今やとても身近になった業務スーパーですが、たくさんの冷凍野菜が商品として陳列されています
生野菜であれば季節によって種類や値段もまちまちで、冬場に葉物野菜が値上がりするのは毎年恒例ですよね!
それに比べて冷凍野菜は1年を通して種類も豊富で、なおかつ値段の変動がほとんどありません。しかも嬉しい事に安めの値段で販売されているので食費を抑えるのにもってこいなスーパーなんです(^^)
ですが冷凍野菜の表示を見ると国産の物は非常に少なく、ほとんどが外国産です!
大体が中国かベルギー産の野菜を使っています
こうなると安全性や栄養価などの部分が、とっても気になって来ますよね?
という事で今回の記事では、冷凍野菜の安全性についてを紹介していきます!
同時に値段や栄養も紹介していきますので、冷凍野菜の気になる部分を知る事が出来ると思います!
では行きましょう(^^)/
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業務スーパーの冷凍野菜がおススメな理由
近年の天候不良などで生野菜の価格が不安定なのは皆さん経験がありますよね?
お目当ての野菜を買おうと思っても、値段が高くて買えない(>_<)
もしくは品物そのものが入荷していないなんて場合もある位です…
生野菜と比べて業務スーパーで売っている冷凍野菜の最大の魅力ポイントは『年間を通して種類と値段が安定している』事です!
普段行くスーパーの生野菜の値段が高騰していても冷凍野菜の値段は変動することが少ないです!
と言ううより、まず無いです!
冷凍野菜は値段が安定しているのももちろんですが、様々な種類の野菜が売っているので季節に関係なく、旬じゃない時期に菜の花を買う事だって出来るんです!
このように冷凍野菜は家計のお助け食材なのです(^^)
しかしやはり気になるのが味の面と安全性が気になりますよね?
次の項目でそちらを紹介していきます
冷凍野菜の安全性はどうなのか?
パッケージの裏を見るとよくわかりますが、冷凍野菜のほとんどが海外の野菜を使って加工されたものがほとんどです
こうなってくると気になるのが安全性です(>_<)
結論から言いますが問題なく食べれますし急速冷凍をしているので、菌なども死滅した状態なので生野菜よりも安心して食べる事が出来ます!
ではさらに安心してもらえるように掘り下げて説明していきます!
①農薬の問題はどうか?
業務スーパーの食の安全性に対する意識はとても高いです!
食の安全性に対するとても厳格な基準が存在していて、それをクリアした物だけを輸入しています!
チェック体制もしっかりしていて現地の工場でのチェックはもちろんの事、輸入した後も専門のスタッフが安全性のチェックを行うと言う、徹底した安全性チェックがなされています!
また日本には厚労省や農水省が定めた輸入の基準があります。日本の輸入の基準は世界でもトップクラスの厳しさを誇っています!
国が決めた厳格な基準をクリアしているだけでは無く、業務用スーパーが決めた基準もクリアしている訳です(^^)
2重3重のチェック体制を受けて問題ないと判断されたものが、冷凍野菜として売られていますので、安心して口に入れる事が出来ます!
また-40℃で急速冷凍された野菜は菌なども一緒に死滅しますので、さらに安全性が高まると言う訳です!
牡蠣も生ではお腹を壊す可能性がありますが、急速冷凍された牡蠣は菌が死滅していますので、お腹を壊さず安心して食べる事が出来るようです
ある意味これと同じように菌が死滅した物は、安心して食べる事が出来るという事です(>_<)
② 保存料はどうか?
保存料とは一般的に食品添加物の事を言いますが、業務スーパーで売られている冷凍野菜の中にも保存料が全くなしでは無い商品もあります
これって危険では無いのかと思うと思いますが、安心して下さい!
業務スーパーの保存料の使用基準は日本の厳格な基準を採用しています
そのため日本が定めている厳しい基準内に収まっている物だけが商品となる訳です
保存料がゼロでは無いものがあったとしても、日本基準で審査しているので安心して食べる事が出来ますよ(^^)
③着色料はどうか?
こちらも気になる部分ではないかと思います!
着色料で分かりやすいのがたくあんです。見るからに色付けされたたくあんは美味しいのは美味しいのですが、見た目からして体に悪そうな人工的な色付けですよね(>_<)
業務スーパーの冷凍野菜には着色料は基本使用していませんので安心して食べてOKです(^-^)
加工品でたまに着色料を使っている商品を見る事がありますが、こちらも安心の日本基準がありそれをクリアした物だけが晴れて商品になっています
もしどうしても気になる方は裏のパッケージを見て、よく吟味して着色料が無いものを買うのも良いでしょう!
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冷凍野菜の栄養価はどうか?
