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手づかみ食べが始まる兆候と手づかみ食べにおすすめのメニューはこれだ!

赤ちゃんが生まれて生後半年を過ぎて来ると、手づかみ食べのデビューが近づいてきますね!

 

手づかみ食べが始まると自分で直接食べる様になるため、【喉に詰まらせないか】などの、今までとは違った心配事が出てきてしまいます

 

親としては我が子の成長を嬉しく思う一方で、新たな心配ごとの種は尽きませんね

 

今回の記事の内容は以下の通りになっています

 

  • 手づかみ食べを始めるのに最適な時期は?
  • 手づかみ食べが始まる兆候ってあるの?
  • 初めての手づかみ食べにおすすめなメニューを知りたい!
  • 先輩ママに聞いたおすすめな練習方法の紹介

 

こういった内容を紹介していきます!

 

初めての育児で、何かと心配な事があるかと思いますが、是非参考にしてみて下さい!

 手づかみ食べが始めるタイミング

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てづかみ食べを始めた時期を育児経験者に聞いてみると、このようになりました

赤ちゃんの「手づかみ食べ 」はいつから始める? スタート時期の見極め方や練習方法 | 小学館HugKum

これを見て見ると、生後7か月~10か月までの間に手づかみ食べを始めているご家庭が多いようですね!

 

お子さんの成長具合によっても違いはありますが、1歳になる前に手づかみ食べが始まる赤ちゃんがい多いようです

手づかみ食べが始まる兆候を知ろう

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手づかみ食べは、生後7か月~10か月位に始まる事が多いのですが、この頃になると赤ちゃんの行動にある兆候が表れる様になってきます!

 

この兆候は気を付けていないと『気づかなかったけど、実はあれが手づかみ食べが始まった兆候だったの』って事になりかねません

 

こうした兆候を気にしておくと、手づかみ食べを始めるにあたって必要な物を準備する事が出来ますので、余裕を持って準備が出来るため安心です!

自分で食べたがる様になった

今までは親が食べさせるのが当たり前だったのが、親が食べさせようとしても拒否する様になったらば、手づかみ食べが始まる兆候です!

 

もし食べ物を口に入れるのを拒否する様になってきたら、赤ちゃんに自身に持たせてみるのも良いですよ

 

親が食べさせようとしても上手くいかなかったのに、赤ちゃんに持たせてみたら自分でつかんで食べていたなんてのも、結構多いんですよね!

 食べ物に興味が出てきて何でも触りたがる

元々赤ちゃんは、触ったり口に入れる事で様々な感触や、触感・味などを感じ取っています

 

特に生後半年を過ぎて来ると、赤ちゃんが食べ物に触る回数も多くなってきます

 

スプーンに乗った食べ物を触ろうとしたり、お皿に手を伸ばすしぐさが増えてきた場合は、手づかみ食べが始まる兆候と考えても良いでしょう!

手づかみ食べを始めても問題ないタイミング

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赤ちゃんに手づかみ食べの兆候が見え始めてきたら、手づかみ食べを始める準備をしていきましょう

 

手づかみ食べの兆候が始まったとはいえ、必ず手づかみ食べを始めても問題ないかというと、実はそうではありません!

 

※ここでタイミングを間違うと、食べ物を喉に詰まらせる危険性が増しますし、食事そのものを嫌がる事になってしまいますので、注意が必要ですよ!

手づかみ食べOKなタイミング

手ずづかみ食べがOKなサインを見逃さないようにするには、次のような事に気を付けていると良いでしょう!

 

  • お座りがしっかりと出来る様になる
  • 一定時間椅子に座っていられるようになってきた
  • 食べ物に興味を示すようになった(自分から食べ物に手を伸ばす様になってきた)
  • 食べ物をすぐに飲み込まないで、時々口が左右に動く様になってきた
  • 食べ物を口に入れて、もぐもぐする時間が長くなった

 

赤ちゃんにこうした様子が見られてきたら、手づかみ食べを始めても良い時期と考えてOKです!

 

手づかみ食べは思いのほか、服はもちろん椅子や机が汚れてしまいます…

 

育児に追われていると、ちょっとした事でイライラしてしまいますが、赤ちゃんの食事は汚れるのが普通なんだと考えてあげましょう!

 

手づかみ食べを始めた頃は、食べ物で汚れた手のまま、そこらじゅうを触りまくってしまいます(苦笑)

 

最初の内は汚れても良いように、食器の下に新聞紙などを敷いておけば良いですよ!

