こんにちはumeです!
『そろそろ憧れのマイホームを建てよう』
この記事を読んでいただいている皆さんは、そう思って今まさに色々調べている最中だと思います!
夢のマイホームに気分が上がっていますよね!
ですが家を手に入れた人の中でマイホームにまつわる失敗談や、後悔したポイントがとても多い事をしっていましたか?
夢のマイホームで失敗なんてしたくないですよね!
マイホームはとても大きな買い物で、お金もたくさん必要です
多額のお金をかけて手に入れた家が、最悪の場合欠陥住宅にあたる可能性だってあるんです…(>_<)
今回はそんなマイホームで後悔しないためのポイントを記事にしています!
家を建てる前に知っておかないといけないポイントなので、事前にしっかりと覚えて下さいね!
では行きましょう!
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マイホーム選びで後悔しないためのポイント
マイホームを建ててから後悔するポイントまたは問題点は、大きくわけてこの5つに分けられます!
- お金の問題
- 家を建てる場所や通勤時間
- 建てる家の種類
- 間取りや設計の問題
- 業者とのトラブル
実際に家を建てた人に話を聞いてみると、家を建てた後に後悔したポイントはこの5つがダントツに多いです!
では1~5までの項目を詳しく説明していきましょう!
①お金の問題
これはマイホームにまつわる後悔のポイントでダントツに多い問題です!
これは当初考えていた予算をオーバーした結果、住宅ローンが生活を圧迫してしまい後悔している人がとても多いです(>_<)
実際の人の声です
当初考えていた予算では希望の場所に建てられず、平均相場を見ると1500万円ほど予算をオーバーしないと建てられない事が分かった。何度も見積もりや平均価格をたくさん見て行くうちに金銭感覚がマヒしてしまった。金銭感覚がマヒしてきた状態で営業のゴリ押しもあって契約してしまった
マイホームを建てる時に気を付けて欲しいのが、何件も高額の見積もりを見すぎたせいで金銭感覚が麻痺してきてしまう事が良くあるのを理解していく事と、『いよいよマイホームを建てるぞ』気分の盛り上がりもあって『予算オーバーだけど何とかなるか』と勢いで契約してしまう場合があるのが問題です
またボーナスがカットされてしまい、ボーナス時の支払いが難しくなり生活を圧迫してきてしまう事もありますので注意しましょう(>_<)
②家を建てる場所や通勤時間
マイホーム購入にかけられる予算がシビアな場合、希望する場所で家を建てる事が難しくなってきます
そのため希望のエリアから郊外に建てるか、家の規模を縮小しないといけない場合があります(>_<)
実際の人の声です
希望エリアでは家を建てる事が出来ず郊外に家を建てる事にしました。最初は主人も『通勤時間が増えるけどマイホームの為なら大丈夫だよ』と言ってくれていましたが、朝早く家を出て遅くに家に着く生活に疲れ切ってしまっているようです。子供の通学路も坂が多い事にも家を買ってから気づき、子供の通学にも不便な場所なんだと改めて気づきました…
もっと立地や通勤時間などをよく考えてから場所を決めればよかったです
予算が限られているのである程度の妥協は必要ですが、先の事も考えて場所選びをしないと、住んでから気づく不便さに頭を悩ませることになりかねません!
通勤通学の便利さはもちろん、買い物の利便性も大事なポイントです
子育てに重点を置きたいならば、公園や緑が多いのも大事になってきます
住む前では分かりずらいかもしれませんが、住んでみてその先の生活もイメージしておかないと後悔する事に繋がります!
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③建てる家の種類
今回は建てると書いていますが、住宅を買う方の中には中古住宅を買う人、買った家をリフォームする人、マンションを選ぶ人等様々です!
実際の人の声です
憧れのマンション住まいが始まりましたが、契約する前にはそこまで考えなかった費用が多すぎる(>_<)
家自体の価格に納得して買ったが、何だかんだで言えばイメージした月々の支払いとはかけ離れたしまった…
マンションの場合特に気を付けておきたいのが、『管理費』『修繕費』等のマンション特有の付属費用です!
