岩手で冬の楽しみの1つが岩洞湖のワカサギ釣りです!
岩手の自然と冬の気候を存分に利用した釣りです(^^)
ワカサギ釣りをした人は少ないと思いますし、そもそもワカサギ釣りがどういったものか分からない人が多いと思います!
今回の記事では岩手県の岩洞湖と言う人造湖での、ワカサギ釣りの情報をお伝えしていきます!
岩手でワカサギ釣りと言えば、冬になると他県からも毎年来るファンがいるくらいの楽しい釣りです(^^)
岩手では解禁日に仕事を休んでまで行く人がいるくらいの釣りですが、他県の人で知らない人も多いはずです。今回の記事で岩手のワカサギ釣りの魅力を知ってもらえたら良いなと思います!
では早速いってみましょう(^^)/
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岩手でワカサギ釣りが出来る場所
いきなりですが皆さんはワカサギ釣りをしたことがありますか?
釣りに興味があり海釣りや船釣りは何度も行った事はあっても、ワカサギ釣りは経験が無い人の方が多いのではないでしょうか
この記事を書いているumeは岩手県に住んでいます!。地元の人が口を揃えて言うのが岩手の冬と言えばワカサギ釣りです(^^♪
岩手でワカサギ釣りと言えば、岩洞湖と言う人造湖が寒さで氷に覆われてその上を歩いて渡りながらする釣りです!
岩手でワカサギ釣りが出来る場所は大きく分けて2つあります!
1つは岩手県盛岡市薮川にある岩洞湖、もう一つは岩手県の県北に位置する一戸奥中山地区にある大志田ダムの2種類があります。今回の記事では盛岡市薮川にある岩洞湖をピックアップして紹介しています!
ワカサギ釣りが出来る期間は?
岩手の冬はとっても寒く、日中の最高気温がマイナスの時も結構あります(汗)
岩手の人にとっては日中の気温がプラスの日は、『今日は暖かいね』そう言える位のレベルです(>_<)
今回紹介する岩手県盛岡市薮川は本州で一番寒いと表記されている場所です!
どのくらい寒いかと言うと最低気温がマイナス20度位になる事も珍しくないような、非常に厳しい寒さの地域です!
家の中に飲み物を置いておくと凍ってしまうので、冷蔵庫のなかに入れないといけないような地域です(苦笑)
家の中で暖房がかかっていない場所よりは、冷蔵庫の中の方が温かいという訳の分からい場所でもあります(>_<)
ビールは冷蔵庫に入れておかないと凍ってしまって飲めない、そんな世界です(驚)
岩洞湖のワカサギ釣りはそんな本州一番の寒さを利用していますので、ワカサギ釣り出来る期間はおのずと冬の寒さが厳しい1月から3月位をメドに出来る釣りです!
ワカサギ釣りが出来る期間は何月の何日と決まっている訳では無く、湖の氷の厚さが規定以上あるかによって決まってきます
湖にはる氷の厚さが大体15センチ以上になってくれば、人が歩いても大丈夫な状態と判断されて、岩洞湖の氷上ワカサギ釣りが解禁になります!
例年1月の中頃から3月中頃まで一般的な氷上釣りが出来る期間です。ただ湖の氷の上で釣りをするので、その年の気温によって湖の氷の厚さが違うので、監禁日と釣り収めの日がまちまちです
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ワカサギが釣れるおススメな場所は?
岩洞湖でワカサギを釣る場合場所によって釣果がかなり違ってきます!umeがおススメするのは岩洞湖レストハウス向かいの対岸と呼ばれる場所です!
この場所は岩洞湖の釣りファンでは知らない人はいないくらいに最もメジャーな場所です!この場所で釣れないということはまずありえません!
岩洞湖で釣りをする為には魚権を購入しなければいけませんので注意して下さい。岩洞湖のレストハウスに行く前に個人商店が何件かあり、そこで魚権を購入することが出来ますので、前もって購入する事をおススメしています!
金額は一日券で500円です!
もし券を購入しないで釣りをしていることが分かった場合、釣り場で1000円徴収されますので注意しましょう(>_<)
広大な湖の上を監視員さんが釣りをしている人一人一人をチェックにまわります!
