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寝かしつけが時間の無駄だと考えている人に試して欲しい7つの方法!

子育てをしていると、大変な事の連続ですよね

 

【子育てで悩まない日なんてない】そんな人が多いはず!

 

特に子供の寝かしつけって本当に大変で、子供が寝付くまでそばにいないといけないので、洗濯や洗い物が溜まっていても子供のそばを離れる訳にもいかず、さっぱり家事が全然進みません

 

やらないといけない事はどんどんたまっていくのに、それをこなす時間が全然作れない…

 

『子供がすんなり寝てくれたなら、溜まってしまっている家事も出来るのに…』こう思った事がある人って、多いのではないでしょうか?

 

寝かしつけの時間が長ければ長い程、時間がもったいなく思えてしまって、寝かしつけって時間の無駄だと思ってしまうんですよね!

 

この記事では、子供の寝かしつけが時間の無駄だと感じてしまった時に試して欲しい、上手な対処法について紹介していきます!

 

普段から寝かしつけに時間がかかってしまうと感じているならば、ぜひ参考にしてみて下さい!

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寝かしつけが上手くいかないのは何故?

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結論から先に言ってしまうと、子供の寝かしつけに時間がかかってしまうのは、子供が暮らす環境によって、大きく左右されてしまいます!

 

今から紹介する項目に、あなたの生活環境が当てはまるかどうか見ながら、チェックしていきましょう!

 

知らず知らずのうちに、やってしまっている場合も多いと思いますよ

 

  1. 1日の生活サイクルがバラバラになっている
  2. 朝起きる時間がまちまちで、比較的遅めに起きている
  3. 部屋に朝日が入って来づらい
  4. テレビが四六時中付いている事が多い
  5. 部屋が明るすぎる
  6. 寝かしつける時間が遅い
  7. お腹が空いた状態で寝かしつけている

 

上記の7項目中3つ以上該当する場合、生活環境の改善をした方が、子供の寝かしつけが上手く行きます!

 

分かりやすくするために、寝かしつけに時間がかかってしまう7つのポイントを、1つずつ見ていきましょう

生活サイクルが乱れている

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毎日の生活リズムが整っていると、子供の生活パターンが決まっていき、大体決まった時間になると睡魔が襲ってきます

 

ですが、生活のリズムがバラバラだと、本来眠い時間帯なのに起きていないといけなかったり、反対に起きていたい時間なのに無理に寝かしつけられてしまったりと、子供の本能と真逆の行動を取ってしまいがちなので、注意しましょう!

 

起床の時間やおやつの時間、食事の時間やお昼寝の時間など、大体でも構わないので決まった時間に決まった行動を送れる様に、普段から気を付けて生活する事がとても重要です!

 

寝かしつけに時間がかかってしまう人に多い特徴は、子供の本能と真逆な行動を取ってしまい、赤ちゃんの機嫌を損ねてしまっているという事ですね

 

大体の行動パターンが決まってくれば、子供の眠くなる時間帯が分かって来ますので、『○○時だからそろそろ眠くなるはず』というのが分かります

 

こうする事で、【眠たいから寝る】という子供の欲求と、【眠たいと感じる子供を手助けする親】の行動が一致するため、結果として寝かしつけの時間が短くなるんです

 

子供が眠くなりやすい時間帯を狙って寝かしつけをすれば、今までよりも早い時間で寝かしつけに成功する事でしょう

 

まずは、基本的な生活リズムを整えるようにしていきましょう!

朝起きる時間が遅い

起床の時間が遅いと、その分だけ生活のサイクルが遅くなっていってしまいます

 

例えば、起床の時間が1時間遅くなれば、本来の朝ごはんよりの時間よりも、1時間後になってしまう訳ですよね?

 

大人でさえ、1時間の遅れを取り戻すのって結構大変だと思いませんか?

 

起床の時間が1時間遅いと、1時間の穴埋めを子供であってもしないといけなくなってしまいます

 

送れを取り戻すために、いつもと違った時間でおやつを食べたり、離乳食を食べたりすると、いつものリズムでは無いので、子供のペースが乱れてしまうんですよね

 

子供が余裕を持って行動できるようにするために、起床の時間は出来るだけ遅くならないように気を付けましょう!