また駐輪場代や車の駐車場もかかってきてしまう場合がありますので、契約前にしっかりとそのあたりも確認しておくようにしましょう!
人付き合いがもともと苦手なタイプなのですが、一戸建てを購入して近所付き合いを積極的にしないと地域の輪に入れない気がして、自分なりに頑張っています。ですがその付き合いがストレスの元になってしまい、休日は家にいてゆっくりしたいのに、近所づきあいのストレスに巻き込まれない様にするために、家にいないようにしています。その方が近所関係に頭を悩ませることが無いので…
ゆっくりできるはずの家がストレスの元になる場所なんて切なすぎますね…
このようにご近所さんとの付き合いに気を使う場合がありますので、一軒屋の場合特に隣の家とのかかわり方が大切になって来ます!
隣人とのトラブルを抱えないように、事前にどんな人が周りに住んでいるかを確認しておくとトラブルを回避しやすいので、覚えておきましょう!
④間取りや設計の問題
建売の場合間取りを自由に決める事は出来ません!
その点注文住宅では自分の希望が優先されますので、思い描いた家を建てる事が出来ます(^^)
建売を買いましたが実際に住んでみると、日中の暗さが目立ちます。 光を取り込みにくい設計なのか日中でも照明をつけて生活しています。暗い家では気分も沈みがちです…
今住んでいる家は旦那が主導で間取りを決めましたが、家事を担う私の意見を聞かず間取りを決めて知った結果、導線が悪い箇所がかなりあります(>_<)
日中家に長くいる女性の意見を聞かないで、間取りを決める事の怖さを身をもって実感しました
普段長く家にいる人の使い勝手をしっかりと考えておかないと、後で不満に思う部分が多いようです!
また以外に多いのが日当たりに関する不満です!
部屋が暗い・日当たりが悪く部屋がカビやすい・日光が当たりにくく家が寒い等の光に関する問題はとても多いです(>_<)
やはり値段ももちろん大事ですが、日当たりの問題を避けては通れないようです!
これから先何年も住む家だからこそ、日当たりの問題をないがしろにしない事が、後悔しないために必要な事でもあります!
⑤業者とのトラブル
ありそうで自分には関係が無いと思いがちなのがこちらのトラブルですが、意外にも多いのが現実です!
プロだと思って家を建ててもらっているのに、実際は欠陥住宅だったなんてこともあり得ます(>_<)
実際の人の声
値段に惹かれあまり聞いた事が少ないハウスメーカーに注文したが、アフターサービスも決して良いとは言えない。でも誰もが聞いたことがあるようなハウスメーカーはお金がたくさんかかる(>_<)
今回は値段につられて安い方を選択したが、家を建てた後かかるお金を考えると実際はどっこいどっこいなのかもしれません。値段は安い分メンテナンスがかかる・値段は高いが耐久性が良いのでメンテナンスにお金がかかりにくい。
これを考えれば有名ハウスメーカーに頼んだ方が良かった。今回建てもらったメジャーじゃないハウスメーカーは、対応も品質もイマイチな気がした…
業者は購入者が決められない部分なので、自分が信頼した人に頼むことが出来ません
そのため知名度や信頼度が高いハウスメーカーに頼まないと、良い職人さんが集まって家を作るのは難しいかもしれません
もちろん一概には言えませんがいい仕事を願うなら、ある程度のお金がかかってしまうのは仕方がないと理解しましょう!
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マイホームを購入する場合、お金で失敗しないための対処法は?
マイホームにまつわる後悔ポイントでダントツに多いお金の問題です(>_<)
購入金額が多すぎたり、住宅ローンの計算や月々の支払いを簡単に考えてしまった結果、支払いが大変で生活が上手く立ち行かなくなってしまう事があります
もちろん何度も考えて決断するのが普通だと思いますが、今現在の収入をもとに計算していませんか?
駄目では無いんですがもしボーナス払いで契約している場合、ボーナスがカットされたらどうしますか?