生野菜の栄養については皆さん気にしたこともあるでしょうし、むしろ普段から気を付けているご家庭がほとんどだと思います!
小さいお子さんがいらっしゃるご家庭は特に気を付けていますよね!
では冷凍野菜の場合と生野菜を比べてみると、栄養価にどのくらいの差があるか気になりますよね?
これも結論を先に言いますが
生野菜も冷凍野菜も栄養価について遜色がありません!
それではなぜ遜色が無いのかをさらに紹介していきますね(^^)
野菜の栄養を逃さない
近年の冷凍技術の発達によって生野菜の栄養価を逃さないまま、冷凍することが出来る様になりました
食材をカットしたり加工した後-40℃で急速冷凍することによって、食材が新鮮なうちにさらに栄養価もそのままに、冷凍することが出来るのです!
-40℃の急速冷凍のおかげで栄養価を逃さないという事ですね(^^)
旬の時期に旬の野菜を冷凍している
栄養価をそのままに冷凍出来ている事は分かってもらえたと思いますが、味の面ではどうなのでしょう
いくら栄養価が生野菜と比べて遜色がないからと言って、味が悪い物は皆さん買いたくは無いですよね…
でも安心して下さい!
冷凍される野菜は1番の旬の時期に冷凍された物なので、味が一番良い時のまま冷凍されています
旬の時期と言うのは味の面でもですが栄養価も1番高い時期なので、業務スーパーで見かける冷凍野菜は、『味も良い』『栄養価も高い』『安心して食べられる』この3拍子揃った素晴らしい食材なんです(^^)/
次の項目で紹介しますが旬の時期と言うのは野菜が豊富にありますから、価格が安い時期に加工することが出来ます!
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何故冷凍野菜は価格が安いのか?
業務スーパーに行った事がある人は分かると思いますが、初めて行った人は冷凍野菜のボリュームに対して、値段がとっても安い事に驚くと思います(^^)
1つ例を挙げますが身近なブロッコリーで紹介します!
こちらは何と500gも入っていてお値段約145円となっています!
原産国は中国やポーランドとなっている場合が多いです!
このボリュームなのに145円で買えるなんて、ありえない安さです(驚き)
先程説明したように旬の時期で物がたくさん取れる時期に加工することによって、安い時にたくさん加工できるので安く出来ます!
このように旬の時期にまとめ買いをしているので、コストダウンできるのが大きいポイントです
またあまり知られていませんが野菜1つにしても切り方を工夫しているため、食品のロスをなくすようにしているので、1つの野菜から1カットでも多く切る事で食品ロスを無くしながら、食材をたくさん作る事が出来るのです!
こうした取り組みがあって業務用のスーパーで売られている冷凍野菜は、コストがおさえられているため消費者に安く提供できると言う訳なんですね(^^)
業務スーパーのメリットは何か?
冷凍野菜の最大のメリットは悪天候や災害などで野菜の価格が高い場合であっても、冷凍野菜の値段は安定している事です!
値段が安定している背景は先程説明したように、旬の時期に大量に海外から買い付けを行う事で数を確保しています!
この事によって日本国内の野菜の収穫量が不安定だったとしても、海外の野菜は数が十分確保されていますので、安定的に安く提供できます。また冷凍保存できるので長い期間ストックしておくことも可能なので、数の確保は万全と言う訳です!
業務スーパーは生野菜も安い
これまで冷凍野菜を紹介してきたので冷凍野菜ばかりに目が行きますが、実は生野菜もとても安いのをご存じですか?
店によって違いはありますが、大体はすでにカットされた状態で鍋用・野菜炒め用・千切り等の様に用途別で売っているのが特徴です
そしてこの野菜の値段も安いんです(^-^)
こちらは値段を抑える工夫として規格外の物を扱っているので、その分値段を抑える事が出来るんです!
規格外と言っても安全性のチェック基準は変わりませんので安心して下さい(^^)
あくまでも大きさや形が不揃いの物を加工していますので、安全性は変わりません!
カットされた状態では形が悪い物なのか、大きくなりすぎてしまったものなのか、その区別は正直言って見分ける事は出来ないです!
味も違いがあるかと言われても正直分かりません(苦笑)
不揃いの規格外を加工した生野菜だと分かっている状態であっても、違いについては気づくことが出来ないレベルなので、普段通りの生野菜の感覚で使う事が出来ますよ
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業務スーパーでおすすめな冷凍野菜
業務スーパーではたくさんの種類の冷凍野菜があります
数が多くどれを買おうか迷ってしまうかもしれません(>_<)
業務スーパーでオススメな冷凍野菜を何個か紹介しますので、購入の参考にしてみてください(^-^)
①色どりに最適なミックスベジタブル

