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若者に増加している突発性難聴! 原因はイヤホンで音楽を聴くときの大音量⁉

最近は移動中や仕事中でも、イヤホンで音楽を気軽に聞くことが出来る様になりましたよね(^^)

特に思うのが通勤や通学時に、イヤホンで音楽を聴いてる人が非常に多い事です!

 

最近ではスマホで音楽をダウンロード出来ますし、小型の記憶媒体で動画や音楽を楽しむのが当たり前な時代になっています!

 

好きな曲を好きなだけ持ち歩いて、好きな時に聞くことが出来るんです(^^♪

 

それに伴って近年突発性難聴が増えているようです(>_<)

しかも若い世代で特に増加傾向なようなので、お子さんがいらっしゃる方は特に注意してもらいたい記事となっています!

 

難聴を発症しないためにもしっかりと覚えておくのが大事だと思いますので、しっかりと読んでもらいたいと思っています

 

 

では早速行ってみましょう!

 

 

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突発性難聴とは?

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突発性難聴は、突然、左右の耳の一方(ごくまれに両方)の聞こえが悪くなる疾患です。音をうまく感じ取れない難聴(感音難聴)のうち原因がはっきりしないものの総称で、幅広い年代に起こりますが、特に働き盛りの40~60歳代に多くみられます。

前日は問題なかったにもかかわらず、朝起きてテレビをつけたら音が聞こえにくい、あるいは電話の音が急に聞こえなくなるなど、前触れなく突然に起こることがあります。
聞こえにくさは人によって異なり、まったく聞こえなくなる人もいれば、高音だけが聞こえなくなる人もいます。後者では、日常会話に必要な音は聞こえているため、難聴に気づくのが遅れてしまいがちです。
聴力が改善したり、悪化したりを繰り返すといった症状の波はありません。
また、難聴の発生と前後して、耳閉感(耳が詰まった感じ)や耳鳴り、めまい、吐き気などを伴うケースも多く、耳鳴りで受診したら突発性難聴だったという人もいます。難聴やめまいが起こるのは1度だけで、メニエール病のように繰り返すことはありません。

突発性難聴は、以上のような症状を問診で確認したり、さまざまな聴力検査や画像診断を行って診断されます。発症後すぐ治療を受けないと、難聴や頑固な耳鳴りが残ったり、聴力を失うこともあるため、早めの受診と治療開始が大切です。

                     厚生労働省HPより引用

 

 

 このように前日までは何ともなくても、次の日にいきなり音が聞こえない事も多々あるようです…

近年ではキンキの堂本剛さんが発症したことで有名な病気です! 

 

音楽をいつでもどこでも聞ける時代だからこそ、増加している病気です!

 

一昔前はライブをするアーティストの方に多かった病気ですが、近年では若者を中心として増加しているのです(驚)

 

では何故若者を中心として突発性難聴が増加しているのでしょうか?

 

突発性難聴になる原因

突発性難聴を発症するメカニズムは、はっきりとは解明されていないのですが、イヤホンで音楽を聴く際、大音量で聞くことが一つの原因になっているようです(>_<)

 

有毛細胞というものが音を伝える役目を果たしていますが、イヤホンなどを使い大音量で音楽を聴くことにより、有毛細胞が徐々に壊れていく事で起こると考えられています!

厄介なのが初期症状があまりなく気づきにくいのが特徴です!

 

その為に自覚症状があまりないまま、実は病気の進行が進んでいたという事に繋がってしまいます(>_<)

 

さらに問題なのが失った聴力は戻らないという事です…

 

 

 

 

他の病気は適切な治療で元の状態に戻る事が多いのですが、突発性難聴の場合は病気が進行しても、元の状態には戻らないというのが最大の問題点です

 

イヤホンによる難聴

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ライブ等で常に爆音にさらされる環境にいる方や、仕事中の機械音にさらされて生活している人は注意が必要です!

 

これらの方は自分の意志とは反して耳の細胞を傷つけてしまっているからです

 

同じようにイヤホンを使い、耳に非常に近い位置から大音量を普段から聞いてる人は、

ある意味毎日ライブ会場にいるような状態を自ら作り出してしまっているのです

 

先程説明したように自覚症状があまりないので『今日はなんか聞こえずらいな』位な感覚で、あまり気にしません

なので聞こえずらいからさらに音量を上げて音楽を聴き、どんどん耳の細胞を傷つけていくという、悪い循環を起こしてしまいます(>_<)

 

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イヤホンを使い大音量で音楽を聴く危険性

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WHO(世界保健機関)のまとめによりますと、約10億人もの人が突発性難聴の危険性があるようです(汗

 

難聴は騒音レベルの音を聴く時間と、聴いている時間の長さが重要になって来ます!

時間と音の大きさに比例する様に、有毛細胞が壊れて行ってしまうのです!

 

イヤホンの場合は耳に直接音が響きますので、余計に音を有毛細胞に届けている状態なんですね

 

難聴の治療

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難聴の治療で大切なのが、耳の有毛細胞が壊れる前に治療を開始するという事です!

有毛細胞が完全に壊れる前ならば、改善の余地が出て来るからです!

 

耳を休ませる日や定期的な時間を設ける事によって、症状が改善する場合があります(^^)

 

また専門機関では服薬による治療が行われますので、専門の病院で詳しく検査してもらうのも1つの大事な方法です!

 

難聴予防について

耳の有毛細胞を守るためにも、長時間大音量で音楽を聴くにはやめましょう!

 

難聴を予防するために効果的だと言われている方法を紹介します

 

  1. 音量を下げ適度な休憩を挟む
  2. イヤホンの使用を少なくする
  3. 騒音をカットしてくれる、専用のイヤホンを使うようにする

 

これを見て分かってもらえると思いますが、大事なのは耳を酷使せず適度に休憩させてあげる事です!

 

私たちだって仕事の合間に休憩がありますよね?

 

休憩があるからこそ体が回復し、集中力を高めて仕事が出来るわけです‼

 

 

同じように耳にも休息が必ず必要で、もし無理をすれば必ずその反動で何らかの異常が発生するという事です!

 

まとめ

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今回は突発性難聴を紹介しました!

 

昔からある病気ではありますが、スマホタブレットなどの機器が発達した現代では特に多い病気だと思います(>_<)

 

耳が傷つくような大音量は、必ずや細胞を壊してしまいます

 

ストレスの多い現代では、大音量をかけてストレス解消を図りたい気持ちは良く分かります!

 

イヤホンを使って自分だけの空間の中で、移動時間位はストレスから解放されたいのも理解できます!

 

 

大音量で音楽を聴くと自分1人の中に入り込めるので、手放せないと考える人はたくさんいると思います!

 

今回どういった事を伝えたかったかというと、イヤホンを使って音楽を聴く際は今まで通りの大音量では無く、今までよりも音量を下げるながらなおかつ耳の休息の時間を作ってあげましょうというのを伝えたいです‼

 

いたわりの心を持ちながら、健康に気を遣うように耳の状態にも目を向けて欲しいと思います!

 

最後まで読んでもらいありがとうございました‼

 

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