夏の暑さで体がだるいのはありがちな事ですが、それ以外の季節でも何故かだるいと訴えたりやる気が出ていない様子を見かけます
子供がそのような状態では心配になりますよね…
育児に忙しくてついつい簡単な食事やお菓子を食べさせて、済ませてしまう事ってありませんか?
この様な事が多くなって来ると子供の不調が増えてきてしまいます
今回の記事では子供の不調の原因と、お菓子の食べ過ぎを見直そうと言う記事です!
子供が『疲れた』『だるい』『やる気が出ない』等の言葉を連発してきた場合、是非今回の記事を参考にしてみて下さい!
では行きます
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お菓子の食べすぎはNO 糖分の取りすぎは駄目
夕ご飯まで少し時間があってつなぎの為に、ついついお菓子をあげてしまっていませんか?
お菓子をあげるのが悪い事ではないですが、お菓子を食べすぎてご飯を食べないのでは栄養が偏ってしまいますので、注意しましょう!
よく疲れた時は甘い物と言いますが、糖分の取りすぎは逆にだるさや疲れの原因になってしまいますので覚えておきましょう。子供のお腹が膨れるまでのお菓子を食べさせるのではなく、腹6~7分位にとどめておくのがポイントです
またお腹が膨れるまで時間差がありますので、6~7割位にしておかないと気付いた時は満腹になってしまっているなんて事になりかねません(^-^)
最近『子供の集中力が続かない』と感じているならば、お菓子の食べすぎによる糖分過多を疑うのも必要になって来ます!
脳の働きを高めるDHAを積極的に取りましょう!
DHAは脳の働きを高めてくれるとても重要な栄養素です!
子供に魚をたくさん食べさせたいと考えている親は多いと思います
ですが魚って骨が多い事や青魚独特の臭みが苦手だったりと、食べさせるのに苦労する食材でもありますよね?
DHAは魚から摂取するのが一番ですので工夫しながら食べさせていきたいですね(^^)
魚と聞くと生の状態や焼いたものを連想しがちですが、缶詰や煮干し等でもDHAは含まれているので、こういったものを上手く使っていくと子供に食べさせるのが楽になりますよ!
例えば煮干しで出汁を取ったみそ汁や、ひき肉に鯖缶を混ぜ込んだハンバーグ等も良いですね(^^♪
出汁を取った煮干しは細かくして食べても良いですし、おやつに煮干しをそのままボリボリ食べても良いですね(^-^)
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出汁を効かせて薄味の生活を心がけましょう
お菓子が中心の生活をしていると、どうしても濃い味のものが好みになってしまいます
濃い味の生活になれてしまうといざ薄味の生活にチェンジして行こうにも、薄味で物足りなく感じてしまい、なかなか続けることが出来なくなってしまいがちです(>_<)
そんな時は出汁の力を使ってあげると薄味でもしっかりと味が感じれれて、食べても物足りなさは感じにくいです!
ピーマンが嫌いな子供は多いと思いますが、さっと焼いたピーマンを出汁に漬けておいて、仕上げにちりめんじゃこを載せれば子供が喜ぶおかずに大変身してくれますよ!
出汁のうま味が効いた料理はタニタ食堂の取り組みでご存じな人が多いと思います。出汁のうま味を効かせると驚くほど塩分と糖分を減らせますので、是非やってみてください!
まとめ
今回は子供の不調の原因になりやすい糖分の食べすぎを紹介しましたが、機嫌を取るためについついお菓子をあげすぎてしまった経験は皆さんあると思います
お菓子を食べさせてはいけないのではなくて、お菓子中心の食生活だといけないという事です!
子供の成長期に必要な栄養素はたくさんありますが、お菓子から栄養を摂取するのはなかなか難しいです。
それどころか栄養不足に陥ってしまい、不調を招いてしまうので注意しましょう!
子供の食事はとても気を使って大変だと思いますが、成長の為にとても大切な事ですので頑張りましょう!