 

目安としては、6時30分~7時の間には起きる様にクセを付けると、子供が余裕を持って行動できまので、7時を過ぎてから起床する事が無いようにした方が良いでしょう!

※ただし赤ちゃんなどの様に、長い時間寝る事が出来ない場合は、必ずしも7時をメドにする必要は無いですよ

部屋に朝日が入りづらい

部屋の間取りの関係で、部屋に朝日が入りづらいと朝の目覚めに関係してしまいます

 

皆さんも経験があるかと思いますが、朝日が当たると自然と目が覚めて、ストレスなく起きる事が出来ますよね?

 

ですが、朝日の当たらない状態でおきるのは、正直目覚めが悪いものです

 

朝日を浴びる事で、脳が睡眠から目覚めに切り替わり、すんなり起きる事が出来るのですが、朝日を浴びない状態は脳が睡眠時のままになってしまい、すんなり起きる事が出来ません!

 

すんなり起きる事が出来ないと、子供は変な時間に眠くなってしまうので、いざ寝かしつけしようとするときに、子供とタイミングが合わないんです

 

そうなると、寝かしつけが上手くいかないのは、予想しやすいですよね?

 

天気が悪い時などや季節によって多少の違いがあるとはいえ、朝日は決まった時間に部屋に入るので、起床の時間が揃いやすく、生活リズムを整えてくれるのに役立ってくれます!

テレビやスマホが常に身近にある

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子供のそばで、テレビやスマホが身近な状況にあると、子供はスマホやテレビに興味を惹かれ、そちらに集中してしまいます!

 

特に気を付けたいのが、寝かしつけ中のスマホです!

 

これって自分も何度も経験があるんですが、ついついやっちゃうんですよね…

 

子供がなかなか寝ないから、暇になってしまってスマホを見ちゃうんです

 

特に検索したい事もある訳では無いのに、見ていませんか?

 

自分は何気なく見ているつもりでも、子供はスマホから流れる音楽や画像に興味を惹かれてします

 

こうなると寝るどころでは無く、余計に目が覚めてしまうんです!

 

①子供の寝かしつけが上手くいかない

       ↓

②暇だから親はスマホを見る

       ↓

③親のスマホ画面や音に子供は興味をそそられる

       ↓

④子供は眠気が無くなる

       ↓

⑤子供がなかなか寝ないから、スマホを見る時間が長くなる

       ↓

⑥余計に眠く無くなる

 

このように子供の寝かしつけ中にスマホを見る行為は、子供の寝かしつけの邪魔をしてしまっていたんですね

 

それに気づかないので、①~⑥に進んだらまた①に戻り⑥に進んでしまう、そうなると悪循環の出来上がりと言う訳ですね…

 

このように、悪循環のループを親が作ってしまっていたんです

 

同様にテレビも同じで、適度にテレビが付いているくらいなら良いのですが、テレビの音が大きかったり、四六時中テレビが付いていると、寝つきの邪魔をしてしまうので、注意が必要です!

 

これは私の失敗例なのですが、おかあさんといっしょを付けておけば、子供が泣きにくいので、エンドレスでおかあさんといっしょをずっと流していたことがあったんです

 

でも逆に子供の興味がそっちに移っちゃって、寝るどころじゃ無かったんですよね…

 

良かれと思った事が、子供にとってはモロに裏目に出ちゃってしまっていましたね

 

よく考えてみると、大人だって眠い時にうるさくされたら、『こっちは寝たいのに邪魔だな』と思いますもんね

 

要はあれと一緒だったんですね

 

皆さんは、私と同じ様にならないように気を付けましょうね(苦笑)

部屋が明るすぎる

寝かしつけ中に部屋が明るすぎてしまうと、寝かしつけには良くありません!

 

子供に限らず、暗くなるとメラトニンと言う眠りを誘発する物質が分泌されます

 

このメラトニンは暗くなれば分泌されるので、明るすぎる環境では眠気を誘発しにくいです

 

夜寝る時に照明を落とすと、自然と眠りについていたって経験ありませんか?

 

寝かしつけの部屋が明るすぎてしまうと、メラトニンの分泌を妨げてしまうので、注意しましょう!