仮にそれでも大丈夫なくらいの預金があればいいのですが、なかなかそこまでお金を貯めるのってかなり大変ですよね(>_<)
また共働きの収入で計算した場合、子供を妊娠した場合など事柄によって一時的に1人の収入で生活しないといけない場合がやって来ます
2人の収入でいっぱいいっぱいのローンを組んでしまうと、何かあった時パンクしてしまう危険性がありますので注意しましょう!
住宅ローンの月々の支払いを少しでも減らそうと頭金をたくさん入れる人がいます!
もちろん悪い事では無いのですが、貯蓄がまったく無くなってしまうくらいのお金を投入しないようにしましょう!
これから先お金が必要になるのは様々な場所で必要になって来ます!
例えば冠婚葬祭もですし、車の乗り換えもそうです
予想もしていないのにお金が急に必要になってしまう事は、誰しも起こりうる事です!
そんな時貯蓄が全くないと対応できないですよね(>_<)
そうならないためにもある程度の余力のお金が無いときついものがありますので、しかっりと覚えておきましょうね!
また住宅ローンは何とか払えるとしても、貯蓄が出来ないのであればそれはそれで危険です…
理想は無理のないローン金額を組み、なおかつある程度の貯蓄が出来るラインの金額で契約することです!
後悔しない住宅ローンの組み方のポイントは以下の通りです。
住宅ローンの支払月額は世帯の手取り月収に対して5分の1までを目安にする 自己資金の割合は購入金額の4分の1を目安に、手元にいくらか資金が残るようにする 専門家に相談するなどして、住宅ローン完済までの家計状況をシミュレーションして確認するさらに、家計状況については、主に以下の点に注意して検証しておきましょう。
ローンを払いながら老後資金も増やせるか 夫婦どちらかが育児休業を取得してボーナスがなくなっても住宅ローンの支払いに困らないか 子どもの教育費が必要なタイミングでも家計が赤字にならないかマイホームの購入価格に対する自己資金の割合をどうするかを考え、住宅ローンを完済するまでのライフプランを考慮した上で、無理のない返済計画を立てることが、後悔しない住宅ローンの組む上で重要なポイントです。
mochiieさんHPより引用
住宅金融支援機構「2017年度 フラット35利用者調査」(※1)によると、1ヵ月当たりの予定返済額を世帯月収で割った住宅ローンの総返済負担率は、20~24.9%がもっと多く、2017年で25.3%となっています。
土地付注文住宅は総返済負担率25%以上の世帯が約4割と多く、住宅ローンの負担が高い傾向に。逆に中古の戸建て・中古のマンションでは総返済負担率25%以下が8割超です。これらの傾向から、余裕を持った住宅ローンは、手取り年収に対して20%程度を目安に、増やすとしても25%程度に抑える世帯が多いことが伺えます。
国土交通省の「平成28年度住宅市場動向調査報告書」(※2)では、自己資金比率は新築の場合で26.9~39.1%の間、中古の場合で43.0~48.7%が平均値です。自己資金の金額としては、おおよそ1,000万円ぐらいを用意している人が多い傾向にあります。購入金額を3,000万円とすると、自己資金を4分の1用意するとして750万円、3分の1なら1,000万円という計算です。
「何とかギリギリ自己資金が用意できそう」という場合は注意が必要です。自己資金に貯蓄のすべてを費やすと、緊急でお金が必要になるときに困ります。手元にいくらぐらい残すかという点と、住宅ローンを完済するまでの家計状況を専門家に相談することで、無理のない自己資金額と住宅ローンの組み方が見えてきます。
mochiieさんHPより引用
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頭金の目安はどの位が良いのか?
マイホームを建てる場合一般的な頭金として準備しておきたい金額は、物件の金額の2割位を考えておきましょう!
もちろんこれよりも少なくても構わないのですが、無理のない返済計画をしていくにはこの位の頭金を入れておくのがベストです!
夢のマイホーム建設にあたって気分の高揚があるのは説明したと思いますが、浮かれる気持ちを抑え冷静にローンのシュミレーションをしておかないと、後で痛い目を見ますのでしっかりと考えて契約を交わしましょう
予算は欲張らない事が大事
これは特に大切で一番に気を使ってもらいたい部分です!
