メルカリは、家にあるいらなくなった物を手軽に販売出来るので、とても人気のアプリです!
断捨離も出来ておこずかいにもなるため、幅広い年代でメルカリを利用しているのでは無いでしょうか
ただし梱包も自分でやらないといけない分、商品に合った適切な梱包って意外と難しいんですよね
比較的大きいものならばそこまで迷わないんですが、小さいぬいぐるみを上手に梱包するのって、結構迷ってしまいます
メルカリにおいて、丁寧な梱包は高評価に繋がりますので、綺麗に梱包したいですよね!
この記事では、小さいぬいぐるみを上手に梱包する方法を紹介していきますので、参考にしてみて下さい!
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小さいぬいぐるみの梱包方法
ぬいぐるみを梱包する場合、いくつかのコツがありますので、覚えておきましょう!
万が一、ぬいぐるみが雨などで濡れてしまわないように防水対策をしないといけません
雨を通さないビニール製の袋に入れたりして、防水対策を施した上で発送する様にしましょう!
もし未使用品などで、購入時の袋がそのままの場合は、袋をかぶせたままにして梱包するのがベストです
梱包時の防水対策は、下記の記事で詳しく紹介しているので是非参考にしてみて下さい!
↓ ↓ ↓ ↓
※しっかりと防水対策をしないまま発送してしまい、ぬいぐるみが購入者の手元に来た時の状態がひどい場合、クレームになる可能性があるので注意しないといけません
サイズに見合った入れ物を選ぶ
ぬいぐるみの防水対策が終わったら、ぬいぐるみのサイズに合った箱や入れ物を選ぶ事が大切です!
サイズが合わない入れ物を使えば、必要以上にぬいぐるみが潰れてしまったりして、上手く梱包出来ないでしょう
下記の動画が分かりやすいかと思いますので、梱包のやり方の参考にしてみて下さい!
動画では紙袋でしたが、段ボールのように強度があった方がぬいぐるみが潰れにくいので、もし自宅に手ごろな箱があるならば、そちらを使った方が商品に不具合が出なくて良いかと思います
小さいぬいぐるみはゆうパケットポストがおすすめ
小さいぬいぐるみなので、封筒サイズで発送する事も可能ですが、ぬいぐるみが潰れる可能性が高いです
商品が潰れる事を覚悟で定形外郵便で発送すると、送料を抑える事は出来るかもしれません
でも購入者目線で見てみると、いくらぬいぐるみとは言え、潰れていない状態で家に届いて欲しいですよね?
それを解決する方法として、メルカリで小さいぬいぐるみが売れた場合の発送方法は【ゆうパケットポスト】がおすすめです!
こちらは郵便ポストに入れると発送出来るので、お近くに郵便ポストがある方は特に便利なんですよね
ゆうパケットポストで発送すると、送料もおさえられておすすめですよ
ゆうパケットポストの特徴
ゆうパケットポストの特徴は大きく分けて3つあります
①送料は全国一律で215円(2㎏以内)
②郵便ポストに入れるだけで発送できる
③匿名配送可能
細かく分けるともう少しあるのですが、メルカリをやるうえで大きくメリットがあるのはこの3点だと思いますので、この3つに絞っています!
ではポイントごとに見て行きましょう!
①全国の一律の送料
ゆうパケットポストの嬉しいポイントの1つは、送料が全国一律な点です!
北から南まで一律料金なので、発送料金を計算するのが楽なのも嬉しいポイントです
送料は全国一律で215円なので、とてもお手軽な価格で商品を発送する事が可能となっています
メルカリの売り上げ計算には、必ず送料も考えないといけないので、この計算が楽なのは嬉しいですね!
②郵便ポストから発送が可能
箱の3辺の合計が60㎝以内、長辺が34㎝以内であって、郵便ポストに投函可能なサイズであれば発送可能です!
重さも2㎏以内までとなっていますので、小さいぬいぐるみを発送するには丁度良い大きさと重さの設定となっています
箱の3辺の合計が60㎝以内に収まるような箱であれば、結構家の中にあるものですよね
1つ注意しないといけない点としましては、郵便ポストに入る箱の高さじゃないといけないという事です
ポストの投函口に入る大きさの目安としては、箱の高さが4㎝位に収まっている事が大事なポイントです
知り合いの郵便局に勤めている人に聞いた所、ポストの投函口に入るには、【箱の高さが4㎝位】を目安にした方が良いと言っていたので、間違いがないかと思います!
※これ以上大きくなる過ぎてしまうと、投函口に入らない(発送できない)という事なので注意しましょう!