値段は500g入りで150円前後で販売されています
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ピラフやコンソメスープに最適です!
-
子どもが大好きオムライスの具として使えば、野菜嫌いの子供でもたくさんの野菜を食べてくれますよ(^-^)
②塩茹で枝豆

こちらは中国産の500g入りで150円前後です!
- 身近なスーパーでは300g入りで198円位なので、量もたくさん入っていてとってもお得
- 塩味が効いているので温めるだけですぐに食べられる

こちらは中国産の500g入りで230円前後です!
- キノコは冷凍すると栄養素が増してなおかつうま味が増える性質があるので、冷凍のキノコはとてもおすすめ
- パスタでもみそ汁でも何に入れても合うので、とても使い勝手がある
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こちらは中国産の500g入りで120円前後です!
- 刻んであるので涙を流しながらみじん切りにする必要が無い
- カレーやスープ、ハンバーグの種に混ぜたりと幅広く利用できる一品


こちらは中国産の500g入りで180円前後です!
- 素揚げされているので温めて麺つゆをかけるだけで、簡単に『揚げびたし』が出来ますよ
- ひき肉と炒めても良いですし、みそ汁に入れるだけでぐっと味が引き立ちます

こちらは中国産の1kg入りで280円前後です!
- 大容量でカレーにもポテトサラダにも、みそ汁にも何にでも使える
- 火が通った状態で冷凍されているので、料理にそのまま入れる事が出来て非常に便利
⑦スライスれんこん
こちらは中国産の500g入りで150円前後です!
- 面倒な下茹でをしてあるので、レンコンの色が悪くなることが無い
- 皮をむいたりする手間も無く、冷凍してあるので好きな量を使った後の保存がとても楽
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まとめ
冷凍野菜は栄養面や安全性の面で、イマイチ分かりずらかった部分があったと思います(>_<)
ですが安全性や栄養面で不安と感じる部分は無いので、積極的に活用してもらいたい物の1つです!
冷凍されているので使いたい分を使ってまた冷凍すれば、簡単に保存できるのも利点です!
冷凍野菜は火を通した物を急速冷凍しているので、解凍すればすぐ使えるのも助かります(^^)
電子レンジがあれば簡単に解凍出来ますし、煮込み料理の場合凍ったままそのまま入れる事も出来ます!
冷凍野菜を使えば時短にもつながりますので、忙しい主婦の方こそ使って欲しい商品です(^^)/
育ち盛りの家庭でも安心の大容量入っていますし、袋には野菜がカットされている状態で入っていますので、まな板を使わないで料理を作る事も出来ます
野菜嫌いな子供でもみじん切りにされた野菜もありますので、ハンバーグなどに混ぜて食べさせれば結構食べてくれますよ!
細かくカットされているので子供にも食べさせやすく、野菜を食べさせたいと思っている親は特に使ってみて欲しいです‼
生野菜ももちろん使いながらも、冷凍野菜を上手に併用していきましょう!
業務スーパーにまだ行った事が無い人は、まずは行ってみて欲しいです!
たくさんある商品を見ているだけでも結構楽しいですよ!
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