暖かくなって来ると子供にそろそろ自転車の練習を始めさせようかなと思いますよね!
自転車は手軽で移動できますし小学生にもなれば自転車に乗って、友達同士で公園に行くなんて事も出来る様になります
自転車に乗れる様になると移動範囲がかなり広がります
ですが移動できる距離が増えるとそれだけ危険が増すのも事実です(>_<)
この記事では自転車の事故やケガなどのもしもに備えて、自転車の練習を始める時期だからこそ、自転車の保険に加入しましょうと言う記事です!
- 自転車保険とはどのような保険なのか?
- 補償内容はどうか?
- オススメな自転車保険は?
- 月々の保険料はいくらか?
このような部分を紹介していきます!
そろそろ自転車の練習を始めさせようと考えている方は是非ご覧ください!
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自転車保険とはどういった保険なのか?
自動車に乗る方はもちろん保険に加入していますが、実は自転車にも専用の保険があります
そもそも自転車の保険の存在を知らなかったという人もいます
自転車はとても身近な乗り物で誰でも気軽に乗れるのが魅力です!
自転車は乗るための免許もいらないので、通学や通勤などでも活躍します
手軽に乗れるので危険なイメージがわきにくい自転車ですが、人に怪我を負わせる事もある凶器となってしまう可能性があるのです…
自転車と言っても時速10~20キロ前後のスピードが出ています
これだけのスピードが出れば自分自身が怪我を負う危険はもちろん、他人に大けがを負わせる事も十分考えられるのです…
自転車事故での賠償は近年高額になる傾向にあります
怪我の程度にもよりますが賠償額が1億円になる場合もあり、自分の力だけではどうしようもないのが現状です
こうしたもしもの時のリスクに備えるのが自転車保険です!
自転車事故にはどういったものがあるか?
自転車保険が事故やケガのリスクに備えた保険だという事は説明しましたが、自転車を乗る場合に起こりうるリスクとはどういったものなのでしょうか?
それぞれのパターンごとに説明していきましょう!
①自分が乗る自転車が原因で他人に怪我を負わせてしまう場合
これは誰でも起こりうるパターンです
自分が原因で他人に怪我をさせてしまった場合、当然ながら怪我を負った人に対して賠償をしないといけません。かすりキズ程度の怪我から後遺症が残るケースもあります。最悪の場合亡くなってしまう事も十分あり得ます…
被害者が亡くなってしまった場合は特に賠償金が高額となるので、保険に加入していないととてもでは無いですが個人で賠償できる金額ではありません
②自転車に乗ってる本人が怪我をする場合
こちらも①同様に誰にでも起こりうる事です!
怪我の程度によっては通院が必要になったり、手術を必要とする場合ももちろんあります
何年か前に政治家の谷垣さんが自転車での怪我で頸椎を損傷し、その後車いすで登場したのは記憶に残っていませんか?
現在政界を引退した現在もリハビリをしているそうです
免許もいらないお手軽な自転車ではありますが、一歩間違えば後遺症や亡くなる危険性もある乗り物だと理解しておきましょう!
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自転車保険で補償される主な内容
一口に保障と言っても大きく分けて2つに分ける事が出来ます!
- 障害保険(自分自身の怪我)
- 損害賠償責任保険(他人への補償)
分かりやすく言うと『自分が負った怪我の補償』『他人を怪我させてしまった場合の補償』と言うわけです!
ほとんどの自転車保険はこの2つがセットになっていますので、他人に怪我を負わせてしまった場合も、自分の怪我も同時に補償してくれます。大事な事なので何度も言いますが、相手に怪我を負わせてしまった場合の賠償金は年々高額になっています。保険の種類にもよるので一概には言えませんが、損害賠償責任保険の部分を特に注目して保険に加入する様にしましょう!
①自分の怪我に対する補償内容
他人に怪我をさせる事が無く自分が怪我をした場合は、通院や入院の日数によって低額の金額が支払われます!