子どもが生まれたり、妻や夫のどちらかが退職する場合だって否定できません(汗)
生活環境が一変する事って結構ある事なのです!
ローンを払ってもいくらかでも手元にお金が残る位を目指して、ローン返済の計画を立てましょう!
この部分が甘いとせっかく手に入れたマイホームを手放さないといけない事態になる事もありますので、綿密な返済計画を考える必要があります!
マイホームの建設資金だけでは無く必要になって来る意外なお金
家を建てるのに必要なお金って、実は建設資金以外にも結構あるのをご存じですか?
不動産の登記費用だったり、引っ越し費用なども必要です
マイホームと共に家具や家電を新しくすればかなりの金額がかかります!
また住宅ローンに組み込めない場合もある『地盤調査費』や『事務手数料』等の項目で何十万もかかるのがざらです(>_<)
これらのお金は現金払いが一般的ですので(ハウスメーカーや金融機関によって違いあり)頭金とは別に現金が必要になる事もしっかりと覚えておきましょう!
住宅ローンは自分に合った金融機関で決めましょう!
以外に思うかもしれませんが『どこで住宅ローンを組みますか?』と家を買おうと思っている人に聞くと結構な確率でこの様に返ってきます!
『○○さんがどこどこが良いって言ってたから、自分もそこにしようと思っています』
これから何千万と言うローンを毎月しかも何十年も払っていくと言うのに、金融機関の金利の違いなどにはあまり関心が少ない人がいます…
これってすごく危険な事で金融機関選びで失敗すると、年間で何十万も違いが出る場合があります(驚き)
仮に30年のローンを組んだとします
- A社でローンを組んだ場合年間120万円
- B車でローンを組んだ場合年間100万円
この様な事も珍しくありません!
金融機関によって様々な優遇キャンペーンをやっていたり、住宅ローンを利用する金融機関での支払いが、昔からある人に限り金利などの考慮される例も結構あります(^^)
また日本の経済状況によって金利が低い場合もありますし、高い場合もあります!
フラット35の様に固定金利が原則で月々の支払いが変わらないローンの組み方もあります!
どの金融機関でローンを組むかによってもかなり違いますし、自分のローン返済の計画などによってもかなりの違いがあります!
各金融機関のメリット・デメリットをしっかり理解して、月々この位だったら払っていけて、なおかつ生活をしっかりして行ける事がポイントなんです!
休日でも住宅ローンについて相談できる店舗がある!
平日に住宅ローンの相談をしに行ければいいのですが、仕事が忙しいと行く機会がありませんよね?
実際問題大半の人がこれに当てはまるのでは無いですか?
そんな時は休日でも相談の窓口が開いている店舗を利用しましょう(^^)/
休日でも相談が出来るとあって、朝の早い時間からかなり込み合います!
事前に予約をしておくとお客さんが何の相談で来たのか、職員も事前に準備をする事が出来ますので、休日相談を利用するならば必ず予約をしていくようにしましょう!
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まとめ
今回はマイホームで失敗しないためのポイントを紹介しました!
一生に一度の大きな買い物だからこそ良いものを選びたいですし、後悔したくないはずです
マイホームで失敗しないために必要な事はこの6項目が大事です!
- 浮かれる気分を抑えて冷静になる
- 予算に見合った家を選ぼう
- トラブルを抱えないように事前の下調べをしっかりとしておく
- 住んでみてからの先までイメージして家づくりをする
- ローン返済は余裕を持って金額設定する
- 営業マンに合われるがままでは無く、自分なりに知識をしっかりと持っておく
家を建てたらそこから何十年も住むわけですから、先の事をしっかりと考えて家を買いましょう!
『予算オーバーだけど何とかなるや』『ローン返済を考えると生活がかつかつだけど買っちゃえ』 みたいな勢いで契約をすると後悔しますよ!
勢いも大切ですがしっかりと考えを巡らせて、これなら大丈夫だとなってから勢いをつけても遅くは無いのです!
夢のマイホームで後悔をしないために、しっかりとした情報収集が大事ですよ!
この記事を読んでくださった皆さんが理想のマイホームに住める事を願っています!
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