 

メラトニンにについては、こちらで詳しく紹介されていますので、下記を参考にしてみて下さい

www.tainaidokei.jp

寝しつける時間が遅い

寝かしつけの時間が短いと、子供が寝る時間のサイクルが崩れてしまいます

 

お風呂に入ってから、2時間以上たってから寝かしつける人がいますが、これはあまりおすすめ出来ません

 

体がある程度温かいうちに寝かしつけをすると、自然と眠ってくれることが多いのですが、体が冷えてしまった状態では、すんなり寝る事は期待できないでしょう!

 

赤ちゃんが眠くなって来た時って、体が温かくなって来るので、分かりやすかったじゃないですか?

 

あれと同じで、眠くなる時って体が温かい時なんですよね

 

お風呂に入ってから2時間以内位に寝かしつけをすれば、体が温かい状態がキープ出来ているので、子供は自然と寝れるんです

 

逆に、2時間以上たった状態で寝かしつけようとしても、子供の体温が低いため寝かしつけに時間がかかってしまうんです!

お腹が空いている状態で寝かしつけている

子供が小さい内は、寝る前のミルクが欠かせない場合もあります!

 

特に卒乳開始時期は、今までの寝る前のミルクがなくなってしまうので、お腹が空いて寝れなかったり、今までと違うサイクルが原因で、寝る事が難しくなってしまっている場合があるんです

 

今までやっていたことをいきなり変えるのは、大人だってすぐには対処できないものです!

 

それと同じように、今までは寝る前にミルクでお腹を満腹していたのに急に出来なくなれば、今までと同じ様に寝るという事は難しいでしょう!

 

卒乳開始時期は特に、寝かしつけに時間がかかる場合が多いので、下記の記事内に様なミルクのあげ方を参考にしてみて下さい!

↓ ↓ ↓ ↓

www.umeblog.work

 

子供がある程度大きくなって、フォローアップミルクなどを寝る時だけあげているような時は、お腹を満たしてあげてから寝かしつけをしてあげる事も必要ですよ!

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寝かしつけに時間がかかるなら思い切って一緒に寝ちゃおう

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子供が小さいと、何でも手がかかってしまうので、家事や掃除が残っていたとしても、後回しにする事が多いですよね?

 

寝かしつけ中も『洗濯がまだ残っているんだよな…』『洗い物が終わってないよ…』なんて考えながら、一生懸命に寝かしつけをしていると思います!

 

でもそういった焦った気持ちで子供と接しても、正直上手くいかないんですよね

 

ただでさえ時間がない上に、寝かしつけに時間がかかってしまうと、余計に焦ってしまいイライラしてしまう気持ちは、とてもよく分かります!

 

そんな時は、思い切って子供と一緒に寝てしまいましょう!

 

やる事があるのに、子供と一緒に寝るなんてとんでもないと思うかもしれませんが、それは誤解です!

 

子供と一緒に寝る事で、親は少しでも睡眠がとれるため、イライラ感やモヤモヤ感が無くなり驚く程すっきりするんです。これは絶対に試してみて欲しいですね(^^)

 

寝不足であれだけモヤモヤした気持ちが、子供と一緒に寝て起きてみると、顔を洗った後の様に、すっきりしていたのを今でも覚えています

 

1時間にも満たない時間だったのですが、まるで何時間も寝たような感じがしましたもん

 

すっきりして起きたおかげで、洗濯や掃除もいつもよりもスムーズにいきましたし、普段家事が終わる時間より早く終わって、嬉しかったですね

 

子供も一緒に親が寝てくれるために、いつも以上にすんなり寝てくれて、寝かしつけもいつもより時間がかからなかったですよ!

 

というよりも、子供と一緒に寝落ちしたと言うのが本音ですけどね(笑)

 

やらないといけない事を残して寝るのは、勇気がいるかもしれませんが、実践してみると、寝た時間なんてすぐにカバーできますよ

 

むしろ短い時間でも寝た方が、起きてからの行動がテキパキ出来るので、罪悪感や家事が残っている焦りの気持ちは一旦おいておいて、子供と一緒に寝る様にしてみましょう!

寝ぐずりする子供には安心感を与えてあげる

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寝かしつけが上手くいかない理由に、寝ぐずりの問題があると思うんです

 

抱っこしている時は素直に寝るのに、布団やベットに下ろしたとたんに目が覚めてしまうので、エンドレスで寝かしつけている状態になってしまい、余計に親の負担が増えてしまう事ってあるんですよね!

