自宅のもしものリスクに備えて皆さんはどんな対策をしていますか?
近年の地球温暖化に伴って、『何年に一度の○○』等のニュースを見る機会が増えてきました
これにともなって火事や地震、台風などの自然災害が多く発生する様になってきましたよね!
自宅が自然災害に見舞われ修理をしないといけなくても、修理費はかなりの金額がかかってしまいます。直さないといけないけれどもお金がなく修理出来ない…
こんな事態にならないように自宅の様々なトラブルに備えて、保険に加入しておきましょう!
今回は都道府県民共済から出ている、『新型火災共済』を紹介しています!
では行きましょう
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新型火災保険の保証内容は?
都道府県民共済から出ている新型火災保険の保証内容はこのようになっています!
- 火災
- 消防破壊・消防冠水
- 破裂・爆発
- 車両の衝突
- 落雷
- 地震
この他にも他人の住宅からの水漏れ、航空機の墜落等による損害も保障の対象となっています!
家財道具も保障の対象になる!?
都道府県民共済から出ている新型火災保険では、家自体のトラブルについての保証はもちろんですが、対象になれば家財道具も『修復』『新築』『買い替えできる再取得価格』での保証が出来ます!
※住宅については加入額が加入基準額に基づく最高限度額の70%以上の場合
迅速な支払いの為に自宅などが被災した場合、365日24時間電話にて事故報告が出来る様になっています
1年先まで出来る予約申し込こみシステム
保障の切り替え忘れや更新忘れが無いように、保証開始日を1年以内なら自由に指定できます!
これによって契約は早めに済ませておき、保険開始日は後にする事が出来ます!
特にお金の都合をつけやすいのが何か月後の方が助かるという場合もありますので、このように保険開始日が選べるシステムはとても便利です!
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新型火災保険に加入できる人と加入の対象
- この新型火災保険に申し込みできる対象者は県内(都・府・道も含む)に住んでいる方、または勤務地がある方です!
- 加入の対象者は加入者または家族が所有していて、現在人が住んでいる住宅を持っている人となっています!
加入できる内容をケースごとに紹介
家のタイプが持ち家なのか・借りているのか・住居を貸し出しているのかによっても加入できる項目が違います
ケース別に見て行きましょう!
①自分の家に住んでいる人→『住宅』『家財』の両方に加入できます
②住居を借りている人 →『家財』のみに加入できます
③住居を借りている人 →『住宅』のみ加入できます
※新たに組合員になる場合掛け金の他に出資金¥200が必要になります
見舞い共済金も充実している
見舞金の額は損害の程度や加入の内容、掛け金によって違いがあり様々な見舞金がありますので、参考にしてみて下さい!
あくまでも参考の金額なので、加入者によって違いが出る事をご了承下さい
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見舞金一覧
では新型火災保険の見舞金を紹介していきます!
項目が様々ありますのでこの機会によく覚えておきましょう!
①焼死等
- 加入住宅の火災等で加入者またはその家族が、事故当日から180日以内に死亡・重度障害になった場合
保証額→1人100万円(合計500万円まで)
②持ち出し家財
- 加入住宅以外の建物内へ一時的に持ち出した家財が、火災で損害を受けた場合
保証額→最高100万円まで
※家財の加入額の20%の範囲内で
③失火見舞費用
- 加入住宅の火災・破裂・爆発で隣家や第三者の建物や不動産に損害を与えた時(火元失火)
保証額→1世帯あたり40万円まで(最高100万円まで)
※加入額の20%の範囲内で
④臨時費用
- 火災が原因の仮住まいなど臨時費用
保証額→最高200万円まで
※火災等共済金の20%まで
⑤借家修複
- 借家住まいでその家屋に火災などの損害を与えてしまった時
保証額→最高100万円まで
※加入額の20%の範囲で
⑥漏水見舞費用
- 階下など第三者の建物や不動産へ水濡れ損害を与えた時
保証額→1世帯あたり40万円まで(最高100万円まで)
※加入額の20%の範囲内で
⑦風水雪害
- 床上浸水・風水雪害による10万円を超える被害を被った時
保証額→最高600万円まで
⑧風呂の空焚き
- 風呂の空焚きによって浴槽や風呂釜に損額が発生した場合
保証額→最高5万円まで(住宅に加入の場合)
⑨地震等
- 地震等による加入住宅の半壊・半焼以上の損害が出た場合
保証額→最高300万円まで
- 半壊・半焼に至らず損害額が20万円を超える損害を、加入している住宅が被った時
保証額→1律5万円
- 死亡・重度障害の場合
保証額→1人100万円
こちらの見舞金は加入者の契約内容や掛け金によって違いが出ますので、必ず最高額の見舞金が支払われる物だと勘違いしないようにしましょう!
手ごろな掛け金がとても魅力的
もしもに備える保険ですが、掛け金が毎月の生活を圧迫してしまっては保険が長続きせず、解約の原因になってしまいます!
ですが都道府県民共済は『少ない掛け金で手厚い保証を』との考えの保険なので、毎月の掛け金もとても安いです(^^)
新型火災保険の掛け金も例外ではありません!
①木造住宅の場合で補償額が1000万円の場合
月々の掛け金→たったの700円
②鉄筋コンクリート造住宅の場合で保証額が1000万円の場合
月々の掛け金→たったの420円
都道府県民共済は基本的に掛け金が少なく済みますが、住宅の保険でこの掛け金は非常に魅力です!
過剰金は加入者に還付される
月々の掛け金が少なくて嬉しい保険ですが、還付金も結構な額が返ってきます!
都道府県民共済は決算後に過剰金が発生した時、割戻金として還付されます。都道府県民共済では健康保険も取り扱っていますが、こちらも結構な割合で還付金があります!
以前書いた都道府県民共済の健康保険についての記事を貼っておきます
こちらには還付金がどのくらいあったのかなど、実際に還付された金額が書かれていますので併せて読んでみて下さい!
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まとめ
今回紹介した都道府県民共済は掛け金が少なく済むので、まず手始め入る保険としても非常に人気です!
若い世代のご家庭や月々の掛け金を抑えたい方にとって、非常に魅力的な保険なのでまず都道府県民共済に加入しておきたいものです!
都道府県民共済に加入後に『保障が少ないかな?』と感じたら、その後他社の保険に加入していけば保証がさらに充実すると思いますよ!
少ない掛け金でも保証は手厚いので、必ず加入しておきたい保険の1つです!
当然ながら保障内容は契約内容によって変わりますので、分からないところがあったらばそのままにしないで、保険の担当者に分かるまで確認する様にしましょう
都道府県民共済では健康保険から火災保険までしっかりと完備されていますので、是非活用してみましょう!
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