離乳食がスタートして乳歯が生えてきたあたりから始まるのが歯磨きですよね?
子供でも大人でも虫歯にならないように歯磨きをしますが、間違ったやり方で歯磨きをしていてはせっかくの歯磨きが台無しです!
ある歯医者さんの話では日本人の約7割位が、間違った歯磨き方法をしているそうです(>_<)
可愛い我が子を虫歯にしないためにも、正しい歯磨き方法を実践して虫歯を予防しましょう!
今回の記事では虫歯にならない為の正しい歯磨き方法と、歯磨きに最適な歯ブラシの選び方を紹介しています
では早速紹介していきます!
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あなたの歯磨きのやり方は間違っているかもしれませんよ
皆さんは歯磨きをするとき何処を磨きますか?
『は?歯磨きなんだから歯に決まってるでしょ』と思った方、半分正解で半分間違ってますよ!
歯磨きなので歯を磨くのが当たり前なのですが、大事なのは歯だけでは無く歯茎も一緒に磨けるかどうかなのです!
歯磨きに必要な事は歯はもちろん、歯を支える歯茎のケアが必要になってくるのです。
歯茎をしっかり磨くには歯ブラシの持ち方や、磨き方などに気を付ける必要があります!
これから正しい歯磨き方法を紹介していきますので、しっかりと覚えて実践していきましょう(^^)/
このやり方は歯医者さんに教わった方法ですので、間違いのないやり方となっています!
正しい歯ブラシの持ち方
普段歯ブラシをどのようにもっていますか?
大半の方が手をぐっと握るように歯ブラシを持って磨いていると思います!
このやり方って力がかかりすぎで、実は歯茎を傷めてしまう歯ブラシの持ち方なのです(>_<)
正しい歯ブラシの持ち方は鉛筆を持つように、親指と人差し指の2本で歯ブラシを持つのが一番効果的な持ち方です!
このやり方だと力がかかりすぎないので、歯茎を傷めることなく磨く事が出来るのです。磨くと聞くとごしごし洗うイメージが強いですが、あまり強い力で磨くことは歯磨きではNGです…
力を入れすぎての歯磨きは逆に歯茎を傷めてしまい、歯周病や口内炎の原因にもなってしまうので注意しましょう!
歯だけでは無く歯茎も磨く
歯茎を磨かないと歯茎内に挟まった食べカスがたまってしまいます!
食べカスをエサとしてばい菌が繁殖して虫歯になってしまうのですが、大半の方が歯茎を磨く重要性に気づいていないので、歯茎磨きをおろそかにしています
歯を支える土台がしっかりしていなければ歯を支える事は出来ません。なので歯磨きでは歯茎を磨くのが重要になって来ます!
具体的なやり方はとても簡単で、歯の中心を磨くだけでなく少し歯茎よりに歯ブラシを当てて磨くだけです(^^)
たったこれだけの事で歯だけでは無く、土台である歯茎もしっかりと磨くことが出来ます!
鉛筆持ちが歯磨きに最適な持ち方
先程紹介した様に歯ブラシは鉛筆を持つようにして持つのやり方が、力がかかりすぎずに磨けるので、歯茎を傷めることなく効果的に磨けます!
実際にやってみると分かりますが、この持ち方の方が奥までしっかりと磨けますし、少ない力で効果的に磨けているのが素人ながらにはっきりと分かります(^^♪
歯磨き後の歯を舌で触ってみると良く分かるのですが、今までよりも短時間でつるつるしているのが凄くよく分かります
余分な力がかからない分歯茎を傷める心配が少なくなりますので、歯ブラシの持ち方としては理想的です!
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歯医者さんで売っている歯ブラシが一番磨ける!
歯ブラシの種類もたくさんあるので、選ぶときどれが良いのか迷ってしまいますよね?
最近は本当に種類が多くて迷ってしまいますが、一番のおススメは歯医者さんで売っている歯ブラシが一番良く磨けます!
歯のスペシャリストが考えた歯ブラシですので、当たり前と言ったら当たり前なのかもしれませんが、 何によりも凄いのが奥までしっかりと磨けるように計算されているので、磨きにくい奥歯までしっかりと磨くことが出来ます!
市販の歯ブラシでアールがかかった物がありますが、それよりも断然磨きやすいですね(^-^)
むしろ歯医者さんで売っている歯ブラシを使った後は、市販の歯ブラシでは磨き残しが気になって仕方無いくらいです
歯医者さんによって違いがあると思いますが、大体1本400円~500円位が相場です!
市販の歯ブラシよりは高めなのですが、高いだけの価値が必ずありますので一度お試しで買ってみる事をおススメします!
歯を磨くのに力は要らない
綺麗にするには力一杯磨くと綺麗になる気がしますが、歯磨きに力はそんなに要りません!
むしろ力を使わずに歯磨きをする方が効果的に磨けるそうです
あくまでも優しく歯と歯茎を磨くのが大事です。力一杯にやったからと言って綺麗になりませんし、むしろ歯茎を傷めてしまい逆効果になってしまうので注意しましょう!
正しい歯磨きの順番
これは実際に歯医者さんから教わった歯磨きの効果的な順番です!
今から説明する様に歯磨きをして行った方が、効果的にしかも綺麗に磨けるそうです(^^♪
- まずは歯の表面を磨く
↓ - 葉の裏側を磨く
↓ - 歯茎を磨く
↓ - 前歯は歯ブラシを縦にして磨く
これで大体10分から15分位にの歯磨き時間となります。歯医者さん曰くどんなに時間をかけて歯磨きをしても、正しい方法で歯磨きをしないといくら時間をかけて歯磨きをしても意味が無いそうです…(T_T)
あまり意味のない歯磨き方法で1時間磨いたのと、効果的に10分磨いた歯磨き方法では後者の方が断然効果があるという事ですね!
無駄なやり方で歯磨きをしていては時間を損するだけでは無く、虫歯のリスクを高めてしまうかもしれません!
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まとめ
歯磨きを怠ると虫歯になるという事は皆さん分かっていても、効果的な歯磨き方法まで実践出来ている人は少ないと思います!
今回の記事では効果的な歯磨きの方法を紹介しましたが 、子供の歯磨きが始まる頃から今回紹介した方法で歯磨きを実践していって欲しいと思います。子供が小さいうちに正しい歯磨き方法を身に付けさせて、虫歯のない生活を送れるようになって欲しいと願っています(^^)
今回の記事を参考にしていただいて、子供の虫歯を少なく出来ればとても嬉しいです!