 

たとえ汚れたとしても、新聞紙なので畳んでそのまま捨てる事が出来るので、とってもおすすめです(^^)

 

我が家は双子なんですが、この新聞紙を使った作戦で、食べづかみの汚れと毎日戦っていましたから、間違いありませんよ!

手づかみ食べはを始めるのはちょっと早い時のサイン

手づかみ食べを始める時期を間違うと、喉に詰まらせてしまう危険性もありますので、注意が必要です!

 

基本的に手づかみ食べを始める時期は、明確な時期が決まっている訳では無いので、安心して下さい

 

下記の様な時は、まだ手づかみ食べは始めない方が良いでしょう

 

  • 離乳食で、形の大きなものや硬い物は口から出してしまう
  • しっかりと噛むことが出来ず、離乳食をまる飲みしてしまう
  • 食べ物にあまり興味を示さない

 

こんな時は、もう少し様子を見てから手づかみ食べを始めた方が良いです!

 

※離乳食をしっかりと噛むことが出来ないと、食べ物を喉に詰まらせやすいので、無理に進める事はしないようにしましょう!

手づかみ食べにおすすめな4つのメニュー

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手づかみ食べを始める場合、まずは試して欲しい4つのメニューがあります!

 

基本的には、今まで通りの離乳食のままで構いません

 

手づかみで食べるので、赤ちゃんでも持ちやすい食べ物を意識すると、手づかみ食べを始めても安心です!

 

ここでおすすめしているメニューは、次の4つです!

 

  1. キャラクターのスナックパン
  2. 卵ボーロ
  3. おやき
  4. 野菜スティック

 

となっています!

 

この4つは初めてのメニューとして特におすすめなので、必ず作ってみてあげましょう

①キャラクターのスナックパン

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スーパーなどで見かけた事があると思います!

 

細長くて柔らかい食感なので、赤ちゃんも持ちやすくおおすすめですよ(^-^)

 

我が家の双子も、アンパンマンのスナックパンを好んで食べていましたね

キャラクター物で子供受けも良いので、外せない鉄板メニューの1つです!

 

※ただしパンは喉に詰まらせる可能性がありますので、赤ちゃんが食べる様子をしっかりと見守ってあげましょう!

 

スナックパンは細長く小さめなパンなので、赤ちゃんの小さい口でも食べやすいのも嬉しいポイントですね!

②卵ボーロ

国産卵黄かぼちゃボーロ 78g|アカチャンホンポ ネット通販 - オムニ7

こちらもおすすめなメニューですね!

 

一個一個が小さい上に、口の中に入れると溶けやすいので、喉に詰まらせる心配が少ないのは親にとって嬉しいポイントです!

 

変わり種でタイプでは、カボチャやサツマイモなどを使ったボーロもあるのを知っていますか?

 

砂糖などの人工的な甘みではなく、野菜の自然な甘みを生かしているので、赤ちゃんの離乳食やおやつとしてもぴったりです!

 

赤ちゃんがいる家庭には、必ず常備して置いて欲しいですね(^^)

③おやき

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ボーロと並んで、赤ちゃんの手づかみ食べにおすすめメニューとして、【おやき】をおすすめしています!

 

大人が食べるようなおやきとは違い、野菜を盛り込んでいるので離乳食としてぴったりです

 

甘みのある野菜を軟らかく煮て潰して混ぜると、自然の甘みがあって赤ちゃんも食べやすいので、先輩ママさんが実践していたメニューで多かったのが、このおやきです!

 

おやきは焼き上げても柔らかく、赤ちゃんも持ちやすいので、スナックパンの様に食べすすめやすいメニューです(^^)

④野菜スティック

◇つかみ食べ用、野菜スティックミックス◇離乳食後期 レシピ・作り方 by ◇ロカボ・こどもごはん・さっちょ◇|楽天レシピ

ブロッコリーやにんじんなど、甘みの感じやすい野菜を柔らかく煮て食べさせるのも、かなりおすすめです!

 

そのまま煮るだけでも良いですが、薄い出汁で煮てあげると赤ちゃんも喜んで食べてくれます!

 

にんじんやブロッコリーは手に持ちやすいので、手づかみ食べに最適なメニューですよ

 先輩ママに習う手づかみ食べの練習法

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ここでは先輩ママが実践していた練習方法を紹介していきますので、我が子の子育てに取り入れていきましょう!