 

おんぶや抱っこ紐ではすんなり寝てくれる子供が多い理由には、親の心臓の音が関係していると言われています

 

抱っこやおんぶ紐を使うと、子供は親の心臓の音を近くで聞く事が出来るので、安心できるのが大きな理由です

 

赤ちゃんはお腹の中で、お母さんの心臓の音をずっと聞いて育ってきたので、心臓の音を聞く事が出来ると、本能的に安心すると言う訳です!

 

聞いた事があるかもしれませんが、新聞紙やビニール袋を丸めてクシャクシャにした時に出る音は、心臓の音に近いと言われていまして、赤ちゃんがグズった時や泣いている時に聞かせると、心臓の音に近いので安心して寝るんですよね

 

なので寝ぐずりしてしまって、寝かしつけに時間がかかってしまうなら、親も布団に一緒に入ってあげて、心臓の音を聞かせるような感じでくっついて寝てあげると、意外とすんなり寝てくれますよ!

 

もしその姿勢が取れない時は、子供のお腹を一定のリズムでトントンとしてあげると、心臓の音に近い感覚になるので、子供が安心感を感じるため、すやすやと寝てくれますので、ぜひ試してみて下さい!

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辛い時期は必ず過ぎていく

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寝かしつけに時間がかかってしまうと、その時間がもったいないと感じてしまうのは、誰しもあるものです!

 

子育ては楽しい事ももちろんありますが、辛い事や大変な事もたくさんあります

 

でも子育てを経験してみて思う事は、辛い時期は必ず過ぎてくという事です!

 

泣き出しそうなくらい辛かったはずなのに、月日が過ぎてしまうとそれも良い思い出になるんです(^^)

 

近所のおばさんに言われた事で、心に残っている言葉があるので紹介します!

 

初めての子育てで、何もかも上手くいかなかった私に対して

 

『辛い時期もあったけど、子供が自立してしまうと、また子育てしたいと思うようになるよ。今ではもっとこうすれば良かったと思う事が多くて、寂しく思うよ。辛い時期は必ず過ぎるから、もっと子育てを楽しんだ方が良いよ!』

 

『子育てが初めての時は、子供が0歳なら親も0年生。子供が6歳になれば、あなたも親になって6歳という事なんだから、完璧に出来なくて当たり前なんだよ。子育てに正解なんてないから、完璧なんて求めなくても良いんだよ!』

 

こう言われた事で、常に完璧を求めて理想の親にならなければいけないと思っていた私の心が、とても救われた事がありました

 

寝かしつけに時間がかかってしまい、その時間がもったいないと思うよりも、子供と一緒に寝れる時期は今だけだと思うようにすれば、時間の無駄だと感じる事も無くて済みますよ!

 

むしろ今だからこそ出来る、特別な時間を味わっていると考え方を変えれば、寝かしつけが上手くいかなくても、『いつかはいい思い出になるか』位に気持ちに余裕が出てきます!

まとめ

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忙しく子育てに追われると、寝かしつけにかかる時間さえ勿体なく感じ、時間の無駄だと考える様になってしまいます

 

確かに、寝かしつけに1時間かかってしまえば、家事が進まなくなってしまい、1時間を損した事になるかもしれません

 

ですがその1時間は子供と一緒いられる、かけがえのない大切な1時間なんですよね

 

その時間を親が休む時間にすると、親の寝不足も解消されるので、むしろ家の仕事が進む場合もあるんです!

 

もし寝かしつけの時間を短くしたいなら、今回紹介したようなポイントを見直してみましょう!

 

  • 1日の生活サイクルがバラバラになっている
  • 朝起きる時間がまちまちで、比較的遅めに起きている
  • 部屋に朝日が入って来づらい
  • テレビが四六時中付いている事が多い
  • 部屋が明るすぎる
  • 寝かしつける時間が遅い
  • お腹が空いた状態で寝かしつけている

 

こういった項目に当てはまるならば、まずは生活環境を改善する事で、子供の寝つきが良くなる場合が多いので、ぜひ試してみて下さい!

 

子供が小さいと特に手のかかる時期ではありますが、今の時期の子育ては今しか味わう事が出来ません

 

時間の無駄だと考えるより、思いっきり楽しむくらいの方が、親も子供も幸せになれますよ!

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