岩洞湖のワカサギ釣りは朝がものすごく速いです!一応朝の6時からが釣り開始と決まりがありますが、解禁して一か月位は特に早くて朝の4時半や5時くらいから釣りを始めている人がほとんどです(苦笑)
駐車場の広いレストハウスで解禁日あたりは、朝の5時くらいは駐車場が満杯になってしまう位の盛況ぶりです(^^)
岩洞湖に行く途中のローソンでは釣りの仕掛けを売っているくらいですからね(笑)
レストハウスが車を止めやすい事もあり人気な場所なのですが、良く釣れる場所でお勧めなのがレストハウスの対岸です
レストハウスから車で15分から20分位進んだところにあります!
ただこの対岸で注意してもらいたいのが、レストハウスの様な施設が全く無く、子供連れや女性グループの方はトイレの問題がありますので、よく考えてから場所選びをしましょう!
また駐車場と言えるような場所では無い所に車を止めないといけないので、慣れていない人が行くと苦労するかもしれません(>_<)
ファミリー層はレストハウス付近にしましょう
子供や奥さんと一緒にワカサギ釣りに行くとなった場合、さけて通れないのがトイレの問題です!
岩洞湖はとてつもなく広い人造湖なのに仮設のトイレなどの設備がものすごく少ないです(>_<)
なのでトイレを完備したレストハウス付近ががファミリーや女性の方にお勧めです!
釣りの道具が無くてもレンタルがあるので大丈夫!
- テント
ワカサギ釣りが出来る薮川は想像以上に寒いです。風をよけてくれるテントが無いととてもでは無いですが、寒さのあまり釣りどころではなくなります - 穴あけのドリル
氷の上で釣りをするには穴をあけて湖に糸を垂らさないといけません。手動ではありますがドリルを使って穴をあけない事には釣りそのものが出来ません - 竿と仕掛け
一般的な釣り竿と違ってワカサギ釣りの竿の先端は非常に繊細です。とても薄い金属の竿先になっていて体調10センチ前後のワカサギのわずかなアタリも見逃さないようになっています - エサ
こちらはピンク色に色を付けられた虫を使います!
『紅サシ』と言うとワカサギ釣りファンの方はすぐにわかります
そのほかにも必要な物はたくさんあるのですが、釣りをするだけなら今説明した4点が基本セットになります!
この4点をいざ揃えようと思うと約4~5万円かかってしまいます(涙)
一気に揃えれない人はレンタルと言う手がありますので、今から紹介していきますね(^^)
岩洞湖レストハウスのHPもリンクを貼っておきますので、そちらも参考にしてみて下さい!
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初心者はレストハウスで一式レンタルした方が良い!
先程説明したようにワカサギ用品を一式そろえるには、結構なお金がかかります
体験のの為に大金をかけるのはちょっとなと言う人は、レストハウスで実施しているレンタルを利用してみた方が良いです!
先程の4点セットで訳一人当たり1500円から2000円のあたりで済んでしまいます(^^♪
まずは試しにやってみたい人はレンタルを利用してみるのが無難だと思います!
釣りをする上で気を付けて欲しい事
岩洞湖の寒さは厳しいので、何らかの暖房器具を持っていくのが普通です!
この時気を付けて欲しいのがテント内で暖房器具を使う時は、十分に換気をして暖房器具を使いましょう!
と言うのもテント内で炭や練炭を使い、一酸化炭素中毒で亡くなる事故があるためです…
テント内の密閉された空間なので、寒さ対策はしっかりと考えないと命を奪う事になりますので気を付けましょう!
おススメは超小型のガスボンベの様な物を使った、ハロゲンヒーターの様な物がホームセンターで売られていますので、こちらを使って欲しいと思います!
こちらは一酸化炭素中毒になる心配が無いので安心して暖を取ることが出来ますよ(^^)/
まとめ
今回は岩手の岩洞湖でのワカサギ釣りを紹介しました!
岩手の冬の風物詩ですし海や川とは違った楽しみがあります(^^)
湖に張った氷の上で釣りをするという特殊な釣りですので、岩手の寒い気候ならではの釣りですので、岩手に初めて来た人は絶対に体験してもらいたいですね!
寒さとの戦いの部分も大きい釣りですので、寒さ対策は万全にしてから行きましょう!
岩手は都会程遊ぶ場所やショッピングモールはあまりないかもしれません(>_<)
ですが自然豊かな場所だからこそ出来る体験もたくさんあります!
冬の短い期間だからこそできる岩手ならではのワカサギ釣りを是非体験してみて下さい!
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