう!

 

では行きましょう‼

 

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肺炎とは?

空気の通り道である気管支の末端や、気管支の周囲に存在する酸素と二酸化炭素のガス交換を行う肺胞に、細菌やウイルスなどの病原体が感染して炎症を起こしたものを、肺炎といいます。

病変の起こる場所によって、せきや痰の強い気管支肺炎(きかんしはいえん)と、突然の高熱や胸痛で発症する大葉性肺炎(たいようせいはいえん)に分けられます。気管支肺炎は、気管支の炎症を伴うことから、せき・痰の症状が最初からみられ、発熱が加わってくる場合が多い傾向があります。一方、大葉性肺炎は、気管支肺炎にみられるせき・痰の前駆症状なく、突然の高熱をきたし、特に高齢者では意識障害や歩行困難などの症状を起こすことも多いです。病原体の種類によって、気管支肺炎を起こしやすい病原体と、大葉性肺炎を起こしやすい病原体があります。

気管支肺炎を引き起こしやすい病原体の代表は、肺炎マイコプラズマ(マイコプラズマ肺炎の原因)と、様々なウイルス(ウイルス性肺炎の原因)です。そして、大葉性肺炎を引き起こしやすい病原体の代表は、ワクチン接種で盛んにメディアにも取り上げられる肺炎球菌です。

 

このように気管支に悪いウィルスが感染して、炎症を起こし熱・淡・咳などの症状がある病気です!

 

肺炎の主な症状

  • 激しい咳
  • 淡がからむ
  • 熱が出る
  • 胸が痛い
  • 息苦しい

 

この様な症状が感じられます(>_<)

 

この症状だけを聞けば、風邪の症状とそっくりですよね?

その為にただの風邪の症状だと勘違いしてしまいやすいのも特徴です

 

症状が風邪と似ているために、風邪がひどくなったものだと思っている人が多いのですが、実際は全く違う病気と考えた方が良いです!

 

肺炎が酷くなると、命に係わる状態になる可能性だって多いにあるのです(汗)

 

 

風邪と肺炎の症状の大きな違い!

症状は普段の風邪ととても良く似ていますが、肺炎の場合は熱が何日間か続く事が多いです

大体38℃くらいの熱が比較的多いようです!

 

熱と共に全身のだるさも症状としてあります(>_<)

淡が出ている人は何色の淡が出ているかをチェックしてみて下さい!

 

肺炎の場合は黄色や緑色、血が混じったような色の淡が出る事がありますので、淡の色から肺炎を疑う事が出来ます!

 

また呼吸をするときに息切れを伴う事が多いので、今説明したような症状に該当する時は、肺炎を疑い病院で検査をしてもらいましょう!

 

肺炎は二次感染を引き起こす場合もありますので、症状がひどくなる前の段階で病院に行くのがベストなんです‼

 

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肺炎には何種類かある!

肺炎と言っても何種類かタイプがあります

 

肺炎の種類と特徴をまとめましたので、参考にしてみて下さい

病原微生物による肺炎の種類と特徴
  原因 特徴
細菌性肺炎 肺炎球菌、インフルエンザ菌黄色ブドウ球菌などの細菌が原因で起こる。 湿った咳と共に、黄色や緑色を帯びた痰が出る。
ウイルス性肺炎 インフルエンザウイルス、麻疹ウイルス、水痘ウイルスなど、さまざまなウイルスが原因で起こる。 一般的なかぜ症状に続き、激しい咳、高熱、倦怠感などの症状が出てくる。
非定型肺炎 マイコプラズマクラミジアなど、細菌とウイルスの中間的な性質を持つ微生物が原因で起こる。 乾いた咳が長く続くことが多い(痰は少なめ)

                         健康長寿ネットより引用

 

 

 このように肺炎と言っても症状にも違いがありますし、原因も様々です

 

 

  • 一般的な風邪なのか?
  • それとも肺炎の症状なのか?
  • 肺炎の特徴的な色付きの淡が出ているのか、乾いた咳や湿った咳が出てきているのか?