①通院費用
通院1日につき○○円の補償
②入院費用
入院1日につき○○円の補償
③手術費用
手術1回につき○○円の補償
④後遺障害
怪我が原因で後遺症が残ってしまった場合、後遺症の重さによって○○円の
補償
⑤死亡
万が一死亡してしまった場合○○円の補償
②相手の怪我に対する補償
自動車の保険の様に人に対するもの、物に対するものがあります
保険会社や掛け金によって違いますが損害賠償責任において補償額が1億円の物や、3億円にのぼる保険会社もあります!
もし他人に怪我を負わせてしまった場合、怪我の補償はもちろんですが休業に対する損害や、慰謝料が発生することもあります…
他人に怪我をさせてしまうと、怪我はもちろん生活面での様々な部分まで補償が必要になる事を覚えておきましょう!
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おすすめな自転車保険
自転車保険も近年様々な保険会社があり、どの保険会社を選べばいいのか迷ってしまうと思います
当たり前の事ですが補償内容を手厚くすれば月々の掛け金が高くなりますので、家計の負担にならない程度に抑えたいですよね?
掛け金が安い事にこした事は無いですが、そのために補償内容が薄っぺらい物ではもしもの時には頼りないです(>_<)
大切なのは補償内容と月々の掛け金のバランスを良く考えて契約をする事です!
私がおすすめする自転車保険はこちらです!
au損保から出ている
『自転車向け保険向けBycle』
この保険は月々の掛け金が340~となっていて、とてもリーズナブルです!
賠償責任補償も2億円のプランもありもしもの時も安心な補償金額となっています!
また示談交渉のサービスが付いていたり、自転車のロードサービスもついてくるプランもあって、様々な部分でカバーしてくれるとても優れた保険なのでこちらをお勧めしています!
特に示談交渉は個人では非常に難しい分野なので、この特約は是非付けておきたい部分です!
細かい補償内容や掛け金はリンクを貼っておきますので、そちらを見てご確認ください!
自転車以外にも補償される項目がある!
自転車保険と聞くと自転車関連の事にしか保証がされないと感じますが、実は自転車以外でも保証される項目があるのをご存じですか?
保険会社やプランによってもちろん違いはありますが、保証される項目を簡単に紹介します!
- 飼い犬が他人にかみついて怪我をさせてしまった
- 水漏れが原因で下の階を水浸しにしてしまった
- ゴルフボールが他人にあたり怪我をさせてしまった
- 買い物中に店の商品を壊してしまった
このような自転車とは関係ない場面でも保証してくれるので、自転車関連の補償はもちろん様々な生活シーンで活躍してくれる頼れる保険なのです‼
自転車保険以外でも安くておすすめな保険
入院やケガ、万が一の手術に備えた保険も自転車保険と同じ時期に加入を考えましょう!
自転車保険以外にも子供に保険をかけてあげないといけませんが、子育て真っ最中はどうしてもお金がかかってしまいます
そんな人でもおすすめな保険があります(^^)
それは
CMなどでも見たことがあるかもしれませんが、少ない掛け金で充実の補償内容のかなりおすすめな保険です!
様々なもしもに備えてこちらも検討してみましょう
以前都道府県民共済について内容や掛け金、還付金等について詳しく紹介した記事がありますので、こちらも併せてご覧ください!
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まとめ
自転車は子供も大人もとても手軽な移動手段で、4歳~5歳位の間に自転車の練習を始めるお子さんも多いと思います
自転車に乗れると移動範囲も一気に増え、その分危険も増してしまいます(>_<)
手軽な物なので怪我をする事もないだろう、怪我を負わせてしまう事もないだろう、ついつい簡単に考えてしまいがちですが、それは大きな間違いです!
スマートフォンの普及によって歩きスマホや、自転車に乗りながらのスマホが原因で自分自身が怪我を負ってしまったり、他人に怪我を負わせてしまう危険性は年々高まっています
誰でも加害者になってしまう危険をしっかりと理解しておかないと、いざと言う時に大変な事になってしまうのです!
こうした事態にならないのが一番ですが、何が起こるか分からないのが現実です…
もしもに備え自転車保険に加入しておき、リスクを減らしておく必要がありますので、是非自転車保険の加入をお勧めします!
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