季節は秋になり夏場と比べて洗濯物が乾きにくいですよね?
天気が悪いとどうしても室内干しになってしまいます。室内干しは乾燥を防いでくれるメリットもありますが、カビが生える原因にもなってしまいます
カビと言えば梅雨時期をイメージする人が多いと思いますが、意外に秋や冬にも結構発生しているんです!
今回の記事ではカビの発生によって起こる不調をや原因を、紹介しています!
カビによって引き起こされる病気もありますので、小さいお子さんがいらっしゃるご家庭は特に参考になる記事となっております!
もったいぶってもいけないので早速紹介していきましょう!
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室内干しで起こる不調は?
梅雨時期や天気が悪い時期などは、どうしても洗濯物を室内に干すしか無いですよね?
いたし方無い事なのですが洗濯物からでる湿気が原因で、カビが生える事があるんですよね(>_<)
カビが生える事を知っている人は多いと思いますが、カビによってもたらせられる不調までしっかりと理解している人は少ないと思います
カビと言えば食品を腐らせるのがイメージしやすいですが、病気も引き起こす怖い物です。カビが主な原因で起こる病気では『喘息』がダントツに多いです!
①洗濯物を室内干しする
↓
②部屋の中の湿度が上がる
↓
③カビが生息しやすい環境になる
↓
④大量に発生したカビが体内に取り込まれる
この様な流れでカビが肺に入る事によってアレルギー反応が起こり、悪いものを排出しようとして咳が発生します!
喘息にも種類がありますが、今説明したようなメカニズムで喘息が起こることが多いようです(>_<)
カビを発生させないためにはどうしたら良いか
カビにもたくさんの種類がありますが、多くのカビは湿度が約60%ほどで発生します!
その後約80%位からカビが増殖し始めます!
カビの特徴として水分がなければカビが定着することは無いので、湿気の多い浴槽内や窓枠などの結露による水滴を除去しておくことがとても重要です!
浴槽などは家の中で湿度がとても高い場所なので、換気扇を上手く活用して水滴を残さないように対策しましょう!
一番良いのは水分を拭きとり風通しを良くしておくことで、カビの発生を抑制することが出来ますので、水滴を拭いたのち扇風機などの風を当てるのが理想です!
たったこれだけのことでカビの抑制をかなり減らすことが出来ますので、是非やってみて欲しいです!
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カビが大量に発生する意外な場所
夏場や冷房の欠かせない時期のエアコンの内部は湿度が約9割にも達してしまい、水滴も付着することが多いので、カビが発生する場所としては多くなってしまいます(>_<)
エアコン内部とフィルターを掃除しないまま稼働させることは、繁殖した菌を部屋全体にまきちらしている状態なので、こまめに掃除をして使うようにしましょう
フィルターは自分で掃除が出来ても、エアコン内部は自分で出来ない人がほとんどだと思います。そんな時はダスキンやハウスクリーニングを扱っている業者に委託するのも一つの選択肢です
エアコンなどの特殊な場所以外は換気や湿度調整で改善することが多いので、除湿器の活用や窓を開けての換気などの対策が有効になって来ます!
まとめ
カビが生えるには湿度が関係していることは理解してもらえたと思います
部屋だけでなくは無くエアコンの内部・除湿器などの湿度を調整する機械の中は特に注意が必要です!
快適に過ごすための機械が逆に健康を損なう事もあるのです!
この様なことにならないように、常日頃から掃除と換気をしっかりとおこなって喘息などの病気を予防しましょう!