 

病院に診察に行った場合、自分の症状を詳しく説明できると検査時間も少なくて済みますし、的確な薬と対処をしてもらえます(^^)

 

いずれも免疫が低下している場合に起こりやすいので、普段から健康的な食生活や生活リズムで過ごすように心がけましょう!

 

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肺炎の原因

 肺炎の主な原因は何らかの菌が口などから体の中から入り、肺に炎症を起こしてしまいます!

 

小さいお子さんやお年寄りの場合もともと免疫力が弱いので、寝不足や風邪をひいていてすでに体が弱っている場合に起こりやすいです!

また栄養が偏ったり十分に栄養が摂取出来ていない場合も、同じように肺炎にかかりやすいです(>_<)

 

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受動喫煙でも肺炎になるケースがあるとの研究結果が報告されていますので、身近に喫煙習慣のある方がいる場合は気を付けた方が良いですね‼

 

 

大人でも心臓や腎臓などに持病を持っている人は肺炎になりやすいと言われています…

同じように膠原病や病気の治療の為、ステロイドを長年服用している人も肺炎になりやすいので注意しましょう

 

お年寄りに多い誤飲性肺炎

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お年寄りに多いのが誤飲性肺炎です!

 

年齢と共にだ液の量も減り、飲み込む力も減ってしまいます

本来であれば食べ物が入る場所に入れずに、入るべきでは無い所に食べ物が入ってしまい、それが元で肺に炎症を起こしてしまいます

 

食事でむせる事が多くなったり、唾液が少なくなった場合気管に食べ物と一緒に菌も入り込んでしまうので肺炎を起こしやすくなっているのです(>_<)

 

誤飲性肺炎は圧倒的に高齢者が多いです!

同居されているご家族にお年寄りがいらっしゃる場合は、柔らかい食べ物や具材を細かくカットしてあげる等の、配慮をしてあげると誤飲性肺炎の予防にもつながります(^^)/

 

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子供の肺炎の場合は特に注意が必要

お子さんが小さいご家庭は特に肺炎に注意をしないといけません!

 

何故かというと生後半年ほどでお母さんの免疫が切れてきてしまいます

免疫が弱くなってしまうために風邪などをひきやすくなってしまい、悪化して肺炎を併発してしまう心配があるからです…(>_<)

 

大人の場合は症状を的確に伝える事が出来ても、子供の場合上手く自分の症状を伝える事が出来ません。親が普段から顔色や様子をしっかりと観察して、いつもと様子が違う場合は早めに病院で診察を受けましょう!

 

子供の場合38℃以上の高熱が何日も続き、呼吸が荒くなったり顔が青白くなったりすることもあります

酷い時はミルクも飲めない位ぐったりとしてしまう場合がありますので、お子さんの様子を注意深く観察する様にしましょう‼

 

まとめ

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今回の記事では肺炎を紹介しました!

肺炎はお年寄りがなる病気というイメージが強いですが、実は子供からお年寄りまでかかる事があるとても怖い病気です!

 

重症化した場合後遺症や、最悪の場合死亡する可能性も否定できません…

 

 

ですが病気になるメカニズムは決まっていて、免疫が落ちているところに肺炎の原因となるウィルスが入り込んで、肺炎は起こってしまいます!

 

仕事が忙しかったり、子育てで睡眠不足になっている親御さんも多いと思います(>_<)

接待やお酒を飲む機会が多くて、食生活が偏っている人も多いかと思います

 

そんな体の疲れが一番の原因ですので、適度に休息を取り栄養をしっかりと取ることが肺炎を予防するのに効果的です!

 

 

肺炎に限らず病気の予防には、自分の免疫にフルに活躍してもらう必要があります!

免疫が元気な状態ならば多少のウィルスが体内に侵入したとしても、やっつけてくれますので(^-^)

 

免疫が元気な状態を保つには、適度な休息と栄養バランスを考えた食事が大切です!

体を酷使せずにいたわる事で、肺炎を始めとする様々な病気を予防できるのです!

 

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