 

先輩ママの良い所は思いっきり真似していくのが、上手に練習させるコツでもあるので、是非実践して見て下さいね

 

①親が食べる様子を見せてあげる

赤ちゃんであっても、親の行動をしっかりと見ている物です!

 

まずはパパママが食べる様子を見せてあげる事で、赤ちゃんに『こうやって食べるんだよ』と教えてあげましょう

 

さすがに赤ちゃんと同じように、離乳食をそのまま手づかみするわけにはいきませんので、そんな時は小さめに握ったおにぎりを食べる姿を見せてあげるのがおすすめです!

 

おにぎりであれば、親も手づかみでそのまま食べる様子をしっかりと見せる事も出来ますからね!

 

スティック状の食べ物で慣れさせる

スティック状のなどはお米とは違って、手にくっつく事も少ないですし、赤ちゃんでも握りやすく食べやすいです!

 

また手づかみ食べに慣れていないと、赤ちゃんは上手につかんで口に入れる事が出来ません

 

出来るだけ赤ちゃんでも握りやすく、手にくっつかないような食べ物が上手に練習するコツですね!

練習をするときに気を付けたいポイント

手づかみ食べをするときに、気を付けたいポイントがいくつかありますので、紹介していきますね!

 

ここで紹介していくのは、赤ちゃんと言うよりは親が気を付けないといけないポイントとなっています

 

親の心構えに関する部分になっていますので、しっかりと覚えていきましょう

(1)手づかみ食べは汚れるのが当たり前と理解しておこう

正直言って手づかみ食べが始まると、テーブルや床が半端なく汚れます(笑)

 

初めての人は、正直驚くと思いますね

 

ただでさえ忙しい子育ての中で、食べ汚しを綺麗にするのはとっても大変です…

 

我が子とは言え精神的に余裕がない時は、思わず『キーッ』ってなる事もあるかもしれません!

 

お恥ずかしいのですが、私の経験上何度も『キーッ』ってなってましね

 

ですが最初から上手く食べれるわけではないので、そこは最初からあきらめてしまいましょう

 

『まぁこういうものだろう』と最初から心構えをしておけば、そこまで怒りっぽくならなくて済みますからね!

 

テーブルや床が汚れる事に対して怒るくらいなら、どうやったら素早く綺麗に片付ける事が出来るのかを考えた方が断然良いです

 

このブログで紹介した様に、新聞紙を敷いてから食べさせたり、捨てる前提のスタイを多めに準備したりすると、後片づけがとっても楽になりますので、是非やってみてください!

(2)赤ちゃんは気分次第で食べない時もある事を覚えておこう

一生懸命準備していざ食べさせようとすると、全く食べないなんて事も普通にあります!

 

一生懸命準備したので、何とか食べさせたいと思うかもしれませんが、無理に食べさせる事は絶対にやめましょう!

 

無理に食べさせると、食事の時間を嫌がったりすることもあるので、注意しましょうね

 

特に手づかみ食べの初期は、食べる日もあれば全く食べない日のギャップが激しいです!

 

たとえ全く食べないとしても、『今回は食べない日なんだな』と気楽に構える事をおすすめします!

 

親が焦っている様子や、無理強いさせる様子は、子供にとって嬉しい物では無いからです

 

やはり子供にとって一番嬉しいのは、親がニコニコして自分に接してくれることなんですよね(^-^)

 

上手くいった日も、あんまりうまくいかなかった日も、余裕を持って赤ちゃんに接してあげましょうね!

まとめ

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手づかみ食べっては、手に触れた感触を最大限感じられるので、脳の発達にとても良いとされています!

 

温かい、柔らかい、硬い、こういった何気ない感触を感じる事で、赤ちゃんは様々な感情を感じる様になり、少しづつ心と体が成長していきます

 

その為に、今回紹介したような手づかみ食べを始めるタイミングが来たら、少しづつで構わないので、初めて行きましょう!

 

当然最初から上手く訳では無いので、赤ちゃんの手や口の周り、テーブルや床は汚くなることは覚悟しておきましょうね!

 

ついつい親は怒りがちになってしまいますが、是非温かい目で見守ってあげましょう

 

子育ては、最初から上手くいかなくても当たり前です!

 

『まっいっか』って余裕を持って、我が子に接していくようにしていきましょう