またポストに入れると発送できる為、非接触で発送出来ますので、今の時代に合った発送方法と言えます
③プライバシーが守られる
ゆうパケットポストは匿名配送が出来きますので、購入者サイドのプライバシーが守られるので、安心して取引が出来るのも嬉しいポイントの1つです!
匿名配送は、個人情報を知られたくないと考える購入者にとって非常に魅力です
メルカリなどのフリマサイトの場合、匿名配送を指定できるようにすると、購入されやすいと言うメリットもあるので、匿名配送が可能なのは大きなポイントと言えるでしょう!
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手ごろな箱が無い時は専用箱を利用する
自宅に手ごろな箱が無い場合、ゆうパケットポスト専用の箱を使って発送するのもおすすめです!
箱のサイズは決まっていますが、専用の箱なだけあってとても綺麗に梱包出来るため、見た目がとても綺麗でおすすめしています
サイズはこのようになっていて、A4サイズ位の物なら入る大きさですね
折り線に沿って折ると綺麗で丈夫な専用箱の出来上がりです
ちなみにこんな感じ
↓ ↓ ↓ ↓
梱包の見た目が綺麗という事は、購入者からの高評価をもらいやすくなるため、あえて専用箱を使って発送する人も多いんです
ですが、ゆうパケットポストにもメリットとデメリットがありますので、次に紹介する点を良く見て、メリットとデメリットを良く理解しておきましょう!
ゆうパケットポストのメリット
ゆうパケットポストのメリットとして大きく分けると3つのメリットがあります!
- ①専用箱を使えば綺麗な梱包が出来上がる
- ②近くのポストに投函するだけで発送可能
- ③郵便ポストに入ってしまえば再計測されない
綺麗に梱包したくても、忙しくて時間に余裕が無かったり、発送の手続きになかなか時間が取れない人や、対面での発送手続きをしたくない人などに向いてるのが、専用箱を使った発送方法です
1 箱を組み立てるだけで良い
専用箱は折り目が付いているので、決まった手順で折っていけば綺麗な箱が出来上がります
綺麗な梱包を目指している人は、この専用箱を使って梱包すると良いでしょう
大きさが決まっている分、サイズに合わせて段ボールをカットしたりする手間が無いので、梱包になかなか時間が欠けられない人におすすめです!
2 24時間いつでも非接触で発送できる
普段商品を発送する場合、郵便局やコンビニ、配達業者に持ちこんだりすることで発送をしています
ゆうパケットポストの場合、発送場所は郵便ポストなので、ご自身の好きなタイミングで発送が可能です
店舗の営業時間を気にする事も無いので、24時間発送出来ますし、対面する必要が無いので、非接触で発送作業ができ、感染症対策にもつながります
3 再計測の心配がない
配達には決まったサイズによって配達料が異なり、大きな荷物ほど配達料がかかります
自分で計測した時は、○○円の料金だと思っていたのに、計測員に測ってもらうと1サイズ大きな配達料金で確定してしまった、そんな経験ありませんかね
梱包最中は○○円で配達出来ると思っていたのに、実際は配達料金が高いと何とも言えずモヤモヤしてしまいます
ゆうパケットポストの場合、郵便ポストに入ってしまえば計測員による再測定が無いので、料金の変動が無く安心できますよ
また、投函口の高さは4㎝位が目安と紹介しましたが、若干の誤差があっても強引に投函口に入れる事が出来ますので、多少の大きさの誤差は気にしなくても良いのが嬉しいですね!
ゆうパケットポストのデメリット
ゆうパケットポストは便利な反面、不便に感じる人がいるのも事実です!
ゆうパケットポストのデメリットを大きく分けると、次の3つです!
- ①データが反映されるまで時間がかかる
- ②専用箱を使う場合、別途費用がかかる
- ③専用箱を使わない場合、発送用のシールが必要
こちらも各項目ごとに詳しく見て行きましょう!
1 データが反映されるまで時間がかかる
ポストに投函するだけで発送できる反面、集荷に時間がかかってしまい、配達データの繁栄が遅いと言うデメリットがあります!
