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自然災害への備え 停電や断水に揃えておきたい物 

自然の力に人間は勝てない

 

近年自然災害による被害が多発しています!

最も最近では台風15号の被害が記憶に新しい所です

被害の大きい千葉では未だに電気が復旧していない地域もあります!

停電に加えて断水している地域もまだまだあるそうです

復旧にはまだ時間がかかりそうなのが現状のようです…

 

近年では台風だけでなく火山の噴火、地震ゲリラ豪雨、干ばつ等の自然災害は昔よりも確実に増えています!

 

どんなに文明が発達しても、どんなに高度な機械や技術が確立されてもやはり自然の力には到底かないません(>_<)

 

今回は自然災害は必ず起こるものとして、防災の視点からを皆さんにお届けしたいと思います!

 

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自然災害を無くすことは絶対に出来ない! 

自然の力と言うのは絶大で残念ながら人間がかなうものではありません!

文明が発達した現代でも自然災害による被害が無くならないのがその証拠です

ですが過去の災害経験から自然災害による被害を少なくすることは可能です!

言葉で表すことは難しいですが、自然と共存共栄していくという事なのだと思います

停電時や断水時に必要なものを日ごろから揃えておこう 

自然災害をゼロには出来ませんが100ある被害を半分にしたり、備え次第ではさらに被害を少なくお抑える事も可能です!

自然災害の影響は家屋の損壊や人的被害が頭に浮かびやすいとは思いますが、それだけではありません…

 

仮に自宅が無事だったとしても今回の台風15号の様に、長期に渡って停電する可能性や断水が続く可能性もあります!

そんな時の為に普段から備えをしていく事で、自然の猛威にさらされた時の被害を少なくすることが可能なのです!

 

家に備蓄しておきたい物!

 


  • 何よりも人間が生きていく上で一番必要なもの!
    人間は一日に約3リットルの水が必要と言われています
    最悪食料が無くても水だけ何日間かは生きていられる
    食べ物よりもまず水の確保が最優先!
    普段スーパー等で売られている水の保存期間は約1~2年の間ですが災害備蓄用の水は5年程保存出来る(製造時に高温殺菌処理をしているため)
     
  • 食料

    最近は缶詰に入った調理済みの米やパン、小さい子供用の離乳食もある(調理済みの為停電時などで電気が使えなくても食事を取ることが出来る)
    常温保存出来る様に開発された粉ミルクもある(お湯で溶かす必要もなくそのままミルクとして与えることが出来る)
    肉や魚の調理済み缶詰も準備しておくと頼もしい!
    普段通りに食料を調達するのが難しくなる事を想定し、様々な種類の調理済み食品を確保しておくのが大事!
    普段と違う状況が1週間続いても大丈夫な量を確保しておくのが望ましい!
    さらにラップをを準備しておくと断水で水が出なくても皿の上にラップを敷けば洗い物が出ない!

  • 簡易トイレ

    災害に見舞われた時困るのがトイレです!
    断水でトイレを流せない事や、もし避難所に移動していた場合トイレそのものが使用不可な状態になっている事だってあります
    そんな時の為に携帯トイレを用意しましょう!
    腰掛ける事も出来るタイプもありアウトドアのコーナーで販売している事もある
    トイレ問題は用を足す場所が無いだけではなく、においでも困ることがあるので、携帯トイレに入れる消臭剤もあるとさらに良い!

  • ラジオ 懐中電灯 充電器
    これまで紹介したものは食に関する事でしたが、次に必要になってくるのは情報を収集することです!
    停電時はもちろんな電気が来ていないのでテレビからの情報収集ではなく、ラジオから情報を得ましょう
    夜には真っ暗になることを想定し、懐中電灯を何組か準備しておく(懐中電灯とラジオがセットになっていて、手動で充電できるタイプだと安心)
    各サイズの乾電池やスマートフォンのモバイルバッテリー等も準備しましょう

  • ケガをした時の応急セット
    包帯や絆創膏、消毒液など一通りの物がセットになっている救急箱を準備する
    けがの程度により服を切って処置する場合があるので、ハサミも救急箱に入れておく! 

 

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家族で避難場所を再確認しておく事も忘れないで!

災害により避難場所に移動することもあると思いますが、ご自身がお住いの地域の避難場所を家族全員で覚えておきましょう!

 

小さいお子さんがいらしゃるご家庭は実際に家から歩いてみて、避難場所までのルートを親子で歩いてみて覚えておきましょう!

 

災害発生時家族全員が家にいるとは限りません…

学校や職場、はたまた近所のスーパーかもしれません

 

災害時は連絡を取るのが非常に困難ですので、連絡が取れない時は家族で確認した避難場所で集合する様にする事が大事になってきます!

 

準備した防災グッズを実際に使ってシュミレーションしておく事も忘れない!

 

せっかく準備した防災グッズもいざ使おうとしても置き場所を忘れていたり、使い方が分からないのでは意味がありません

 

防災グッズの点検や使い方の再確認、防災グッズの保管場所などを定期的にチェックして下さい!

これはだれか一人だけが分かっていても駄目で、家族全員が分かっていないといけません!

 

 まとめ

今回のブログで紹介した災害時に準備してほんの欲しいものはほんの一部に過ぎません

あくまで必要最低限の物、災害が起こる前に出来ることを記事にしました

今回この記事を書きたいと思ったのは2011年に起きた東日本大震災の経験から、少しでも人的被害や災害時に困る事を少なくして欲しいと思ったからです!

 

 

ume自身岩手県に住んでおり東日本大震災の時は沿岸にこそいませんでしたが、停電や食料の確保に本当に困りました…

あの時は正直これからどうしていいか分かりませんでした

 

震災当時紙おむつや粉ミルクを買いに、次はいつ買えるか分からない貴重なガソリンを使い沿岸から来てる方もたくさんいました

 

災害は必ず起こる!だからこそ常日頃からの準備が必要だと感じました

 

皆さんも常日頃から準備をしてください!

災害は忘れた頃にやってきます