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子育てに役立つ情報を発信しています!

離乳食を飲み込まないのってなんで?原因と対処法を紹介します!

子育てって、なかなか思い通りにいかないものですよね?

 

子供が小さければ小さいほど、子育ての悩みは尽きません!

 

特に離乳食は子供の性格や好き嫌いがモロに関係してきますので、子育ての悩みでも多い問題です

 

離乳食がスタートすると多く聞かれるのが、【離乳食を飲み込まない】という悩みです

 

せっかく食べ物から栄養を取れるようになったのに、離乳食を飲み込まないんであれば、栄養が足りなくなるんではないか…

 

この記事では、せっかくの離乳食なのに飲み込んでくれない、そんな時の解決に役立つ事を書いています!

 

離乳食を上手く食べさせれない人は、是非参考にしてみて下さい!

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離乳食を飲み込まないのは何で?

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子供が生後6か月位になって来ると、いよいよ離乳食をスタートさせる時期です

この時期はミルクや母乳からではなく、食べ物から栄養を取るための練習の始まりです!

 

この頃はまだ噛むことが出来ないので、口の中に入れた離乳食を飲み込まないで溜め込んでしまったり、吐き出してしまう事が良くあります

 

乳歯が生えている子も中にはいますが、ほとんどの子供は歯が生えていません

そのため離乳食のやり始めは、とろとろのポタージュ状にしたものを食べさせます

 

離乳食を飲み込まない原因の多くは以下の事が関係しています↓

今まではミルクの様に液状だったので飲みやすかったはずですが、ポタージュ状とはいえ飲み込むことが出来ず、吐き出してしまったり口の中に溜めたままにしてしまいます

 

このようにせっかく作った離乳食を飲み込まないのは、離乳食が初めての事で上手く飲み込めない事が、大きな原因です!

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なぜ離乳食を口の中にためこんでしまうのか?

生後半年くらいの子供であれば、そもそも噛むことが出来ません!

と言うより噛む習慣が無いので、噛まずに飲み込めず口の中に離乳食を溜め込んでしまいます

 

また親も子育てが初めての人が多く、たくさん食べさせようと思って、必要以上に口の中に離乳食を入れすぎてしまう事があります!

 

離乳食を始めたては特に、少しずつ口に入れる事に気をつけながら、ちょっとずつ噛んで食べる事を覚えさせていきましょう

なぜ噛まないといけないの?

大人の場合は、食べやすくするために食材をかみ砕き、飲み込みます

子供の場合は噛むことで歯やあごの発達を促してくれたり、脳の刺激を促してくれるので、成長には欠かせません!

 

よく噛むことで肥満防止にもつながるので、小さい内からよく噛んで食べる事を習慣つけておきましょう!

 

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 上手に離乳食を食べさせる方法!

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離乳食を飲み込まない時は、次の4つの事に注意しましょう!

 

①食材が大きすぎないか

②硬すぎないか

③食材の1カットが大きくないか

④味付けは濃すぎないか 

 

柔らかくするための煮込み時間を工夫してみたり、野菜の切り方なども変えてみましょう!

 

離乳食であっても、子供によっては柔らかい物を好む子もいれば、少し硬めの物を好んで食べる子もいます

 

離乳食だからと言って、必ず柔らかくないといけないという訳では無いのです

 

離乳食で大事なのは、初めから100%を求めない事です!

特に離乳食を始めたばかりでは、飲み込まない事も多々あります

 

始めは飲み込めなかった子も、少しずつ飲み込めるようになっていくものですから、焦らずに気長に構えて離乳食を続けましょう!

 

離乳食を始めたからと言って、ミルクや母乳をやめないといけない訳では無いので、上手に併用しましょう

 

我が家は双子の娘がいるのですが、特に離乳食を食べない2人で苦労しました…

 

口に入れたと思ったら、そのまま口から出て来る様な日々が続きましたが、少しずつ野菜の切り方や、味付けを薄めにしてみたり工夫を重ねるごとに、少しづつではありますが飲み込んでくれるようになっていきました!

 

赤ちゃん自体が離乳食に慣れたのももちろんあるでしょうが、赤ちゃんの好みを探った結果食べてくれるようになったんではないかと感じています!

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親子でも味の好みは違う

普段からしょっぱい物を好んで食べる人は、母乳もしょっぱい味付けになるそうです

 

赤ちゃんが母乳を飲まないと悩んだ人Aさんが、知り合いの助産師さんに相談した所、その助産師はAさんに対して、Aさん本人の母乳を飲ませたそうです。体内の塩分濃度が高い人の母乳は、甘いどころかしょっぱいんだそうです

 

しょっぱい事が原因で、母乳を飲まなかったという訳です!

 

この事からも分かるように、親がしょっぱいものが好きだからと言って、子供もそうとは限らないんですね

 

ましてや赤ちゃんの場合、塩味や苦みが強い食べ物は本能的に危険な食べ物だと認識しています

なので離乳食は、必ず薄味の物を作りましょう!

 

離乳食で味付けの工夫の仕方が分からない人は、塩をたくさん使って味付けするのではなくて、出汁を上手に使って赤ちゃんの味の好みの味を探ってみて下さい

 

分かりやすい例で言うとタニタ食堂は減塩の為に、出汁をタップリ効かせ塩の使用量を少なくした社員食堂を開設しました

 

実際の評判としては塩の量を少なくしても、出汁をしっかりと効かせると味にも満足感があり、薄味であっても特に不満は感じないそうです

 

このように出汁を上手に効かせると、塩の量を少なくすることが出来ますので、ぜひ離乳食に取り入れてみましょう!

 

もし可能であれば出汁は自然の物を使うと、化学調味料の使用も少なく出来るので、一石二鳥ですよ!

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離乳食は決まった時間に食べさせよう 

離乳食は出来るだけ、決まった時間に食べさせるようにしましょう!

赤ちゃんが離乳食を食べる食べないにかかわらず、食事の時間を覚えさせる意味でも決まった時間にやりましょう

 

カッコよく言うと、ルーティーンってやつですね

 

決まった時間に離乳食に食べさせ慣れさせるのは、朝昼晩のように時間の感覚も一緒に養う事に繋がりますよ!

まとめ 

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この記事では、離乳食を飲み込まない時に試してみてもらいたい事を紹介しましたが 、必ずこうすれば大丈夫というものは存在しません

 

参考にしてみて下さいと言っておきながら、こんな事を言うのはおかしいと思うでしょうけれど、10人に10人効果的な方法なんて無いんです

 

ただしそれに近づける事は、もちろん出来ますよ

 

もしあなたの作った離乳食を飲み込んでくれないのであれば、今回の記事に書かれているように、柔らかさや硬さ、大きさや味付けなどのを少しずつ変えてみて、赤ちゃんの好みを探ってみましょう!

 

好みは人それぞれで、赤ちゃんでも同様です

 

好みを探るにはどうしても時間がかかってしまい、焦る事もあるかもしれません

ですがそこは焦らずに、時間がかかるのはしょうがないと気持ちを切り替えて、長い目で考えましょう!

 

母親も母親になってまだ日が浅いんです。同じように赤ちゃんも、離乳食と言う初めての事に取り組んでいるんです

 

離乳食に限らず、初めての事は最初から上手くいく訳は無いので、離乳食を飲み込んで

くれないからと言って、そこまで気にする事はありません!

 

離乳食を飲み込んでくれない時は、この記事を参考に取り組んでもらいたいですが、あまり気負わずに少しずつやっていきましょう!

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