コンビニ発送や宅配業者の場合、1日に2~3回程集荷に来てくれて、その都度配達データが反映されていくんです
ゆうパケットポストの場合は、郵便局員が集荷に来て配達の手続きを取ってくれるのは、基本的に1日に一度しかありません
手続きをしてくれる時間帯も比較的遅い為、配達受付のデータが完了するまで結構時間がかかってしまい、結構イライラしてしまうんですよね
Twitter上でもたびたび見かけますが、データ繁栄まで時間がかかってしまうのが皆さん気になっているようです
ゆうパケットポスト便利やんけ!と思って使ってたけど届くの遅いな地味に。ヤマトの方が早いな。。。でもコンビニ行くの嫌だしポスト投函で済ませられるならそれがいいな。。。
— usumoya (@klhzm) August 2, 2022
データ反映されるまで気長に待たないといけない点は、デメリットと言わざるを得ないでしょう
2 専用箱が意外と高い
専用箱を使って発送する場合、当たり前ですが箱を買わないといけません
これが意外と高いんですよね
だって発送料が215円なのに対して、箱の料金が65円もするので、大きな出費となってしまいます
専用箱を使って発送する場合、送料として280円必要になってしまうので、ぬいぐるみなどの小物を発送する場合は、送料が重くのしかかってしまう点も大きなデメリットと言えます!
3 発送用のシールを準備しないといけない
専用箱には最初からQRコードが貼り付けされているため、発送の為のシールを貼る必要はないのですが、専用箱以外で発送する場合QRコードが印刷されたシールを購入し、貼った上で発送しないといけません
こちらのシールを買って、発送したい商品に貼らないといけない為、手元にシールが無い場合、わざわざ買いに行かないといけないので、意外と手間だと感じてしまいます
ちなみにこちらのシールは、ローソンやダイソーで販売されているようですが、店舗によっては販売していないので注意が必要です!
※私の場合、住んでいる地域のLAWSONでは取り扱いが無くて、近くの郵便局まで買いにいきました
郵便局であれば必ず販売しているかと思いますので、確実の買うには郵便局の方が良いと思いますよ
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ゆうパケットポストの発送手順
ゆうパケットポストは、専用箱を使う場合と、規定内のサイズ内に収めて梱包する2種類があります
なお配達完了は、購入者の自宅の郵便受けに投函されて、配達完了となります
郵便ポストに専用の箱(65円)を使って投函する場合と、それ以外の入れ物を規定内の大きさに収めて梱包し、発送用シールを貼って投函する2種類がありますので、それぞれの流れを見て行きましょう
専用箱を使う場合
専用箱を使って投函する流れは、次の通りです!
- メルカリの取引画面で【郵便ポストに投函】を選択する
- 画面に表示される【2次元コードを読み取る】をタッチする
- 専用箱に張り付けられているQRコードを読み込む
- 【ご依頼主様用保管シール】をはがす
- 郵便ポストに投函する
- メルカリの取引ページを開き、『発送通知』を押す
難しい工程はありませんので、梱包さえしてしまえば後は自分のタイミングを見て発送すればOK です!
専用箱を使わず発送シールを貼る場合
手順自体は、専用箱を使う場合とそれほど違いはありません
- 発送したい商品を、規定内に収まるように梱包する
- メルカリの取引画面で【郵便ポストに投函】を選択する
- 画面に表示される【2次元コードを読み取る】をタッチする
- 発送用のシールを梱包した荷物に剥がれないようにしっかりと貼る
- 郵便ポストに投函する
- メルカリの取引ページを開き、『発送通知』を押す
専用箱を使う場合と同様で、梱包さえしてしまえば後は自分の都合が良い時間に投函するだけです!
発送時の注意事項
複数の商品を発送す場合、QRコードの読み間違いに注意しないといけません
梱包してしまうと中身が見えない為、本来の送り主ではない人のQRコードを読み込んでしまい、誤配送してしまう危険性があるので、間違えないように慎重に確認しながらQRコードを読みましょう!
同様に発送のシールを使う場合も、本来の発送元では無いシールを貼ってしまい、気づかないままQRコードを読み込んでしまう例もありますので、同じく注意しましょう!
まとめ
メルカリで小さいぬいぐるみが売れた場合、出来るだけ送料を抑えつつ発送したいものです
小さいぬいぐるみの場合は、今回の記事でも紹介している『ゆうパケットポスト』が断然おススメですよ!
小物の発送は、それほど大きな梱包材が必要では無いので、上手に梱包材を使い分ける事で、送料を抑える事が可能です!
また小さいぬいぐるみの発送では、送料を抑えつつ、綺麗に梱包・発送する事が大事です
このような発送を心がけていると、購入者からの高評価に繋がっていきますよ
購入者から高評価をもらう梱包のコツをまとめると、次のようになります
- ぬいぐるみの梱包はしっかりと防水対策を施す事
- ぬいぐるみの大きさによって、梱包材を適切に選ぶ
- ゆうパケットポストはポストに投函出来て便利
こういった点に気を付けて梱包する事で、高評価がもらえる出品者の仲間入りとなるでしょう!
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